沈黙の艦隊 北極海大海戦のレビュー・感想・評価
全371件中、141~160件目を表示
いやぁ〜よかった!
前作から、ドラマ版を見てからの北極海大海戦!
ベイツ家兄弟との戦闘で感動しました。
養子としてベイツ家にきたジョンが兄を守ろうと盾になるも間に合わず…
戦いを続けるか決めたときは潔く自分が全責任を負うという。本当に軍人でした。
やっぱり、冷静な頭は大事なんだなと思いましす。鯨か釣り人か…次はどんな例えの操艦者が出てくるのか楽しみになりました
あと何と言ってもニューヨーク海での戦闘。
一度も打たず、戦いを終わらせたのはすごかった。
副長:機械室が海水放出。魚雷どうしますか?
艦長:そうだな…打て(アクティブソナー)
ひたすらに探知音を発しアメリカからの一方的な攻撃を回避しつつアメリカとの話し合いを始められる地点まで来れました。
まさに海江田艦長の操る大和は鯨そのものでした
いやぁ〜まだまだ楽しめそうです。
沈黙の艦隊 北極海大海戦
平和を目指して突き進め〜
どこに投票しますか?
竹上首相に違和感あり
前作の映画は見ていないが、原作は読んでいたし、初めにこれまでの説明があるので、入りやすかった。一番の違和感は竹上首相役。原作ではもっと貫禄のある感じで、笹野高史とは年齢も体型も大きく違う。海江田の行動によって竹上は変わっていくが、笹野高史ではない。笹野は良い役者だが、竹上ではない。
やまとがアメリカの最新鋭原子力潜水艦との戦いを乗り越えて、ニューヨーク沖にたどり着く事は誰でも想像できるが、最後までそうするかと言う所がポイント。そこが、海江田が理想に描く世界に向けた戦い方であり、潜水艦の戦い方なのだと思った。
原作の最終回から年数が過ぎたが、今も世界から戦争は無くならない。世界の中における日本の立場も発言力も変わっていない。
正義とは、力であるという矛盾。
映画「沈黙の艦隊 北極海大海戦」を観てきました。随所に最新VFXを盛り込み、迫力満点のアクション映画に仕上げたことに、まずは大きな拍手を送りたい。ただ、コミックを愛読してきた自分にとっては、物足りない部分もあったのも確か。ほんとに、みなさまに聞きたいよ。これでいいの?これでみんな満足なの?って。
原作では、米国のみならず、ソ連が、中国が、それぞれの思惑で立ちはだかってきたのに、そこ割愛ですか。。事情はわかるけどね。ベネット大統領のいくつもの名台詞も、これまた割愛。あれがいいのに。息子に突きつけられた正義の意味とかさ。彼もまた、他者の力を借りなければならなかったってこと。あるいは、ぼんやりしか覚えていないけど、確か日本の神社はのし紙で守られてる、って言ってなかったっけ。あれはしびれたなあ。かわぐちかいじさん、割と古風だよね。
大沢たかおさん、ほんとにかっこよかった。海江田艦長の凛々しさを再現できるのは、確かに彼ぐらいだろう。原作では、もう少し意地悪っぽいところもあるんだけどね。あと、自分がぐっときたのは、上戸彩さん。ヘリコプター機上からながめる彼女の表情がすばらしかった。彼女の起用は大正解だったと思う。そこは強く言いたいです。と、党首会談のところはやや冗長だったかな。どうしてだろう。それが時代なのかも。届きそうにないけど、届いてほしい。今がたぶん、ぎりぎり。
随分広々した艦内だな
達する。劇場で見た方がよろしい。
前作同様、追ってシリーズで配信されると思う。思うけど、劇場の音響で見たくて鑑賞。2時間をきっちりいくつかの山場を作って見せる良作、多分シリーズで見るよりいいんじゃ無いかな、と思いますよ。
スジは途中でしっかり戦闘しちゃってめでたしというのは現実には無かろうに、それをなんとか上手にはぐらかしてる笑。クレジットにクレディウス脚本部ってあったから何人かでブラッシュアップしたんだろうな。良いよ。
潜水艦映画を見に行って選挙の場面で気持ちが盛り上がるのを体験したのが新鮮。何十年も前に読んだ原作をうっすら思い出した。
あと夏川結衣の政治家は他でも見たかと思うけど、風吹ジュンが意外にはまってて良かった。ツダケンがヘリで近づくのは漫画過ぎだったな。
みなさん高いですね(・・;)
アマプラ予習必須。でも素晴らしい👏
アマプラドラマに続くストーリーのため、予習必須ですが、素晴らしかった。
知らない方用にサラッとお話すると、日米で秘密裏に開発された原子力潜水艦を天才的な操舵術を持つ艦長、海江田がジャックして、アメリカからも日本からもテロリスト扱いされて戦闘するも、海江田の悪魔の戦術で勝ちきって、乗ってるシーバットという潜水艦を「やまと」という独立国として建国を宣言して、日本政府、アメリカ政府に条件を突きつけていく話。
今回の映画も北極でのアメリカ海軍の最新式潜水艦と対峙するのがメインなのですが、単に海江田に感情移入するようには作ってなくて、何ならアメリカ軍の視点で見入るように描かれて、しらんうちにうるっときて、びっくりした。戦争映画って、どっちかの視点で描かれるものがほとんどだけど、こんな見せ方するのは本当にすごいと思います。
ゴジラ1.0で海水のCG制作のドキュメンタリーをテレビでみた、白組も参加しており、水の表現もさすがのクオリティでした。
個人的には⭐️5なのですが、予習必須なので⭐️4としました。
鯨はどんな夢を見るのか?
