28年後...のレビュー・感想・評価
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28年後...(映画の記憶2025/6/20)
カラスよな。(この映画シリーズを知ってる人なら分かってくれるかと)
まぁストーリー的にはこの作品として安定感のでき。設定とかも分かりやすいちゃ分かりやすいけど、前段の2作は観た方がいいかな。あと個人的な意見を言えば元々B級な作品なんで期待をし過ぎない方がいいとは思う。
ずっと主人公のアゴに注目してしまうというどうでもいい事件が発生。西部劇受けしそうな顔立ちなので将来に期待。
あのスローター役は大変そうだよな。腕筋めっちゃ鍛えられそう。
しかし最後のあれよ。急に変えるじゃんという、、まぁ見てください。
1家族の話が本筋なのでそれに関しては異常な部分ありつつですが、楽しむことはできるかと。
(個人的評価6点/10点中)
これはゾンビ映画じゃない!
28年経ってるんだからゾンビならとっくに腐ってる。本土に居るのはレイジウィルスに感染し、別な生命体になった者たちだ。長い年月を生き延びているのだから何らかの秩序が形成されている筈(アイアムレジェンドの吸血鬼のようなもの)。
ゾンビ映画のフォーマットを期待したら肩透かしで、つまらないのだろうな。
現代は医療が進化し専門家が溢れている。QOLに関心が薄く、人間ではなく病気と向き合うのみ。
そんな時代、メメントモリ、メメントアモリスはぐっとくる。
頭蓋骨を頂に乗せ、日の出を迎える図はたまらなく美しい。
評価が難しい
最初観るんじゃなかったと後悔しましたが、何とか最後まで観れました。
最初ドキドキして怖かったです。
緊張感あります。
「なんでわざわざあんな危ないとこに行くんだよ。リスクでかすぎるだろ。
母親連れてったところでどうせ薬なんかないんだから医者に見せても意味ねえし、危ない目にあわすだけだ。バカなんじゃないか?!」
と思いましたが、行って良かったじゃん。
彼には居場所が無かった。
主人公の演技がバッチリ。
ずっとシリアスだったのに最後のヒーロー戦隊みたいなん、なんすかあれは?あんな演出いる?
お母さんとの別れのシーンをゴールにさせるというか、あそこをもっとお涙頂戴にして共感させて盛り上げたらこの作品はただのゾンビ映画じゃなく、深みのある作品になったと思うし、
お父さんをもっとクズにして、行動の動機付けや感情的な強い思いを表現すれば、主人公の言動に説得力が生まれるので、さらに良かったかもと思いました。
しばらくゾンビには不自由しないな
当方、ホラー大好きで
激しい人体破壊描写、特にゾンビは大好物の
映画秘宝系映画ファンです。
ジョージ・A・ロメロのゾンビから始まり
細かいゾンビものやウォーキングデッドも
スピンオフまで鑑賞済です。
今作は28シリーズ3作目ですが
レイジウィルスというゾンビ化の設定や
舞台は共通ですが、登場人物のつながりはない為
どこから観ても違和感ない親切設計。
私は前作の28週後がお気に入りで
公開当初、ダニー・ボイルが自身で監督すればよかったと
嫉妬したとのインタビューを読んでいたので
本当に待望の鑑賞。ダニー、有言実行です。
このシリーズはゾンビが強くて早い、感染後の発動も早い
よって、緊迫感がすごく、怖いのが特徴。
今作はタイトル通りウィルスが蔓延して
28年が経過しています。
ゾンビものおなじみの
生き残った人々のギリギリの生活と
危険を伴う資材、食料の調達は今作も概ね同じですが
ちょっと雰囲気が違って違和感はありました。
逆に言えば、新鮮でした。
また、物語の中心になる少年がすごくよかった。
英語のセリフまわしはわかりませんが
表情や動作が自然で存在感があり人物に引き込まれます。
音楽の使い方などもダニー・ボイル感あります。
3部作の1作目なんですね。次は2026年1月とか。
監督は人に任せるようですが、3部作のあるあるとして
中編が一番盛り上がるのに、ダニー監督また後悔しないの?
