「若干 ツウ好みの演劇調 しかしそれがW主役による 令和版 戦争のリアル」木の上の軍隊 満塁本塁打さんの映画レビュー(感想・評価)
若干 ツウ好みの演劇調 しかしそれがW主役による 令和版 戦争のリアル
最近ニュース見たら 麻原彰晃地下鉄・・・事件 すらある程度 若い人はほぼ知らない のにビックリ🫨
俺は高度成長期世代だから 親世代が兵隊では無いが 親が子供として戦争,そして その後の『価値観のどんでん返し』
骨の髄まで味わってる世代。親はほぼほぼ戦争について語らなかったし、声高に 旧日本軍やアメリカ🇺🇸語らなかった
いいも悪いも。それがかえって戦争のことリアルに感じたね。
しかし 今の 生まれた時から ネットパソコン💻がある世代からすると 第二次世界大戦・.太平洋戦争・大東亜戦争
は 黒船来航 とか 関東大震災 レベルで 遠い昔の話なんだろうね。
そういう意味で 本作は 今風 リアル 戦争描写。
説教や無意味な根性論を嫌う 今風の人のための作品。ただ ある程度 映画への耐性は必要。
コレ 若干長いのね その時系列の長さが 戦争のリアルを伝えてる。
原案 井上ひさしさん【昭和人なら 面白い小説 誰でも知ってる人】
演劇 が元らしいから 若干演劇調 だが 堤真一 山田裕貴の W主役 迫真の演技がなかなか見せる
時にユーモラスに 時に 当然 悲惨に残酷に 魅せる
俺のポイント的には もはや幻覚の 亡くなった友人との会話 普通のささやかな 日常生活への渇望。
『農業やって お母にご飯あげて 休みには釣りして 最高だよなぁ』の山田裕貴さんのセリフ😢
有料パンフ🈶は 二人の実在の人物 沖縄 伊江島の地理 とか極めてオーソドックス 普通。
声高に 反戦映画ではなく 説教くさく無い 戦争描写映画
細かいこと言うと 上官 と言うより 小隊長殿or少尉殿 の方がリアルのような気はする。スクリーンで確認を。
まあ とっつき易い 感情移入できる前半なので なかなかの好作品 最後の伊江島出身シンガーの歌声も良い。
まあ私的には まあまあ良かったです。ほぼほぼ沖縄スタッフ映画。
こんにちは。
「1人」で観てきました。
見やすい作りでしたが、後半の尺や舞台劇調の演出はうちのぼんレベルでは無理だったと思いました🥲
事前に教えて頂いていて良かったです。
ありがとうございます😅
ご指摘の通り説教臭くない、戦争描写作品。
(エ○本の件りも仰る通りでしたw)
私の回はレイトショーだったけど若い世代の方は見当たらず、少し残念です。
山田君のファンが押しかけますように🙏
私もセイジュンの言葉がいくつも刺さりまくりで、何度か泣きそうになりました。素朴な若者だからこそ、飾らない思いをそのまま言葉にできるんだろうと思いました。
何もないのが幸せですよね。
幻覚の友だちが登場するにつれ、安慶名(山田裕貴)が亡くなってしまうんじゃないかと(モデルの方が実際生還されているからそんなことないだろうと思いつつも)、
ハラハラして観ていました。本作、自然と涙が流れてしまいます。想像を絶する壮絶さですよね。
共感ありがとうございます!
自分も舞台劇が好きなので、演劇調の匂いは感じ取れました。ただ映画版にするにはもう少し尺を削った方が良かったかもと思いました。色々物価が高くなっているので、キャストを少なくロケも小規模で短く作る映画が増えていきそうな予感がします。
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