劇場公開日 2025年9月26日

沈黙の艦隊 北極海大海戦のレビュー・感想・評価

全369件中、121~140件目を表示

4.0潜水艦は飛ぶ

2025年10月6日
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リアルタイムで原作は読んでいたが、何故かラストの記憶が明確では無い
国連へ着くの?着かないの?
未見の方とほぼ同じ感覚です
沖縄海戦、東京湾海戦、北極海海戦、ニューヨーク港沖海戦と大きな四つの潜水艦戦があり中でも北極海海戦は屈指の名海戦なのだが、意外と淡白に短く終わってしまった
原作はもっと緻密で大胆な戦略が繰り広げられたような記憶があるが、とても残念で減点ポイントですね
正直ニューヨーク港沖海戦は次回に持って行くものと思ってました
米海軍戦艦とヤマトの対峙する姿で次回へが最高のシナリオと思っていました
海江田艦長の最後の台詞「グッドモーニング、ニューヨーク」はコレでシリーズ終わりなの?と思ってしまいましたがどうなんでしょうか
あと原作どおりだと尺が足りないので、「とんでも映画オリジナル」があるのでは無いかと思われます

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水饅頭こわい

4.5全くの初見でも楽しめました。

2025年10月6日
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興奮

知的

ドキドキ

実はこの映画を見るまで、漫画でも前作(TVシリーズ)も見ていなかった作品でした。 もちろん前作の展開のある数分は、他の映画のシリーズ作品以上に説明的で、それ故、初見の自分には余計に「ちんぷんかんぷん」な状態でした。 それでも、この作品の表現する緊迫感映像の威力は、しっかり伝わったので、本作品には新展開だけを見ても、十分に楽しめたと思いました。 音響と映像から映画の転換がとても切れ目なく、途中で飽きる部分が(ほとんど)なかったと思います。 併せて、英語の部分の内容はもちろん日本人、多言語下でもしっくりくるわかりやすい内容だったと思いますので、英語のちょっとした学習にもいいかもしれません(笑)
最後のキャプションで「防衛省・海上自衛隊」 が思いっきり入っていることは、結構なぜか笑える部分であり、リスペクトする部分があっていいです。 Adoさんの歌も思っていた以上に、しっくり感情が入っていきました。

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kenwoods

4.5目覚めよNY

2025年10月6日
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泣ける

興奮

ドキドキ

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SOHO

5.0時間を忘れるくらい見入った

2025年10月5日
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興奮

驚く

ドキドキ

作品が作品なので平均年齢高めに苦笑(銀英伝ほど諸先輩は多くはないが、老夫婦まで見に来ていた)。前半は北極海での息をつかせぬ潜水艦同士の一騎打ち。相手の戦法が見えない緊張感の中での戦闘にはらはら。全容が解ると一騎打ちじゃなかったが、それに勝利して進路を米国へ。そこには太平洋第7艦隊が待ち構えており、どうやって勝つんだと思っていたら、艦隊の猛攻を受けて浸水するも魚雷を1発も打つことなく勝利。もうここはドキドキして、最後海の上を飛んだ時には声に出さないが笑ってしまったw原作は読んでいないので純粋に楽しめた。

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ひろっぺ

4.5映画館での迫力がすごい

2025年10月5日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

興奮

ようやく観に行けました。
原作は読んでいないので、純粋に映画として楽しんだ。
以前の作品を観てようやく追いついたところで本作。
大画面で見る迫力がすごい。
戦闘シーンのCG・VFXは、時々同じような映像があったような…と思わないでもないが、息つく間もないスピード感に、そんなことはどうでも良くなってしまった。
政治の場面も、それにあおられるようにスピード感を感じられた。
戦闘内では敵側でありながらそのエピソードに涙してしまう部分もあり。
原作を読んでいる方には物足りないという意見もあるが、純粋に映画だけの人間にとっては、十分にあれだけでも心に響いた。
作品として世界観が完成されており、練り上げられている印象だった。

おりしも現実世界でも各国の政治が騒がしく、各地で戦争が行われている時代。
武力ってなんだろう、平和ってなんだろう、と、ふと考える。
今各地で行われている戦争で、毎日のように兵士は戦死している。
傷つきたい・死にたいという思いで戦地に行く兵士は一人もいない。
敵でも味方でも、戦地に赴く兵士のそれぞれに家族があり、悲しむ人がいる。
戦地では「戦争をやめたい」「早く終わってほしい」と多くの人が思っているだろう。
でも、戦争を始めて続ける判断をしている人は、そこには絶対近づかない、安全圏にいる権力者なのだ。
しかしその権力者を選ぶのは、民主主義国においては一般の国民で、同時に兵士本人、兵士の家族、知り合いだったりもする。
政治家に突きつけられている決断は、同時に国民にも突きつけられている。