総評としては
ゾンビファンには少し物足りないかもしれませんね。
待望の作品なのに星3.5がその証拠。
28日後…シリーズである必要はないかな
バイキング食べ放題映画
伊達に1作目の監督スタッフなので、28〇後シリーズとして申し分ない怖さとグロさが押し寄せてきた。
スプラッター、ホラーが容赦ない中で父と息子のサバイバルを描いた前半戦、後半は母とのロードムービーで、少年の成長物語がメインでありつつ、生と死をテーマにしたドラマがあり、コメディもあり、
そしてラストで更に追加でデザートのコメディが斜め上からサービスされる感じ。でも全然くどくなくどの料理も美味しいかった。
罪人たちでも活躍のジャックオコンネル個人的に凄く楽しみにしてたけど、役どころもほぼ不明だったので、声がした瞬間劇場爆笑だったw(カナダで鑑賞)
続編来年らしいので、このバイキングの次のコースが楽しみ!!!!
どこに向かう?
最初に…面白かったです。
感染者だけを借りた24Wとは全く別の話です。(父との確執も引き継がれていますが…)もう、ひたすら逃げまくるだけの前作(けどパワーがあって面白かった)から、神話の匂いがするお話になっていました! 『MAD MAXフェリオサ』を観た後の感覚にちょっと似てるかも?
三部作にする様ですが、何を見せてくれるのでしょうか?
WDの様にならない事を祈って待ちたいと思います。
合掌🙏
「1作目よりフレッシュなシリーズ3作目」に拍手!
これも一応広義の「ゾンビ映画」にはなろうかと思うので、まずはジャンルへのスタンスを記載。
ロメロ三部作+1(ぎりぎりランドまで)超好き。(というか実際一番好きなのはサビーニ師匠の死霊創世記だったり...)
リメイクドーンも好きだし、リターンオブザリビングデッドことバタリアンもド名作だよね。え?あれはコメディ映画でホラーじゃないって?正気?笑って見てたらいつの間にか凍り付いて笑いしか出なくなるホラーの傑作だろうが!って感じ。「モット...オウエンヲヨコシテクダサイ...」からの脳味噌ビュッフェとか本当にタチが悪すぎて怖面白い(笑)
で、本題ですが本シリーズ、1作目リアルタイム鑑賞した時から好きでしたね。誰もいないロンドンの風景も、無修正キリアンも衝撃。
大体「レイジウィルスで病気に罹って狂ってしまった人達」に襲われるのが、最早定番の「モンスター」化してしまって、ともすればバンパイアやミイラ男と同列化されかねない「ゾンビ」とは一味違うイヤさがありますよね。食う訳じゃなく、粘膜や傷口からの感染による自己増殖しか興味が無いという、下等なウィルスに操られた感じが堪らない。
それこそ先行作品としてはロメロの「クレイジーズ」というストレートすぎるタイトルの作品もあるけど、あれはリメイク版含め結局は封じ込める側の怖さを描いた作品だからなぁ。全幅の信頼を置いていた、拠って立つものから非情に切り捨てられる恐怖というか。
ただ、やっぱ中盤以降は中弛み感が拭えなかったかな。たしかに極限状況下における人間ドラマを描いてこそ名作ゾンビ映画(便宜上やむなし!)たり得るというのは分かるけど、ちょっと比重を誤った感じかなと。軍人の手前勝手な言い分に対する怒りがメインになっちゃうというか。女性陣が酷い目に遭わないかのハラハラが勝つというか。それもうホラーちゃうのよ。
2作目も序盤のカッ飛ばし具合はいいけど、ちょいちょいブレーキが...特に不味いのが登場人物の自業自得感。特にあのクズ親父。それホラーと相性悪いんだぁ...。
結局、大概は恐怖(fear)より怒り(rage)の方が感情として強くて、上書きされちゃうからさ。
そういう訳で、1作目のコンビが帰ってくる!たって、喜んでいいやら微妙には受け取ってたけど、今回は大当たりだったね!シリーズで一番好きよ。
28ヶ月後...はなんか企画ポシャっちゃったんでワザとスルーしたんじゃないそうだけど、28年という思い切った期間を置いた世界を描く事で、レイジウィルスに侵された病人に襲われるというイヤさの核は保ちつつ、良い感じにプチリセットできたというか。今となってはある程度陳腐化してしまったポストアポカリプスゾンビのテンプレに近い1作目よりむしろフレッシュなのでは。もう近未来SF映画でもあるよね、これ。
徐々に自然と同化しつつある感染者、進化するウィルス(丘に並ぶ感染者達のシルエットの中に1つだけ明らかにおかしなサイズの人影が混ざるあの絵面はゾワっとした。ホラー史に残るような象徴的イメージではなかろうか)、そして一定期間を置いて部分的に都合の良い箇所だけ限定的に組み直される人間社会や文化。
「これもう無理ちゃうか...?」というような閉塞感こそゾンビ映画の醍醐味だと思うので堪りませんでした。イヤ〜堪能した。(大陸の方は収束してるっぽいのがイマイチ息苦しさに穴を開けちゃっててMOTTAINAI気はする)
因みにヨード塗れの全身真っ赤なサバイバルサイコハゲドクター、どっかで見た事あるよなぁとずっと引っ掛かってたらなんと主席枢機卿じゃないですか!赤い衣装はこの前と同じですね!って感じでエンドロールでひっくり返った(笑)
