28年後...のレビュー・感想・評価
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バイキング食べ放題映画
伊達に1作目の監督スタッフなので、28〇後シリーズとして申し分ない怖さとグロさが押し寄せてきた。
スプラッター、ホラーが容赦ない中で父と息子のサバイバルを描いた前半戦、後半は母とのロードムービーで、少年の成長物語がメインでありつつ、生と死をテーマにしたドラマがあり、コメディもあり、
そしてラストで更に追加でデザートのコメディが斜め上からサービスされる感じ。でも全然くどくなくどの料理も美味しいかった。
罪人たちでも活躍のジャックオコンネル個人的に凄く楽しみにしてたけど、役どころもほぼ不明だったので、声がした瞬間劇場爆笑だったw(カナダで鑑賞)
続編来年らしいので、このバイキングの次のコースが楽しみ!!!!
どこに向かう?
最初に…面白かったです。
感染者だけを借りた24Wとは全く別の話です。(父との確執も引き継がれていますが…)もう、ひたすら逃げまくるだけの前作(けどパワーがあって面白かった)から、神話の匂いがするお話になっていました! 『MAD MAXフェリオサ』を観た後の感覚にちょっと似てるかも?
三部作にする様ですが、何を見せてくれるのでしょうか?
WDの様にならない事を祈って待ちたいと思います。
合掌🙏
「1作目よりフレッシュなシリーズ3作目」に拍手!
これも一応広義の「ゾンビ映画」にはなろうかと思うので、まずはジャンルへのスタンスを記載。
ロメロ三部作+1(ぎりぎりランドまで)超好き。(というか実際一番好きなのはサビーニ師匠の死霊創世記だったり...)
リメイクドーンも好きだし、リターンオブザリビングデッドことバタリアンもド名作だよね。え?あれはコメディ映画でホラーじゃないって?正気?笑って見てたらいつの間にか凍り付いて笑いしか出なくなるホラーの傑作だろうが!って感じ。「モット...オウエンヲヨコシテクダサイ...」からの脳味噌ビュッフェとか本当にタチが悪すぎて怖面白い(笑)
で、本題ですが本シリーズ、1作目リアルタイム鑑賞した時から好きでしたね。誰もいないロンドンの風景も、無修正キリアンも衝撃。
大体「レイジウィルスで病気に罹って狂ってしまった人達」に襲われるのが、最早定番の「モンスター」化してしまって、ともすればバンパイアやミイラ男と同列化されかねない「ゾンビ」とは一味違うイヤさがありますよね。食う訳じゃなく、粘膜や傷口からの感染による自己増殖しか興味が無いという、下等なウィルスに操られた感じが堪らない。
それこそ先行作品としてはロメロの「クレイジーズ」というストレートすぎるタイトルの作品もあるけど、あれはリメイク版含め結局は封じ込める側の怖さを描いた作品だからなぁ。全幅の信頼を置いていた、拠って立つものから非情に切り捨てられる恐怖というか。
ただ、やっぱ中盤以降は中弛み感が拭えなかったかな。たしかに極限状況下における人間ドラマを描いてこそ名作ゾンビ映画(便宜上やむなし!)たり得るというのは分かるけど、ちょっと比重を誤った感じかなと。軍人の手前勝手な言い分に対する怒りがメインになっちゃうというか。女性陣が酷い目に遭わないかのハラハラが勝つというか。それもうホラーちゃうのよ。
2作目も序盤のカッ飛ばし具合はいいけど、ちょいちょいブレーキが...特に不味いのが登場人物の自業自得感。特にあのクズ親父。それホラーと相性悪いんだぁ...。
結局、大概は恐怖(fear)より怒り(rage)の方が感情として強くて、上書きされちゃうからさ。
そういう訳で、1作目のコンビが帰ってくる!たって、喜んでいいやら微妙には受け取ってたけど、今回は大当たりだったね!シリーズで一番好きよ。
28ヶ月後...はなんか企画ポシャっちゃったんでワザとスルーしたんじゃないそうだけど、28年という思い切った期間を置いた世界を描く事で、レイジウィルスに侵された病人に襲われるというイヤさの核は保ちつつ、良い感じにプチリセットできたというか。今となってはある程度陳腐化してしまったポストアポカリプスゾンビのテンプレに近い1作目よりむしろフレッシュなのでは。もう近未来SF映画でもあるよね、これ。
徐々に自然と同化しつつある感染者、進化するウィルス(丘に並ぶ感染者達のシルエットの中に1つだけ明らかにおかしなサイズの人影が混ざるあの絵面はゾワっとした。ホラー史に残るような象徴的イメージではなかろうか)、そして一定期間を置いて部分的に都合の良い箇所だけ限定的に組み直される人間社会や文化。
「これもう無理ちゃうか...?」というような閉塞感こそゾンビ映画の醍醐味だと思うので堪りませんでした。イヤ〜堪能した。(大陸の方は収束してるっぽいのがイマイチ息苦しさに穴を開けちゃっててMOTTAINAI気はする)
因みにヨード塗れの全身真っ赤なサバイバルサイコハゲドクター、どっかで見た事あるよなぁとずっと引っ掛かってたらなんと主席枢機卿じゃないですか!赤い衣装はこの前と同じですね!って感じでエンドロールでひっくり返った(笑)