緩急がひどく感じでしまう。
流れは戦闘→選挙→戦闘と言うよりは寸止めで1本を取る。なんだけど選挙の部分かな。
国民として一票を投じる戦いをしなければならない。の辺りは伝わったし面白いんだけど、党首討論会の発言や政党の思惑が吐き気がするほどリアルでしょーもなかったりするから緊張感が抜けてしまったわ。
そこでアメリカ沖での一悶着だからちょっとね。
まぁその辺は目を瞑ったとしても余りあるほど見応えがあります。
思わず潜る時に息を止めてしまうほど夢中になります。
大滝演じる津田健次郎さん。北極圏でヘリであのジャンパーは寒いで!北海道出身としては本州の人があんな薄っぺらいの着て北海道より遥か北に行ったなら死んでまうで!と条件反射的に思ってしまいます。
熱い人なんだろうけどなまら寒いのを舐めないでほしいわってなってしまいました。
前作に続いて…⭐︎
23年に続いて独立国家となった潜水艦やまとの大沢たかお演じる海江田艦長とその乗組員の物語。
TVで公開前に特集を放送したので、ようやく自分も鑑賞した作品と思い出したけどすっかり抜け落ちてしまっていた。
でも、再度見てやはり面白かったので今作も鑑賞。
平日の午後の上映は8割年配と中年の男性、1割若いお兄さん、残り僅かに女性という客層でした。
23年当時より世界はどんどんきな臭くなって来ているので、「やまと」のような存在は待たれるのかも
しれないけど…。
潜水艦の闘いの様子は面白くて、やまとの乗組員 海江田艦長はもちろん副長の中村蒼、個人的には
ソナーマンの溝口拓男がとても良い。
戦闘シーンは白組が関わっていることもあり、とてもリアル。
アメリカの攻撃型原水の2艦に兄弟の二人を組み合わせたりしてドラマを盛り上げたりして、
最後まで惹きつけられる。
「やまと」が主役だから当たり前だけど上戸彩のマスコミ勢は貧相だし、政治勢は津田健二郎がありえない設定
(ヘリコプターで北極⁈)で良いとこだけとっていって、なんだかなぁ…。
原作は未読だからわからないけど今回は前作以上に続くという雰囲気で終わり、ファンは待ち遠しいんだろう。
妙にリアル?
次作も期待!
『やまと』が空を飛ぶ・・・⁉
かわぐちかいじの原作コミックの実写映画化の第2弾。その後、Amazon primeでもドラマ・シリーズ化され、シーバット『やまと』とアメリカ空母艦隊との、一触即発の臨戦態勢となった『東京湾大海戦』の続編。今回は、その戦闘舞台を北極海の厚い氷の下に移し、いよいよ『やまと』とアメリカ原子力潜水艦との戦闘の幕が切って落とされる。
日本とアメリカの極秘ミッションで開発された、原子力潜水艦『シーパット』を奪い、世界平和の為、政治と軍事を切り離し、軍事の世界統一を訴えた海江田四郎。核を保有した『シーバット』を『独立国やまと』として建国を宣下し、アメリカだけでなく、全世界に宣戦布告した。そして、『東京湾大海戦』で、アメリカ艦隊との攻防に勝利し、ニューヨークの国連総会へと向かった。
本作は、ニューヨークに向かう途中のべーリング海で、『やまと』を待ち構えて迎え撃つ、アメリカの最新鋭の潜水艦2機との、本格的な潜水艦バトルが繰り広げられる。日米安保でこれまで確固たる同盟を結んできた日本とアメリカが、いよいよ戦闘というのは、正直、今のこのきな臭いご時世には、フィクションでは通じない恐ろしさも感じた。しかも、『やまと』がアメリカ潜水艦を撃沈、圧壊という、ショッキングなシーンと、日本政府が『やまと』を支持すると表明する辺り、アメリカ国民には、どう映ったのだろう…。
作品としては、個人的には1作目の方が面白かったと感じた。Amazonがバックについているだけあり、それなりの作品に仕上がっていたし、決して面白くないわけではない、但し、バトルシーンにおいて、『ハンターキラー』の様な潜水艦バトル映画と比べても、その緊迫感やバトル・アクションという点では、物足りなさを感じた。日本政府幹部たちの交錯するシーンは、息抜きにはなるが、もっとハラハラ、ドキドキするような激しい潜水艦バトル・アクションを臨んでしまう。その中で『やまと』が空を飛んだのは、なかなか斬新だった(笑)