とりあえず、はよ次くれやボイルちゃんよぉ!あんまり待たせんなや!?とだけは強く言いたい。
屍を乗り越え、愛を心に秘める
まさかゾンビ映画で、心が浄化されるとは。主人公の少年と同じように自分も黙祷を捧げる。
祈りを捧げている間、ふと思う。文明が発達して死を意識しなくてもよい世界になってしまったがために、死と対極にある「愛」の意識も薄れてしまったのではないか。
ケルソン医師が語るラテン語の言葉「メメント・モリ」「メメント・アモリス」。この2つの言葉は、死と隣り合わせの作品内世界では、より強く響く。
心が清らかになったところで、やっぱり来たアルファゾンビ。「てめえ、ゾンビ映画見に来ておいて、いい人ぶるんじゃねえ」
音楽もビートが効いたハードなものに切り替わり、腑抜けた観客の頭をぶちかます。
屍を乗り越え、愛を心に秘め、どこに向かっていくのかスパイク少年。第2章がとても楽しみでございます。
少年の旅立ち、序章編?
まぁまぁ面白かったです。
観た後で前作等を知りましたが、28日後と28週後は未見です。
エンドロール後映像はナシ。
寝落ちはしませんでした。
この作品が28日後や28週後のようなゾンビ映画モノと期待して観てガッカリされていた方が多い様子ですが、私はそもそも続編ものとはまるで知らずに観たので、こういうものかという感じでした。
あれ?進撃の巨人っぽい?みたいな要素も散見されますが、そんなにはモロではないですね。
私がこの作品で気に掛かった大きなポイントは二つあります。
ひとつは、
主人公である息子が母を治療する希望を見出すために島外へ連れ出す、「動機について」の描写がほとんど無い点。危険な島外へ母を護りながら未踏のポイントまで、二人とも全滅するリスクが高いのにそうする動機は、私にはまるで見えませんでした。父への反抗、父への人間としての不信感が大きなキッカケになったというのはもちろんわかるのですが、それ以上に極めて危険な行為なのは明白だと私は思いますし。少年故の浅はかな行動だと言ってしまえばそうなのでしょうけども、そうだとしても観客に納得させるだけの描写があったとは私には思えません。他の方はその点についてどう感じたのか?それとも全く気にならなかったのか?聞いてみたいところです。
ふたつめは、
母を安楽死させるに至る動機や流れがサッパリわからなかった点です。
その当時の状況で癌で全身に転移して救いようが無い、としてもなぜ急に安楽死へ、さも当然かのように話が流れたのかが私にはサッパリ理解できませんでした。彼女は安楽死を選ぶ!というハッキリした意思表示をしていましたっけ?そんな描写は無かったと記憶していますが…。彼女自身はもしかしたら自分は癌でもう先が長くないかもしれないとは予想は持っていたけども自分からは言えなかった誰かに言ってもらいたかった(お医者さんが告げた後で告白するシーン)ということですけども、それでもって安楽死させてほしいとその場に居た3人全員が納得し合意する描写は無かったですよね?私の記憶違いでなければですけども。敢えて描写しなかったのかもしれませんが、私としては腑に落ちなかった大きな点です。薬草などを駆使しながら緩和ケアを試みることも可能だったのでは?とか考えてしまうので。
お医者さんがアルファをさっさと駆除・殺さなかった理由が作中上ではよくわかっていませんでしたが、公式サイトの鑑賞済向け解説サイトのほうを読んだらなるほどと理解できました。でも作中上では私には伝わりませんでしたね…。言われてみればそうかも?くらいですね。
この作品は三部作のウチの第一作目だそうですが、この作品自体が28日と28週のあとの3作目なので紛らわしいですね。
続き物ということで、ラストでエー?みたいなシーンで終わるのですけども個人的にはワクワクは全くしませんでした。それはなぜか?ラストに出てきたジミーズ達は感染者を非人間として虐殺する事そのものをエンタメアクションとしてド派手にやったるぜ!みたいなキャラクターとしてお出しされているわけですけど、それ、既に作中で父がやったことの焼き直しじゃないですか?ジミーズ達の派手さとは違いますけども、やっている方向は同じですよね。と私は感じてしまったからです。
とりあえず続作が公開されたら観てみてから評価したいとは考えていますが。後でそういう点を自己批判的にひっくりかえすつもりなのかもしれませんし。
映画作品は一本でちゃんと完結させていただきたいものです…。
で、教会っぽいところでうっかり寝落ちした息子をスローくんが襲う寸前に母が、急に人が変わったように撃退したのって何だったんです?それも後作品でタネ明かしする要素なのかしら…。どうも放置されそうな気がしないでもない。
公式の解説ページを読むと、色々考えられて作られているのであろう事はわかるのですけども、脚本レベルからおかしくないですか?コレ。私の理解が浅いだけなのかな。う~ん?