とりあえず、はよ次くれやボイルちゃんよぉ!あんまり待たせんなや!?とだけは強く言いたい。
屍を乗り越え、愛を心に秘める
まさかゾンビ映画で、心が浄化されるとは。主人公の少年と同じように自分も黙祷を捧げる。
祈りを捧げている間、ふと思う。文明が発達して死を意識しなくてもよい世界になってしまったがために、死と対極にある「愛」の意識も薄れてしまったのではないか。
ケルソン医師が語るラテン語の言葉「メメント・モリ」「メメント・アモリス」。この2つの言葉は、死と隣り合わせの作品内世界では、より強く響く。
心が清らかになったところで、やっぱり来たアルファゾンビ。「てめえ、ゾンビ映画見に来ておいて、いい人ぶるんじゃねえ」
音楽もビートが効いたハードなものに切り替わり、腑抜けた観客の頭をぶちかます。
屍を乗り越え、愛を心に秘め、どこに向かっていくのかスパイク少年。第2章がとても楽しみでございます。
少年の旅立ち、序章編?
まぁまぁ面白かったです。
観た後で前作等を知りましたが、28日後と28週後は未見です。
エンドロール後映像はナシ。
寝落ちはしませんでした。
この作品が28日後や28週後のようなゾンビ映画モノと期待して観てガッカリされていた方が多い様子ですが、私はそもそも続編ものとはまるで知らずに観たので、こういうものかという感じでした。
あれ?進撃の巨人っぽい?みたいな要素も散見されますが、そんなにはモロではないですね。
私がこの作品で気に掛かった大きなポイントは二つあります。
ひとつは、
主人公である息子が母を治療する希望を見出すために島外へ連れ出す、「動機について」の描写がほとんど無い点。危険な島外へ母を護りながら未踏のポイントまで、二人とも全滅するリスクが高いのにそうする動機は、私にはまるで見えませんでした。父への反抗、父への人間としての不信感が大きなキッカケになったというのはもちろんわかるのですが、それ以上に極めて危険な行為なのは明白だと私は思いますし。少年故の浅はかな行動だと言ってしまえばそうなのでしょうけども、そうだとしても観客に納得させるだけの描写があったとは私には思えません。他の方はその点についてどう感じたのか?それとも全く気にならなかったのか?聞いてみたいところです。
ふたつめは、
母を安楽死させるに至る動機や流れがサッパリわからなかった点です。
その当時の状況で癌で全身に転移して救いようが無い、としてもなぜ急に安楽死へ、さも当然かのように話が流れたのかが私にはサッパリ理解できませんでした。彼女は安楽死を選ぶ!というハッキリした意思表示をしていましたっけ?そんな描写は無かったと記憶していますが…。彼女自身はもしかしたら自分は癌でもう先が長くないかもしれないとは予想は持っていたけども自分からは言えなかった誰かに言ってもらいたかった(お医者さんが告げた後で告白するシーン)ということですけども、それでもって安楽死させてほしいとその場に居た3人全員が納得し合意する描写は無かったですよね?私の記憶違いでなければですけども。敢えて描写しなかったのかもしれませんが、私としては腑に落ちなかった大きな点です。薬草などを駆使しながら緩和ケアを試みることも可能だったのでは?とか考えてしまうので。
お医者さんがアルファをさっさと駆除・殺さなかった理由が作中上ではよくわかっていませんでしたが、公式サイトの鑑賞済向け解説サイトのほうを読んだらなるほどと理解できました。でも作中上では私には伝わりませんでしたね…。言われてみればそうかも?くらいですね。
この作品は三部作のウチの第一作目だそうですが、この作品自体が28日と28週のあとの3作目なので紛らわしいですね。
続き物ということで、ラストでエー?みたいなシーンで終わるのですけども個人的にはワクワクは全くしませんでした。それはなぜか?ラストに出てきたジミーズ達は感染者を非人間として虐殺する事そのものをエンタメアクションとしてド派手にやったるぜ!みたいなキャラクターとしてお出しされているわけですけど、それ、既に作中で父がやったことの焼き直しじゃないですか?ジミーズ達の派手さとは違いますけども、やっている方向は同じですよね。と私は感じてしまったからです。
とりあえず続作が公開されたら観てみてから評価したいとは考えていますが。後でそういう点を自己批判的にひっくりかえすつもりなのかもしれませんし。
映画作品は一本でちゃんと完結させていただきたいものです…。
で、教会っぽいところでうっかり寝落ちした息子をスローくんが襲う寸前に母が、急に人が変わったように撃退したのって何だったんです?それも後作品でタネ明かしする要素なのかしら…。どうも放置されそうな気がしないでもない。
公式の解説ページを読むと、色々考えられて作られているのであろう事はわかるのですけども、脚本レベルからおかしくないですか?コレ。私の理解が浅いだけなのかな。う~ん?