この映画のように、権力者が自分の決断を振り返り、戦闘を止められる日が早く来てほしい。
完全フィクションで「漫画の映画化」なのに、戦後80年に並ぶにふさわしい映画だと感じました。

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SunRiseShadow

5.0潜水艦同士の魚雷戦は見ごたえあり。

2025年10月5日
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映画の冒頭原潜『やまと』の艦長海江田の魚雷戦での橾艦技術も然ることながら中盤でのセリフ「争いを無くす為世界統一をめざす」の志しの元N.Yを目指し最終的には大統領に世界平和の為の話し合いの場を持たせた。その意味では今尚続いているロシア,イスラエルの戦争について「平和」とは何か?再度考えさせられる作品です。

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たこ焼き

4.5今作も期待通り面白かった

2025年10月5日
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ScreenX with Dolby Atmosで鑑賞しました。

前作に引き続き、今作もまた、緊迫感のある駆け引きや、迫力のネイヴァルアクションが楽しめます。

映画ですから、原作のようなディテール描写は難しいかもしれないけれども、映像と音響はそれを補って余りあるものだと思います。

そして何より、この短い中でも、きちんと原作の国際政治に対するジンテーゼ、エッセンスが直接間接に表現されているのではないかと思います。

原作連載当時と世界の情勢はいろいろ変わったとはいえ、基本的なところは何一つ変わっていませんので、今、沈黙の艦隊を映画化してくれた大沢さんに感謝です。

次回も期待しています。

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HALU

3.0CGは前より進化してたけどね。

2025年10月5日
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単純

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sho

4.0緊迫感

2025年10月5日
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興奮

知的

前作に引き続いて、緊迫感のある作品です。
海江田艦長、恐ろしすぎる。

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おっけ

5.0面白かった、今年一番

2025年10月5日
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興奮

知的

ドキドキ

AmazonPrimeでシーズン1を見たけど
面白かった。
潜水艦同士の闘いを意識したことは無かったので、潜水艦の後方に機雷や魚雷でで攻撃できないのかと、魚雷の注水音をごまかすすべはありそうだなとか
いろいろ思いながら
マンガは読んでないのでネタバレも気になるけど、次作まで待とうと思います。

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taka1127z

4.0迫力の海中戦

2025年10月5日
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楽しい

興奮

驚く

サブマリナー同士の対決や、ソナーのみの無血制圧などドキドキハラハラの展開がよかったです。

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ぽっぷこーんいずますと

4.0なかなかの没入感

2025年10月5日
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楽しい

興奮

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tomojun

4.0春の祭典

2025年10月5日
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興奮

驚く

ドキドキ

「我々の真の敵はこの海の向こうにいる。聞こえるか、ベネット大統領?」

海江田艦長(演:大沢たかお)の下、独立国「やまと」を宣言した米原潜「シーバット」は、日本と軍事同盟を締結し、東京湾で補給を受けた後、ニューヨークでの国連総会出席のため北極海を航行。対する米政府はベイツ艦長指揮下の最新鋭原潜を北極海に配備し、やまと撃沈のための「オーロラ作戦」を発動する。国内では竹上首相(演:笹野高史)が衆院を解散、民事党を離党して新民事党を設立したうえで総選挙に臨む。
後半のキーパーソンである民事党鏡水会幹部・大滝(演:津田健次郎)が今回から参加。コミックスベースでは単行本9巻〜20巻まで一気に話が進行した。また、冒頭に前回までのダイジェストはあるものの、コミックスを読んでいるか、或いはAmazonでのドラマシリーズを全部観た前提で観に行かないと話について行けない。
ここまでやってくるとは。本音を言えば原作を読んでいたことを後悔した。ベイツの謎や海江田の行動、そしてニューヨーク沖でのナイアガラ作戦など、読んでいたために展開を知っていたのが却って悔しい。海江田四郎は鯨に喰われない男だが、当然だ、彼自身が鯨なのだから。それも特大のモビー・ディック。だがこの海の怪物は同時に地上の世界に平和をもたらすとされている。前回で「技術的限界」を感じ、本作も「配信でもいいか」と後回しにしていたことは私の失策である。原作民としては、映画の海江田はどこか人間くさいところがあり、もっと超人的な存在であってほしいと思うが、これも時代の変化として受け入れるならアリだろう。ただ、これからどうやって着地させるのか?後半は政治劇がメインになるので、これまでの目玉であった大規模な戦闘シーンはない。とはいえこのままドラマで全て完結というわけにもいかないだろう。全て計算したうえでの制作だとは思うが、次作でスケールダウンするのではないかという不安がややつきまとう。
グッドモーニング、ニューヨーク。