学者さんから言わせれば、おそらくこの作品で言ってる「進化」は進化ではない、とハッキリ言いそうな気がします。
やー、批判的な事ばっかり書いてしまいましたが
わりと楽しめたのは確かですよ。ですので★3.0です。
期待値下げて観に行ったら😒
オープニングで、あ〜っ、思ったとおりで、全然、怖くないゾンビ映画じゃんか、これが2時間はキツイな〜って感じでしたが、先生が出てきた辺りで、ちょっと面白くなってきて、終盤にまた新しい味方が登場して、いよいよ盛り上がって来たぞと思ったら、まさかのエンドロールで、続編があんのかい🤣
かくしごとで見事なくらいに期待を裏切られた事や、こっちは後半に持ち直したのもあって、かくしごとよりも点数高めにしました😅
タイトルなし(ネタバレ)
色んな種類のゾンビが出てきたり、どう生きてるのか強力武闘集団が出てきたり、ゲームのシナリオっぽさを感じた
楽しかった
どう見てもゾンビです
冒頭のインパクトが強かった
ルノアールを観たあと…だから
余計衝撃が大きかった
衝撃から28年後のイギリス
感染を逃れた住民たちが
隔離された島で暮らす
干潮の時だけ本土に渡れる
まだ本土では
ウイルスが撲滅されずの世界
主人公のスパイクがとっても母親思い
母親を助けたい一心で
ケルトン博士を目指す
博士と会って大きく成長する
後にケルトン博士がレイフファインズ
と知りいつものイメージと違った
姿がまたユニークでおもしろかった
赤ちゃんが生まれるシーン
[赤ちゃん]は未来に繋がると意味をもつ
ウイルスによって滅びることとなった
人類が未来に希望をもてる内容
ラストで
冒頭で生き残った少年が生きていた
心の隅であの少年はどこに行ったのか
どうしたのか気になっていたけど…
何人か出てきてここからはじまるぞ~
という感じで終わった
・・ゾンビは怖いし気持ち悪さも
あって何度も見るものじゃないと思った
あんまり深く考えないで あっさり見ちゃって、 肩透かしくらう。
教皇様が ここにもでてる。以外に筋骨たくましい二の腕してるが
顔に醤油みたいにイソジンをまぶして教皇さまとは、ちょっとだけ わからなくしてる。
世紀末的 ドキドキなら、「クワイエットプレイス」の方が格段面白い。
期待が大きいと あれってなる。
まぁ 硬い事言わず 深くシートに埋もれて 静寂な緑を
ポカンとして みるのもなんか良いかも。
ラストシーンは続編 ありそうな におわせあるけど
誰が この続き観に行くんでしょうか??
と思った。
いろんな狂気がてんこ盛り!
人間が理性を失って凶暴化してしまう感染症がイギリス本土で蔓延し、28年経過した後の話。本土から逃げ伸びた人々は干潮時に地続きとなる孤島に住み、感染者からの襲撃に備えて武装し監視体制を常にとっている様な状況です。
宗教的な儀式なんでしょうか、説明不足でよく分からないんですけど本土におそらく定期的に探索に行き、感染者を退治し、なんらかの戦利品?を得て無事戻ってきたら・・・いや、戻ってこなくても(笑)乱痴気お祭り騒ぎしている島民が感染者以上に狂気満載でびっくりしました。28年の比較的短い間に生まれた特殊な風習が閉鎖社会での娯楽の一部になってるってことでしょうか。
感染者が理性を失い狂っちゃうのはゾンビ映画のデフォですが、精神的、肉体的に追い詰められた人間が閉塞的な環境下で、頭のネジが2、3本抜けたような突飛な思考、行動パターンをとり、想像の斜め上を行きます!