学者さんから言わせれば、おそらくこの作品で言ってる「進化」は進化ではない、とハッキリ言いそうな気がします。
やー、批判的な事ばっかり書いてしまいましたが
わりと楽しめたのは確かですよ。ですので★3.0です。
期待値下げて観に行ったら😒
オープニングで、あ〜っ、思ったとおりで、全然、怖くないゾンビ映画じゃんか、これが2時間はキツイな〜って感じでしたが、先生が出てきた辺りで、ちょっと面白くなってきて、終盤にまた新しい味方が登場して、いよいよ盛り上がって来たぞと思ったら、まさかのエンドロールで、続編があんのかい🤣
かくしごとで見事なくらいに期待を裏切られた事や、こっちは後半に持ち直したのもあって、かくしごとよりも点数高めにしました😅
タイトルなし(ネタバレ)
色んな種類のゾンビが出てきたり、どう生きてるのか強力武闘集団が出てきたり、ゲームのシナリオっぽさを感じた
楽しかった
どう見てもゾンビです
冒頭のインパクトが強かった
ルノアールを観たあと…だから
余計衝撃が大きかった
衝撃から28年後のイギリス
感染を逃れた住民たちが
隔離された島で暮らす
干潮の時だけ本土に渡れる
まだ本土では
ウイルスが撲滅されずの世界
主人公のスパイクがとっても母親思い
母親を助けたい一心で
ケルトン博士を目指す
博士と会って大きく成長する
後にケルトン博士がレイフファインズ
と知りいつものイメージと違った
姿がまたユニークでおもしろかった
赤ちゃんが生まれるシーン
[赤ちゃん]は未来に繋がると意味をもつ
ウイルスによって滅びることとなった
人類が未来に希望をもてる内容
ラストで
冒頭で生き残った少年が生きていた
心の隅であの少年はどこに行ったのか
どうしたのか気になっていたけど…
何人か出てきてここからはじまるぞ~
という感じで終わった
・・ゾンビは怖いし気持ち悪さも
あって何度も見るものじゃないと思った
あんまり深く考えないで あっさり見ちゃって、 肩透かしくらう。
教皇様が ここにもでてる。以外に筋骨たくましい二の腕してるが
顔に醤油みたいにイソジンをまぶして教皇さまとは、ちょっとだけ わからなくしてる。
世紀末的 ドキドキなら、「クワイエットプレイス」の方が格段面白い。
期待が大きいと あれってなる。
まぁ 硬い事言わず 深くシートに埋もれて 静寂な緑を
ポカンとして みるのもなんか良いかも。
ラストシーンは続編 ありそうな におわせあるけど
誰が この続き観に行くんでしょうか??
と思った。
いろんな狂気がてんこ盛り!
人間が理性を失って凶暴化してしまう感染症がイギリス本土で蔓延し、28年経過した後の話。本土から逃げ伸びた人々は干潮時に地続きとなる孤島に住み、感染者からの襲撃に備えて武装し監視体制を常にとっている様な状況です。
宗教的な儀式なんでしょうか、説明不足でよく分からないんですけど本土におそらく定期的に探索に行き、感染者を退治し、なんらかの戦利品?を得て無事戻ってきたら・・・いや、戻ってこなくても(笑)乱痴気お祭り騒ぎしている島民が感染者以上に狂気満載でびっくりしました。28年の比較的短い間に生まれた特殊な風習が閉鎖社会での娯楽の一部になってるってことでしょうか。
感染者が理性を失い狂っちゃうのはゾンビ映画のデフォですが、精神的、肉体的に追い詰められた人間が閉塞的な環境下で、頭のネジが2、3本抜けたような突飛な思考、行動パターンをとり、想像の斜め上を行きます!