出演者は、海江田四郎役の大沢たかお、竹上総理大臣には笹野高史、官房長官・江口洋介、テレビ局を首になった市谷裕美を上戸彩、日本政府メンバーとしては津田健次郎、夏川結衣、風吹ジュン、酒向芳等、これまでの流れと変わらないメンバーが揃っている。但し、前作でも感じたことだが、アメリカ人俳優は知らない人ばかり。大統領とか艦長役として、誰もが知るハリウッド俳優が出演していれば、少しは内容に深みも出たように思うのだが…。
○ー○○・○○○って。。Σ('◉⌓◉’)
前作の「本気のイントロ」から2年。
その後が気になる知りたい!のに、
アマプラで、ドラマシリーズとしてシーズン1はひっそりと終わっていた模様。。
正に「沈黙の艦隊」(°▽°)
だけど映画のPRか?!
先日TVで放送されましたね!
シーズン1
「東京湾大海戦 特別編」前編後編。
嬉しいんですけども。。
録画したけど見る時間ないねん。
だもんで、あのイントロから先、何があったのか知らんねん。
その状態で第二章へ。。
冒頭から駆け足でそれまでの流れをおさらいしてくれたが、思い出すまで時間がかかったし、知らぬ間に竹上首相(笹野さん)と海江田(たかお様)が握手していてビックリ!
いつ陸へ?!
そして又海へ?!
前作でやったっけ?わすれたー
貫禄のある玉木さん一瞬の登場。
そうだこっちでは
「たつなみ」の艦長だった。
「雪風」の先任伍長じゃなかった。
(あの残念な死に方が蘇る。。orz)
で、何ですか。
はい。
難しく答えの出ない重たいテーマが軸にあるので、それも現在進行形の国内外の問題も含んでおりますので、ムチムチなワタクシレベルでは感想を言うのが難しい。。
憲法第9条、非核三原則、日米安保条約などについて軽々しく意見を述べられる程の知識がないですorz
で、子と観たんですけど、今日の日記に本作の感想を書いていましてね。
抜粋ですが載せますね。
("い" 抜け文章ですみません)
「大人や先生は人が話してる時はしゃべらず聞きましょう。とか言うのに、国会のシーンがじゃまばっかで総理大臣の言ってることが聞こえなかった。
気分が悪い(ココ笑ったw好きw)
政治家はみんな東大とか卒業してる頭が良い人ばっかりなのに、なんで世界から戦争はなくならないのかと思う。
ケンカしたらダメだって言うくせに。
でもケンカしてもあやまれば仲直りできる。
カンタンなこと。
ぼくたちはいっつも話ししてあやまって解決してる。
平和にするために話し合うのに何でこんなふうにややこしくなるのかわからない。
ぼくはななみんの声の人(津田健次郎さんですねw)に投票したいです。
子供だから無理だけど、母にはすすめました。」
母、すすめられましたw
でも鋭い所ついていますよね。
夜読んで泣きましたw
それなのに母は、重要なポジションで彼が絡むシーンは緊張が走った!
冷静沈着で完璧な仕事っぷり!
頼れるソナーマン溝口(前原滉さん)に
キュンキュン♡してました。
途中まで(いや、ずっと)
やましげっちかと思って観てましたけど。。
(ごめんw)
前作でも「たつなみ」ソナーマン役のユースケが好きなキャラだったから、私はソナーな男が好きみたいです。
なんて子には言えない脱線ぷりでしたorz
だってねぇ。
重いじゃないですかテーマがね。
だからちょっと現実逃避〜
ε=ε=ε=ε=ε=ε=┌(; ̄◇ ̄)┘
してないで頑張りますと。。
やまと選挙は見応えありました。
前作劇場版ではあまり存在感がなかった竹上首相が、いつの間にか頼れるトップになっていて見直した。
国会で衆議院解散を表明。
国民の信を問う!と力強く言い切った姿には感動しました。
討論番組での4人の代表。
それぞれの主張は違えども、皆な説得力があったのは、発言した言葉全てにちゃんと責任を持っているからだと思いました。
日本と国民の事を第一に考える、信念を持った頼もしい政治家達でした。
特に大滝(津田さん)が美味しい所を持って行き過ぎでしたが、彼の掲げるマニフェストは、夢の様な理想論だけど、非現実的過ぎるけど、それは無理ゲーって思っちゃう事がカナシイ現実ではあるけれど、そうなれば良いなと思う希望の光でした。
(やまと保険というネーミングはどうにかならなかったのかw)
こんな夢のような事でも言う勇気!