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ストレンジラヴ

3.5原作の凄さを思い出しました

2025年10月5日
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最近、海上自衛隊も原潜を持つべきだというニュースがあったけど、沈黙の艦隊を思い浮かべ、思わず映画館に足を運んだ。原作は1988年開始で、平成が始まる前の年。その時代に1隻の核武装した原子力潜水艦が世界のパワーバランスを変えていくというデカすぎるスケールの大きさに心が踊ったが、それが30年も経った今、現実に議論されていることにかわぐち先生の先見の眼があったのだと感心させられた。映画自体はCGのお陰でよくまとまっている。原作を読んでいれば特に感動はないと思った。

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にゃおにゃお

4.0思っていたより長かった

2025年10月5日
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知的

難しい

ドキドキ

ちょっと詰めすぎ感を感じるのですが?
北極だけで良かったのに、ニューヨークまで入ってるとは思いませんでした。
だからと言って、お得感が有るわけではない。

でも、やっぱり面白い。

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ぷぅ

3.0間の作品があったのかな

2025年10月4日
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kawa

3.5原作にもっと寄せて欲しい

2025年10月4日
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興奮

知的

映像は今まで通りリアルで良かったです。ただストーリーはノーマンベイツを撃沈に追い込んだ魚雷のプログラミングのシーン、ニューヨーク沖で空母JFKとの激突シーン、ここは原作の中でも一大名シーンでもあるので是非映像化して欲しかったです。そこに至る迄のナガブチ大佐の日系人であるがゆえの心の揺らぎなども描写して欲しかったですね。北極海大海戦なのでアレキサンダー、キングとの戦いからニューヨーク沖に到達した所で次作につなげてもよかったかも。その間に戦略原潜を各国浮上させるところも海江田が世界を動かしたシーンなので入れてもよかったと思います。やまとが空を飛ぶシーンも敵に畏怖の気持ちを抱かせつつ爆圧を空中で回避、ここも解説がなかったので原作を知りたい方には伝わりづらかったと思います。

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JUN

1.5フィクション漫画の実写

2025年10月4日
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興奮

早起きして朝一の「ワンバトルアフターアナザー」を新宿のピカデリーで見ようと早めに映画館ついて座席でくつろいで空席多いなと思ってCMや予告編見てたらうとうとして「沈黙の艦隊」の予告編やっているがずいぶん長い予告編と思ってましたが、もしやスクリーンを間違ったかもと思ったものの今さら「ワンバトルアフターアナザー」に行っても20分は過ぎててこのまま見続けてみようと思って「沈黙の艦隊」視聴モードに入って完視聴しました。おそらく両隣のおじさんのどちらかは私の席だったに違いありません。どちらかの方大変申し訳ございませんでした。しっかりと見させていただきました。ありがとうございました。映画館前段のど真ん中とアクションもの見るには絶好の位置でした。
私は読んでなかったのですが「沈黙の艦隊」は週刊モーニングに連載されていて人気を博した漫画でまだまだ日本が今より元気な時代で経済大国だ、バブルだなどと言われて粋がっていて、アメリカに対して物言いたいと図に乗っていました。その頃の漫画としては時代性にマッチしていたのでしょう。しかし、今から30数年前で今の日本の置かれた状況からするとなかなか時代にそぐわないテーマの映画だと思ってしまいました。抑止力としての、大国に支配されない独立軍事としての、最強である核兵器によっての、平和維持軍の役割を果たすというのですが確かに国連軍が機能していない現在に一つのグッドアイディアでありますが漫画の域を超えていない気がします。漫画だったから極虚構でもよかったのですが実写となると戦闘シーンにしても人物描写にしてももう少しリアリティがほしくなります。
そして何よりもシリーズ物なので前作を見ていない人にはかなり興味がわかないものになっていて私にはハードル高かったです。

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むっ、むいちろう

4.5いやぁ〜よかった!

2025年10月4日
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興奮

知的

驚く

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まるもふ

4.0どこに投票しますか?

2025年10月4日
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知的

原作終了から30年近くが経ったが、世界に投げかけた課題は未だ答えが出ていない。この映画にも、それを突きつける力はあった。
てか、現実の答えはバッドアンサーに傾きつつある。今のトランプ相手ではこの話は成立しないだろう。トランプなら脊髄反射的にアタック!アタック!アタック!と叫び続けるだけで、アメリカ艦船つぶしまくってワシントンに不発のトマホーク打ち込むぐらいしないと話を聞きはしないだろう。
作品内の総選挙、推したいのは鏡水会だが入れるのは新民自党ですね。
戦闘シーンはもう一つ迫真性がないが、最後の大技はけっこう感動しました。

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ゾアさん