主人公のスパイク君もパッと見は理性保って本作の唯一の良心・・・かと思ったら母親を思うあまりか、なかなか行動がぶっ飛んでいて素晴らしかったです(笑)。
ただ、それぞれの狂気の根拠が曖昧で整合性がなく、各個人が好き勝手に微妙に狂い散らかすから全体的に散漫なイメージが強かったです。結果、画面展開が大変派手な割にはあまりインパクトがなくて途中、眠くなりました・・・。
私は全く合いませんでしたが、いろんな狂気てんこ盛りが好きな方向けではありました。
では。
28年後を描く意味はあったのだろうか?
前作(28週間後…)で、保菌者が大陸に渡ったので、世界中で感染爆発が起こったに違いないと思っていたのだが、イギリスだけが感染の封じ込めに失敗し、封鎖されているという冒頭の設定には驚かされた。ただし、韓国の「新感染半島」のような前例があるので、特に新鮮味は感じられない。
安全地帯に住む生存者たちが、異形の者がウヨウヨいる外の世界に出かける様子は、どことなく「進撃の巨人」を彷彿とさせるし、サイズこそ違えど、感染者が「巨人」のように見えるところなどにも、既視感が否めない。
もしも、本作に、新機軸があるとしたら、発症から28年が経過して、感染者がどのように「進化」したのかということになるだろう。
その点、巨大化し、強靭化した感染者である「アルファ」が出てきて、集団の指揮を執ったり、主人公たちを追いかけてきたりといった展開はあるのだが、もっと、「感染者が『知能』を持ち、独自の『文明』を生み出している」みたいな、大胆な進化があっても良かったのではないかと思えてならない。
あるいは、感染者が出産した子供は感染していないということになっていたが、むしろ、感染者が生殖能力を持つようになり、数を増やしているという設定にした方が、余程面白くなったのではないかと思えるのである。
さらには、寝ている息子を襲おうとした感染者を素手で撃退した母親は、もしかしたら、新しい形の(進化した)感染者なのかもしれないと予想したのだが、蓋を開けてみれば「単なる」がん患者だったということで、何だか肩透かしを食らってしまった。
物語の鍵を握る謎の医師にしても、もっともらしく「メメント・モリ」を説くものの、どうしてあの場所で、あんなことをしながら、28年間も生き延びて来られたのかがよく分からず、せっかくのレイフ・ファインズの無駄遣いとしか思えない。
こんなことだったら、別に28ヶ月後でもよかったはずで、「わざわざ28年後を描く意味はあったのだろうか?」という疑問しか残らなかった。
まんま進撃の巨人てなんでやねん🧟🤣
誰もその事に触れて無いのが信じられないくらい進撃の巨人の影響受けすぎなのよマジで🥹
あと閉鎖された場所から🏟️外の世界に行くって展開も進撃と完全一致だし🤣ゾンビはみんな全裸だし(進撃の巨人も全員全裸🤣)巨人タイプが突進してくるとか(進撃の話になりますがベルトルトとライアーの巨人化した時のいいとこどりで🤣走ってる姿勢はアニの走ってる場面まんまだし🤣)ガーランドが脚本やってるんだけど自分の作品でMEN 同じ顔の男たちで🤣全裸のオッサン出てきていて監督が実際に進撃の巨人の影響をかなり受けているって話をしているので28年後が影響受けまくってるのは自分の妄想では無いのは間違いないですが🥹いくらなんでもやり過ぎでしょうが🤣🤣🤣(頭ん中でずーっと進撃のあの曲🎵流れてたし🤣)
あと前半と後半でかなりテイストが違って後半は失速感あるのはちょっとね😗
ツッコミ所の話ですがアルファを眠らせてる時に身体をバラバラとかにしないのは続編で出せなくなるからとしか考えられないし🤣あのまま放置すると危険⚠️なのになんでなん❓(アルファがジェイソンモモアにしか見えないんだよな)
とはいえ自分は進撃超大好きなので実写で見れた感あって大満足ですけどね🤣
ゾンビに矢を撃って刺さる時とかに変なショットでイチイチ見せる映像がイチイチどうでも良くて🙁参りましたよ😟
それとラストでいきなり神父の息子がチャラく出てきて終わり方とかマジで意味不明🤣あと続編ありきのラストで制作するとか言ってるけど思いっきりコケたらどうすんの🥹(どうやらまとめて撮影したみたいだからコケようなどうなろうが続編は絶対公開する感じですね🌱)
まあ余韻も怖さも一切ないけど🤣楽しく見る事はできました👀
最後に28年後ってオープニングの神父の子供が28年経ってる世界🌍だけど主人公神父の息子じゃなくてそっちかよ🤣🤣🤣🤣🤣🤣🤣🤣🤣
感染症によるパニックと社会崩壊
感染症によるパニックと社会崩壊を描いているのだけれど、設定そのものに色々と問題を感じて、面白いとも楽しいとも思えなかった感じです。
劇場全体の雰囲気も盛上っていませんでした。
私としては、グロくて気持ち悪いだけ、と思ってしまいました。
観終わったら公式HPのネタバレありの解説をみましょう!
