沈黙の艦隊 北極海大海戦のレビュー・感想・評価
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映画1作目、ドラマ視聴済み。原作未読。面白い
映画はなんとなく思い立ってあんまり期待せずに観たけど、安っぽいVFXじゃなくちゃんと迫力あったから面白くてドラマも見ました。
今回見に行こうと思いつつ中々行けないうちに夜の上映がほぼやってるところなくなってどうしようかなーと思っていたけど、別の用事が急遽なくなって他の映画観に行ったら,その映画の終了1時間後くらいに上映回があったのでやっと観れました。
水曜日の日中。ほぼオジサンしかいなかったw
女1人結構浮く。
でも面白い!そしてキングの最後に涙しました。
潜水艦とかには全然詳しくないんだけど、あんなに魚雷バカバカ打って、補充はいつどうやるんだろうとふと疑問に思いました。一体何発搭載できるんだろう。
まだ続くと思うので続きも楽しみ😊
非常に爽快である
ドラマ見てないので消化不良になった感
前回の劇場版は見ていたけど、ドラマバージョンを見ていなかったので、ちょっと登場人物の関係性とか、背景の部分がぼんやりとしてしまって、なんかあるんだろうな、ともやもやしてしまいましたが。
潜水艦の闘いのシーンも興味深かったですが、地上で起きる人間ドラマももっと見てみたかったなという。
さらっと描かれていた総選挙みたいな部分とか、、そのあたりはアマプラとか原作で描かれてたのかなぁ。
下調べとかしてなかったので、モヤモヤが残りました。
ジパングのアニメでもかわぐちかいじ作品はいろんな登場人物やアスペクトにフォーカスしてマルチに話が進んでいったりする印象なので、そういうストーリーを表現するにはドラマくらいの尺が必要なのでしょうね。。。
北極海からアメリカ入国まで
とてもエキサイティングだったが...
北極海から New York へ (展開早い)
スクリーンXで潜水艦の迫力を楽しめる
公開初日に通常版を、続いて4DXとスクリーンXで鑑賞し、合計3回観ました。回を重ねるごとに、新しい発見と感動が深まる作品です。特に潜水艦の迫力は圧巻で、ニューヨーク近海でのミサイル攻撃を回避するシーンでは息を呑みました。海江田艦長が「アップトリム、30、40、50!」と指示を出しながら踏ん張る後ろ姿はセクシーで、山中の「行けー!」の叫び、巨大な潜水艦の映像と相まって興奮の連続でした。
窮地でも冷静に敵を見抜き、慈悲を持ちながらも常にぶれない選択で結果、船員の命を守る海江田艦長の才能に深く感動。今作で見せた山中の人間味あふれる笑顔や仲間への気配りも良かった。ベイツ兄弟の過去の映像では戦いの残酷さに心が締めつけられました。でもそこから目を背けることはできないし、勝利しても彼らの苦しみを背負って生きていくんだということも強く感じさせられました。
大滝役の津田さんのキャストも良かった。またヤマトを支える溝口、入り江ら仲間たちの能力の高さも素晴らしく、海江田艦長が信頼する最強のサブマリナー達がかっこ良過ぎました。
ヤマトは戦いを望まないという言葉通り魚雷を一発も撃たずにあれだけの敵艦をかいくぐり最後にベネット大統領に入国を許可させた展開にも感動。
原作を読んでいなくても十分楽しめ、映像・音響ともに極上の体験でした。4DXも良いですが、潜水艦のダイナミックさを味わうなら私はスクリーンXがおすすめです。次回作が待ち遠しいです!
原作未読。今月ドラマ一気見。面白くて映画も。原作を読みたくなる。 ...
まるで洋画を見ているような迫力でした
良かった点1
俳優の皆さんの演技が上手かったです。総理大臣の笹野さんや、影山外務大臣とか渋くて良いですね。上戸彩さんもお綺麗でした。私は、邦画特有の過剰演技がいまいち好きになれないのですが、本作は抑えた演技が良かったです。ハリウッド式に色々な演技パターンで撮って、ポストプロダクションで選ぶ方式だったのでしょうか?