これを掲げる人がいなければ、それこそ一気に武力での解決に傾いてしまうと思いました。
タイトルにもなった「北極海大海戦」のシーンはやはりすごい迫力で、子もビクってなっていましたw
分厚い流氷が浮かぶ北極海。
深海の不気味な青さの中を、まるで泳いでいるかのように凄いスピードで標的に突き進む魚雷を目で追えるなんてコレぞ!
映画の醍醐味!
「やまと」が"撃たずして"NYへと向かう事に成功したシーンも印象的でした。
海江田達の心境に寄り添うと、
「核テロリスト」という立場になってまで、命をかけて大義に突き進む彼らの覚悟と使命感は観ていて苦しくなりました。
武力を盾にする事で、ようやく世界平和について議論する場に日本と世界を引っ張り出した海江田達。
ここまでしなければ動かない。
平和って何なのでしょう。
世界平和を実現する為なのに、その手段として結果、犠牲も出し、そしてとても強引で危険な賭けの様にも見えました。
この矛盾に頭の中が整理出来ません。
1つのテーブルに集められた日本と世界は
どの様な決断を下すのか。
そしてやまと支持を表明した竹上首相の運命も気になる所。。
次作も劇場でお願いしたい。
それにしても与野党やアメリカ大統領がまとも過ぎて現実味がなかったのがカナシイ所でありまする。。
当たり前に描かれているだけなのに、こうも現実と違うとは残念過ぎますな。
「やまと」に乗り込んで来ました!
プロデューサーのひとりが「潜水艦映画と映画館は相性がいい」みたいなことを言ってたけど、まさにその通り!真っ暗な空間で大画面、大音量で感じる「やまと」はまるで自分が搭乗してるかのよう。加えて今回の北極海の壮大な映像はやはり映画館で見るべき。ただ映画館のポップコーンの甘~い香りが苦手なんだけどね。なんでみんな映画館でポップコーン食べたがるんだろ。
今回はシーズン2に位置づけられる、途中から途中までの話。やっぱアマプラでシーズン1の全8話は必ず見ておいたほうがいい。この前の地上波放送でもいいけど。じゃないとやっぱり話に入り込めないと思う。今回の映画の冒頭数分に前回までのあらすじ的なものもあったけど、あれだけじゃ初見の人には分からないんじゃないかな。逆に僕みたいに直近で復習してきた人間にはまどろっこしいし不要だったかな。
今回も大沢たかおさん演じる海江田艦長のカリスマ的な不気味さも小気味よく、でも今回はほんの少しだけ人間らしさも垣間見えたりして、ますます惹かれてしまう。あと、今回の津田健次郎さんも渋かったな。一方で今回は自衛隊の潜水艦「たつなみ」が出てこなかったのが残念。特にユースケ・サンタマリアさんの役、好きなんだけど。また出てきてほしい。
今回も潜水艦や海戦のシーンはもちろん良かったけど、一方で地上の政治や選挙戦のところも面白かった。ああいうシーンがあるからこそ、リアリティが生まれ、本当に海江田四郎がいたら面白いのになと思えてしまう。特に風吹ジュンさんがもう政治家のおばさんにしか見えなかった。あと外務大臣の影山役の酒向さん、好きだな。
一方でマスコミの描き方はもう一捻り欲しかったかも。上戸彩さんも頑張っていたけど演技してる上戸さん以上には思えなかったというか。だけど上戸彩さん、クレジットで確か2番目に出てくるんだよね。えーなんでーって感じ何だけど、これから活躍するのかな。
今回の主題歌。作ったエレカシの宮本さんも嫌いじゃないけど、やっぱシーズン1のB'zの作った「INGNITY」の方がこの映画にはぴったりで好きだったなあ。そう思ってる人多そうな気がするな。どっちもAdoさんですけどね。
思いつくままに書いてたらいつ終わるんだろうって感じなんだけど、この沈黙の艦隊もいつ完結するんだろう。もう終わんなくていいからずっと物語の中にいたい気もする。ただ最後を見届けるまでは生きていたいな。
ということで1本の映画としては中途半端なのは否めないけど、それでもいいって思わせる映画だった。
全371件中、141~160件目を表示