どこでこの映画を観たいと思ったか忘れましたが鑑賞しました!笑
感染を逃れたわずかな<人間たち>は、ウイルスが蔓延した本土から離れ、孤島に身を潜めている。
対岸の本土にいる感染者から身を守るため、島の人々は見張り台を建て、武器を備え、コミュニティの中の厳しいルールに従って“安全に”生活している。そこに暮らす家族が、ある任務を実行するために島を出て本土に向かおうとしている。父親のジェイミー(アーロン・テイラー=ジョンソン)と息子のスパイク(アルフィー・ウィリアムズ)だ。
「その子にはまだ早い」と言う人々の忠告に対し、ジェイミーは「大丈夫だ」と島民を説得し、2人は頑丈な門の外に出る。本土と島をつなぐのは一本の土手道だけ。そして、島を離れて本土に行けば、誰も救助には来ない——。
美しく、緑豊かな大自然が広がる本土だが、感染者はどこに潜んでいるか分からない。弓矢を構えて森を抜ける2人の前に、変わり果てた姿の<感染者たち>が現れる。
人間の頭蓋骨が積み上げられた塔。人間が、人間ではなくなっている世界——。そんな世界で2人は、驚くべきことに感染を逃れて生きている人間=ケルソン先生(レイフ・ファインズ)に出会う。 彼は語る「感染者は進化している、もう別物だ。」と。
というのがあらすじ!
過去作はちゃんと鑑賞しました!
28年後には2種類の新しい感染者がいましたね!
一つ目がスローロー
動きが遅く滑り気のある膨れた身体をしてて地表を這ってミミズなどを食べることでエネルギーを補給している。
代謝を減らすという進化を果たした存在らしい!
二つ目がアルファ
ウイルスが成長ホルモンのような働きを果たした結果、肉体は筋肉質に巨大化し知能も向上した存在らしい!
スローローは気持ち悪いしアルファは力がめちゃくちゃ強すぎるし怖すぎる…
しかも統率も取れるし…
あんなの絶対に勝てないですよね笑
こういうゾンビ系の作品でのあるあるですが1番怖いのは人間ですね
そしてこの作品に関しては感染者が1番人間らしいかも…
子どもを取り戻そうとアルファはずっと追ってきてましたし…
それに比べてスパイクの父親は子どもが本土に向かったのに追わないしスパイクの母親はほったらかして浮気してる…
ひどいですね…
あとびっくりしたのが感染者が子どもを産んでるのは驚きでしたし産んだ子どもが感染してないのはさらに驚き😳
28週後と同じで保菌者みたいな感じかそれとも免疫があるのか?
気になるところですね!
そしてこの映画はスパイクの心の成長を描いてた気がします
父親と母親それぞれの存在を乗り越えてましたね〜
あとホーリー島では現代とかなり違った価値観でそれが合わなくて人間らしくいたい
だから最後は島を離れたんでしょうね
最後はなかなかカラフルでやばい集団が出てきましたね笑
あんなわざわざアクロバティックな動きせずに効率的にしなよって思ってしまいました笑
リーダーはあの序盤に出てきた子どもみたいでいつでできるのかなと思ってました!笑
個人的に物足りない感がありましたけど楽しめました!
しかもえっ?ここで終わり?と思ってしまいました笑
でも鑑賞後いろいろ調べたら3部作らしい…
だからいろいろ謎も残ったまんまだしこの終わり方か〜と納得!