主人公のスパイク君もパッと見は理性保って本作の唯一の良心・・・かと思ったら母親を思うあまりか、なかなか行動がぶっ飛んでいて素晴らしかったです(笑)。
ただ、それぞれの狂気の根拠が曖昧で整合性がなく、各個人が好き勝手に微妙に狂い散らかすから全体的に散漫なイメージが強かったです。結果、画面展開が大変派手な割にはあまりインパクトがなくて途中、眠くなりました・・・。
私は全く合いませんでしたが、いろんな狂気てんこ盛りが好きな方向けではありました。
では。
28年後を描く意味はあったのだろうか?
前作(28週間後…)で、保菌者が大陸に渡ったので、世界中で感染爆発が起こったに違いないと思っていたのだが、イギリスだけが感染の封じ込めに失敗し、封鎖されているという冒頭の設定には驚かされた。ただし、韓国の「新感染半島」のような前例があるので、特に新鮮味は感じられない。
安全地帯に住む生存者たちが、異形の者がウヨウヨいる外の世界に出かける様子は、どことなく「進撃の巨人」を彷彿とさせるし、サイズこそ違えど、感染者が「巨人」のように見えるところなどにも、既視感が否めない。
もしも、本作に、新機軸があるとしたら、発症から28年が経過して、感染者がどのように「進化」したのかということになるだろう。
その点、巨大化し、強靭化した感染者である「アルファ」が出てきて、集団の指揮を執ったり、主人公たちを追いかけてきたりといった展開はあるのだが、もっと、「感染者が『知能』を持ち、独自の『文明』を生み出している」みたいな、大胆な進化があっても良かったのではないかと思えてならない。
あるいは、感染者が出産した子供は感染していないということになっていたが、むしろ、感染者が生殖能力を持つようになり、数を増やしているという設定にした方が、余程面白くなったのではないかと思えるのである。
さらには、寝ている息子を襲おうとした感染者を素手で撃退した母親は、もしかしたら、新しい形の(進化した)感染者なのかもしれないと予想したのだが、蓋を開けてみれば「単なる」がん患者だったということで、何だか肩透かしを食らってしまった。
物語の鍵を握る謎の医師にしても、もっともらしく「メメント・モリ」を説くものの、どうしてあの場所で、あんなことをしながら、28年間も生き延びて来られたのかがよく分からず、せっかくのレイフ・ファインズの無駄遣いとしか思えない。
こんなことだったら、別に28ヶ月後でもよかったはずで、「わざわざ28年後を描く意味はあったのだろうか?」という疑問しか残らなかった。
まんま進撃の巨人てなんでやねん🧟🤣
誰もその事に触れて無いのが信じられないくらい進撃の巨人の影響受けすぎなのよマジで🥹
あと閉鎖された場所から🏟️外の世界に行くって展開も進撃と完全一致だし🤣ゾンビはみんな全裸だし(進撃の巨人も全員全裸🤣)巨人タイプが突進してくるとか(進撃の話になりますがベルトルトとライアーの巨人化した時のいいとこどりで🤣走ってる姿勢はアニの走ってる場面まんまだし🤣)ガーランドが脚本やってるんだけど自分の作品でMEN 同じ顔の男たちで🤣全裸のオッサン出てきていて監督が実際に進撃の巨人の影響をかなり受けているって話をしているので28年後が影響受けまくってるのは自分の妄想では無いのは間違いないですが🥹いくらなんでもやり過ぎでしょうが🤣🤣🤣(頭ん中でずーっと進撃のあの曲🎵流れてたし🤣)
あと前半と後半でかなりテイストが違って後半は失速感あるのはちょっとね😗
ツッコミ所の話ですがアルファを眠らせてる時に身体をバラバラとかにしないのは続編で出せなくなるからとしか考えられないし🤣あのまま放置すると危険⚠️なのになんでなん❓(アルファがジェイソンモモアにしか見えないんだよな)
とはいえ自分は進撃超大好きなので実写で見れた感あって大満足ですけどね🤣
ゾンビに矢を撃って刺さる時とかに変なショットでイチイチ見せる映像がイチイチどうでも良くて🙁参りましたよ😟
それとラストでいきなり神父の息子がチャラく出てきて終わり方とかマジで意味不明🤣あと続編ありきのラストで制作するとか言ってるけど思いっきりコケたらどうすんの🥹(どうやらまとめて撮影したみたいだからコケようなどうなろうが続編は絶対公開する感じですね🌱)
まあ余韻も怖さも一切ないけど🤣楽しく見る事はできました👀
最後に28年後ってオープニングの神父の子供が28年経ってる世界🌍だけど主人公神父の息子じゃなくてそっちかよ🤣🤣🤣🤣🤣🤣🤣🤣🤣
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