キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャンのレビュー・感想・評価
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まあまあかな
うーん。まあまあ面白いって感じでした。作品の設定からすると、ルパン三世と銭形警部的なコミカルな追っかけあいを想像していたら、予想外。特に笑えるシーンはそんなになかったですね(笑)
ディカプリオはホントにこんなちょっとクズな役が多いし、やらせたらピカイチですね。後半は、ウルフオブウォールストリートのジョーダンとそっくりになっちゃいましたね(笑)まあ、こっちの作品の方が昔の作品ですが。けど、ディカプリオを10代というのはちょっとムリがあるような。
航空会社のロゴ入りの小切手を用意する方法や、とっさにシークレットサービスのふりをする度胸と演技力は見ていて感心するぐらいに、前半はおもしろかったけど、後半にかけては面白みがかけていく。追い詰められたときにテンパる姿がなんともカッコ悪い。。小悪党感が。。悪いことしてるんだから追い詰められても毅然としてほしいですね。まあ、あくまで史実に基づいてるから仕方ないのかもしれないけど。
けっこうおもしろい
制服や身分証でみんな簡単にだまされてしまうのだけど、自分なら見抜けるかと言えば全然見抜ける気がしない。あんないい加減な人間に、怪我や病気を見られたらと思うとぞっとする。厚かましくしてれば割と通ってしまいそうなところが恐ろしい。全部だまして借金でも、大金持ちに見えるし、本当の金持ちと何が違うのだろう。実際の金持ちも意外と怪しいのではないだろうか。人は自分の見たいように見るので、相手にとって都合のいい存在であれば騙しやすい。
大金をどこか穴に埋めていつ逮捕されても大丈夫なようにしておけばよかった。でもFBIで活躍したからそんな必要はなかったのかもしれない。
何回観てもおもしろい!
噓みたいな実話
レオ様のパイロット姿
捕まえてみ
実話ということが驚きだった。フランクとカールの間には、犯罪者と捜査官という立場以上に宿敵のライバルという意識が生まれ、それが将来友情へと変化していく。脚色だとは思うが、偶然にもクリスマス・イヴに必ず話すようになるところが映画っぽい仕上がりで素敵です。
フランクの父への愛情は父の言葉・・・女性に名前を聞いて「これ落としたよ」、ヤンキーズのミッキー・マントル、2匹のネズミ等を自分のものにしてしまうことからもわかる。最終的に逃げる気力を失ってしまうのも、父の死を知らされたからなのでしょうね。
ディカプリオの魅力は、『タイタニック』よりもこの映画で発揮されているように思う。もちろん、演技としては『ギルバート・グレープ』の方が上だと思いますが、これからも様々な役を演じていってほしいものだ。トム・ハンクスはもっと目立つべきだったと感じることが残念。
目が離せませんでした。
タイトルなし(ネタバレ)
初邂逅の場面が秀逸。
二人の関係はあそこから始まっている。
奇妙な信頼関係。
最初のうちフランクは見た目よりも幼く見えた。
演出なのか実際そうだったのかは知らないが、それと学校で教師として振る舞ったときのギャップに圧倒される。
天才的な頭脳と行動と、精神面の幼稚さが奇妙に同居している。
ディカプリオの演技はよかったと思う。
実話のとんでもない話
以前観たことがあり、2回目の鑑賞。
FBIの捜査を巧妙な手口ですり抜ける、とんでもない青年のサクセスストーリー。
詐欺師だけれど、結果FBIで働いてしまうのだからサクセスストーリーなのだろう。
高校の教師のなりすましから始まり…小切手詐欺…パイロットまで。
被害に遭った人達、その飛行機に搭乗していた人達の気持ちを考えると、とんでもない悪者でしかないけれど。
大金をくすねて、完全自由な生活を手に入れても、やっぱり一番大切な家族がバラバラでは心は満たされない。
そんな青年の青い部分、いかに巧妙なテクニックでFBIを欺いたのかが、流石スピルバーグ!という快活な演出でテンポ良く進んでいくのでとても面白い作品だと思う(*^^*)
家族思いの詐欺師
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