あとこの映画の鑑賞後には公式がしてる鑑賞者向け徹底解析ページを見ることをおすすめします!
より理解が深まります!
28週後の最後にフランスにも感染者がいたけどウイルスの拡大を抑え込むことに成功したとかブーツの演出のこととかいろんなことがわかるのでぜひ見てほしいです!
面白い映画をありがとうございました!
次の作品では28日後の主人公のジムが出るらしいので楽しみにしてます😊
頭と心臓を射抜く怪作に、"メメント・モリ"...人類皆レイジ・ウイルスに感染したような現代社会(=暴力に満ちた外の世界)で、少年が生命の円環に触れる旅路
ダニー・ボイル監督✕アレックス・ガーランド脚本=最強タッグ再び!!おまけにヤング・ファーザーズ音楽✕キリアン・マーフィ製作総指揮=クセしかない俺得最強布陣から、やはり一筋縄では行かない作品が届いた!実際観てみると、紛れもなくこの鬼才2人が脚本・監督を務めていることが、すぐに分かるキッレキレな演出(ハンディ全開、弓矢的中したとき)と、テーマ性が独特な空気を帯びる脚本。1作目からテーマ性が際立った作品ではあったが、一切媚びない・一切疑うことなく一本道を進む作りは重厚・荘厳ですらある。牧歌的な村から始まるという点においても。
「死」を否定しない(で受け入れる)生命の円環。そうしたテーマを前面に押し出した作りは、ジャンルファン(ホラー/ゾンビ)など一部の観客を遠ざけてしまうきらいもあるが、思い出して欲しい『28日後...』からそうであったこと。それ以降、ゾンビものはサブジャンルから大人気ジャンルとして当初ロメロが込めたような本来の道を見失っていったが、時が経っても本作・本シリーズだけは変わらないことが嬉しい。つまり、レイジウイルスに感染した人類。ブーツ、ブーツ…戦争・軍隊など昔のフッテージがインサートされることで、この現代社会における不安感や人間の凶暴さを投影する。武器も弓矢。いや、むしろそこで"生死"(ゾンビすらも!!)と向き合うという新鮮さ。
アルファに追われるシーンやばすぎ!新三部作の始まりと言われている本作で、アーロン・テイラー=ジョンソン、ジョディ・カマー、レイフ・ファインズは、それぞれマスキュリンな父(死を蔑ろにする存在?)、病床に伏す母、死者を埋葬しながら一人暮らす変人医者を見事に演じているが、本作の本当の主人公(視点人物)は他の誰でもなく息子のスパイクだ。決して安易な方向に舵を切ることなく、難解で時に観客を困惑させるかもしれないが、時が経っても全くブレないどころか、むしろより研ぎ澄まされて尖りまくっているクセがすごい才気煥発で、只者じゃない強烈なインパクトと気になりすぎるクリフハンガーを残す。一番いい場所に。そして、少年は大人になっていく…。
P.S. だから映画ファンを長年悩ませ続けてきた問い「『28ヶ月後...』は何故無いのか」など、もう気にしなくていいのだ!
死を想え "Remember. We must die."
前半、中盤、後半でテイストが違って好み分かれますね。 前半は過去作...
彼女がブサイクな兵士の末路は、、、(´ー`A;)
序盤のゾンビvsアーチャーの戦闘シーンはとてもスリリングで、マシンガンを乱射するよりもリアルに感じました。
(ハイテクよりもローテクの方が身近にリアルに感じられる。)
両親と子供のそれぞれの抱える問題が端的に観られ、フラッシュバック、フラッシュフォワード的な映像の差し込みと音楽も合間ってとてもスタイリッシュでカッコヨカッタ♪
後半の若い兵隊がスマホで彼女を見せ出してから、急にテイストが変わりましたね(笑)
『彼女を唇腫れてるやん』イジリからの、『ゾンビベビーは恐いから地面に置け!(ドーンオブザデッドとか観てないんか)と真っ当なことをしたにもかかわらず』からのプレデターなみの頸椎スポーンでしたね(T_T)(´ー`A;)ギャグのような可哀想な。
そこからは、ヨード卵先生の倫理&宗教、母と息子の愛の話でした。頭蓋骨加工早すぎでしたが、(サッと焼き?)感動しましたね。
ラストの神父息子グループは、主人公の村潰しにいきそう、それか共闘して世界を救うか、、、
続きはタランティーノかロバート・ロドリゲス監督で観たいな。
趣向が違い、前作よりも面白かったです。
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