「安定のダニー・ボイルで信用していたが、本作品に関しては炎上・毎度お馴染み、運営による記事削除になろうが断言する。これは、ただの虐殺ポルノだっ!!」28年後... 病人28号さんの映画レビュー(感想・評価)
安定のダニー・ボイルで信用していたが、本作品に関しては炎上・毎度お馴染み、運営による記事削除になろうが断言する。これは、ただの虐殺ポルノだっ!!
全世界がゾンビに溢れて、干潮時にしか本土へ繋がる道が出来ない島に要塞を作り、ゾンビに怯えて暮らす人類のサバイバルムービーかと思いきや、
干潮時に、主人公親子が、行く必要がないのに、わざわざ本土に渡り、弓矢でゾンビを狩りに出る。
何故?わざわざ、死地に赴く必要ある?
主人公親子は、無限に弓矢を発射できるホークアイではないので、弓矢が尽きて、這々の体で要塞に逃げるのだが、要塞では、
大量にゾンビを殺しておめでとう、デストロイパーティ!
を住民が開催していて、半泣きで帰ってきた主人公親子は英雄として迎えられる。
大昔の西部劇もそうだし、トランプのヒロシマ・ナガサキ発言もそうだが、何で白人って、大量虐殺が好きなのだろうか?
ビスマルク曰く、愚者は経験に学び、賢者は歴史に学ぶと言う名言があるが、歴史を紐解いてみても、白人の大量虐殺って、多過ぎないか?ビスマルク間違ってねぇ?
有色人種の大量虐殺って、人喰い大統領アミンしか記憶にないぞ?
今回のゾンビは、男女ジェンダー差別はなく、全て、真っ裸の白人のみ。一人だけ、どう見ても妊娠しているゾンビがいたのだが、これは後の伏線となる。
とにかく、今回のゾンビ映画は、ゾンビ狩りの描写がグロすぎて気持ち悪くなる。色んな死体を回収してきた、元葬儀屋の俺ですら、気持ち悪くなるくらいグロい。
ゾンビの出産シーンのゴア描写も何だ?ありゃ?監督は、子どもが生まれるという、聖なる儀式を何だと思っているのだ?もし、産まれていなかったら、ごめんなさいだけどな。
名作ゾンビ映画バタリアンの、理科室の黄色い肌のゾンビとの格闘コントや、もう誰も覚えていない、隠れた名作ゾンビ・コップの、
刑事コンビの相方が、ゾンビになっちゃったのに、普通に勤務していたり、その相方もゾンビになっちゃった時に、相方ゾンビが、新人ゾンビに、
ゾンビの世界へようこそ!
の、名台詞は歴史に刻まれている事は、俺だけが知っているw
この映画は、オチも最高で、お互いにゾンビになった刑事同士が、次に生まれ変わったら、何になりたいかを話していて、
そうだな、次に生まれ変わるんだったら、女の子が乗る自転車のサドルに生まれ変わりたいな!
と、言って、エンドロールが流れる映画なんすけど、平成生まれは信じられますか?愛、覚えていますか?
閑話休題。
また、この主人公親子の息子だけが、正気なので、病気のママンを救う為に、本土にいるとされる、唯一の医者を見つけるのだが、この医者が全身をヨードで塗って、赤い身体のオッサンなのだが、
俺の本能が、
このオッサン、ヤバい奴じゃね?
と、思っていたが、そのカンは当たり、ネタバレなので書かないが、実は手の施しようがない状態だった母親を✖️✖️して、その✖️を少年に✖️✖️させるという、
児童虐待になりかねない、可哀想な目にあわせるのだ。人を極限まで追い詰めてから、観客を泣かせようとする、陳腐な発想で。
途中、特殊部隊の生き残りが唐突に登場するが、これは、あり得ない偶然で男の子と、母親を救う為だけに登場して、あっさりと退場しゅる。
そして、ゾンビ殺しでチェリーボーイを卒業した、男の子は、島を出て一人で本土で、サバイバル生活をする事を決める。
そこに、大量のゾンビがやってくるのだが...、
続きは、予定されている三部作に続く!!
だとさ?
見ねーよ?こんな、つまんねー、人を殺すのが( ゾンビだけどさ) 好きなだけの、スプラッター映画は!?
ほんとーに、つまんねー、映画!
見るな!!時間の無駄だっ!!
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