良かった点2
分かりやすい。本来、暗い海中で、シルエットの似た艦型の潜水艦が、3次元的に位置取りを変えながら、軍事的な知識も必要な戦闘を行う、という、分かりにくい話です。漫画ならページをいったり来たり、じっくり考えたりできるが、映画ではそれも出来ない。これを万人に分かるように、CGを使ったり、専門用語を使わなかったりとか、色々な工夫をしているのが見て取れました。世界映画ってこう作るんですね。選挙に関しても、争点や各リーダーの特色を分かりやすくしていたと思います。
残念な点
映画オリジナル要素は結構外していると思いました。
海渡さんは旧態依然とした政治家の代表なのだから男性の方が良かった。やまとが飛ぶシーンは綺麗すぎる。ここは、ひたすら索敵する様子だけでプロっぽさを出して欲しかった。
他にもあるけど、一番、これは・・と思ったのはルアーです。これが兄弟の絆のアイコンで、やまとを釣り上げるという意思の表れというのは良いアイデアだと思いますが、場所が悪いです。あんなマイクのそばに置いたら、手を怪我したり、袖に引っかかるかも知れない。「そんな細かい事」と思うなら、軍事物はやめた方が良いんじゃないですかね。
総じて言えば、とても面白いし、邦画としては頭一つ抜けた迫力の作品でした。次回、完結編も期待しています。
サブマリン707
続編求!少しだけ焦る海江田さん。
🎬 期待を悠に超えた作品体験
冒頭から引き込まれる展開と圧倒的な演出で、期待を遥かに超える作品でした。心理戦の迫力はもはや戦場そのもの。観る者の感情を揺さぶり続け、最後には海江田の信念と聡明さに完全に魅了されました。
🧩 物語構成と演出の絶妙な調和
• 艦隊・政治・報道の三軸が同時進行。動きが少ない構成ながら、緊張感と展開の妙で全く退屈しない。
• 幽霊のような敵艦に巻き込まれる冒頭から、敵が敵に見えなくなる心理の揺らぎ。
• 最終的には海江田の一貫した意思と行動に心を掴まれ、彼の強さに圧倒される。
🧠 海江田という人物の魅力
• 一見“悪者”(大沢たかおさんにテロリストと言われてますものね。)に見える海江田。しかしその強さと信念は、世界平和を本気で実現しようとする人間性の表れ。
• 人間味がないようでいて、どこか優しさを感じさせる。そのギャップが魅力的。クライマックスのあの表情からも明らか。
• クライマックスで黒い艦隊が鯨のように跳ねるシーン、スローモーションの海江田の表情は圧巻。ここが一番好きな場面。
🐋 印象的なキャラクターとシーン
• 海江田の正確さと信念に、途中から「負けるはずがない」と確信して観ていた。
• 大滝の提案には度肝を抜かれた。そんな発想を隠し持っていたとは…!
• 「激しいけど静か」「静かに優雅に激しい」そんな矛盾を内包した空気感が作品全体に漂っていた。
• ⭐️クライマックスで黒い艦隊が鯨のように跳ねるシーン、スローモーションで映る海江田の表情がとても印象的。
そこには、揺るぎない決意と、遠くに見据えた希望が確かに宿っていた。
今までの空気感とはまるで別物で、彼の横顔に思わず笑顔になってしまった。ここが一番好きな場面。
🗣️ 大沢たかおさんの存在感
• 彼の言葉は主観に留まらず、日本や世界を俯瞰した視点を持っている。
• 海上自衛隊・防衛省に自らプレゼンする姿勢は、役者の域を超えている。
• 「伝えるべきことを伝える」「伝えたいことを伝える」その姿勢が作品に反映されていて、大沢さん出演作は間違いないと確信。
🎥 映像体験:スクリーンXと4DX
• 初めてスクリーンXで鑑賞。広大な海と閉鎖空間の艦内が三面スクリーンで表現され、まるで自分もその場にいるような没入感。
• 次は4DXで再鑑賞予定。クライマックスの潜水艦ジャンプシーンを体感したい。
📝 総評
沈黙の艦隊は、映像・演技・構成・思想すべてが高次元で融合した作品。
スクリーンXでの鑑賞は没入感が凄まじく、海江田の魅力と漆黒の鯨の美しさが際立っていました。
次は4DXで、さらに深くこの世界に入り込みたいと思います。
とにかくウスイ
4Dで体験する機会が少なかったのが残念
10年以上前に原作マンガを読みました。
北極海で話が終わるかと思ったらNY沖まで含まれていたので、残りは配信なのかなと思ってます。
近年の海外の政治情勢を考えると、NY沖の撮影を先延ばしするのもリスクなので仕方ないですね。
私はグラシネの4DX ScreenXで観ましたが、東宝配給なのにMX4D上映がなかったのが残念です。
水しぶきを浴びながらやまとの乗員になり、「アップトリム◯◯!!!」をもっとたくさんの人に体験して欲しかった。
公開時期が被る他作品との兼ね合いなのかな。
世界の政治や軍事が目まぐるしく動く今だからこそ、多くの人に観てもらいたいと思う作品です。
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