映画おしりたんてい スター・アンド・ムーンのレビュー・感想・評価
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こんなに感動するなんて聞いてない…
さすがです…おしり探偵さん(ノД`)
おしりの顔にも慣れてはきたが
短編ないのは残念だけど
2025年劇場鑑賞98本目。
エンドロール後映像無し。
仮面ライダー電王、福屋雅治目当てで映画館で縁が出来て、それからは前作も含めて劇場で観ています。これまでの長編は短編も公開され、中身うっすいな、と思っていたら長編の伏線になってた、という構成が好きだったのですが、今回はいきなり長編からだったのでそこは残念。
かいとうアカデミーという悪の組織があり、アルファベットを冠する怪盗たちがいるのですが、うんこはかいとうU、カラスはかいとうK、ゴールドのゴキブリはかいとうGというようにモチーフに基づいたアルファベットを持っているのですが、かぶったらどうすんだ、とか、いきなりベリー呼ばれとるやないかいBちゃうかとか、お前Sちゃうやろ、とかここだけでもツッコミ満載でした。そこはあえてなのかな。
プリキュアパロで本名陽子とゆかながそれぞれ演じていたのは震えましたね。まぁプリキュア見てないんですけど。
主役のおしりたんていの出番結構少ないのですが、そんなにおしりばっかり見ていたくないのでちょうどよかったです。
あと素顔出しておいてうんこかぶって正体を現したなは逆やろ!
大好きだけど・・・痛し痒し。
いや「好い者」側の人が皆さん侠気あふれていて大変気持ちいいです。
「悪い夏」のあとに観たので心洗われまくりです。
(ただ、悪者側がNO1,NO2ともコンプレックス抱えているのは切ないですが・・・。)
さて
おしりたんていの助手がおしりたんていに食べさせようとして購入したスイーツを落としてしまい
惜しみながらすぐゴミ箱に捨ててしまいます。
「3秒ルール」とか「表面拭く」とか「やけになって自分で食べる」とか
「捨てる以外の処理あるやろ」
と感じてしまいました。
「食べ物を粗末にしてはいけない」という教育を受けた上に「衛生に対する観念が弱い」昭和生まれ(そうでない昭和生まれの人ごめんなさい)としては
展開に大いに疑問だったのですが
ゴミ箱に捨てた事が伏線になっており
「事件の解明」
更に
「絶体絶命なおしりたんていへのザポート」
と二つも回収されるという見事な展開に
圧倒的な興奮と感動をしてしまいました。
痛し痒しとはこの事です。
実際、この映画のメインターゲットであるお子さんとそのお父さん、お母さんはどう感じたのでしょう。
プリキュアへのオマージュがいっぱい
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