Pushpa: The Rule - Part 2

2024年製作/201分/インド
原題または英題:Pushpa: The Rule - Part 2

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映画レビュー

3.0241208アメリカ

2024年12月10日
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ンドのアクションスリラー「Pushpa: The Rule - Part 2(原題)」(Prathyangira Cinemas)は、5位に初登場しました。同作は、高級木材の密輸で成り上がる主人公プシュパ(アッル・アルジュン)を描いた「プシュパ 覚醒」(2021)の続編で、スクマール監督が続投。週末3日間で興収930万ドルをあげ、第1作の約7倍となるオープニングとなりました。この記録は、インド映画としては、「バーフバリ 王の凱旋 完全版」「RRR」に次ぐ歴代3位となります。

公開10周年を記念した、クリストファー・ノーラン監督作「インターステラー」(パラマウント)の再上映は、6位にランクイン。165カ所以上のIMAXスクリーンで上映され、週末3日間で興収440万ドルを記録し、同週末最高の劇場平均興収をあげました。7位は、韓国発の小説・漫画を原作とする人気テレビアニメの劇場上映版「俺だけレベルアップな件 ReAwakening」(ソニー、クランチロール)。英語吹き替え版と字幕版が交互に上映されており、週末3日間で興収240万ドルを記録しました。

A24のホラーコメディ「Y2K(原題)」は、8位デビュー。タイトルに「Y2K(“Year 2000”の略語)」とある通り、2000年問題(コンピュータシステムが西暦2000年代を1900年代と誤って判断し、システムの停止や誤作動などのトラブルが発生する可能性が指摘された問題)をノスタルジックに描いています。2000年問題が、コンピュータによる人類への反乱だと判明し、新年パーティを楽しむ高校生たちが、騒動に巻き込まれていきます。ジェイデン・マーテル(「IT イット THE END “それ”が見えたら、終わり。」)、ジュリアン・デニソン(「ゴジラvsコング」)、レイチェル・ゼグラー(「白雪姫」)らが共演。「ブリグズビー・ベア」の脚本を手がけたカイル・ムーニーがメガホンをとり、ジョナ・ヒル(「21ジャンプストリート」)が製作に名を連ねています。製作費1500万ドルに対し、興収210万ドルをあげました。

9位は、オーストラリアのポップ・デュオ「for King & Country」のクリスマスコンサート映画「For King + Country: A Drummer Boy Christmas – Live(原題)」。24年に公開されたクリスチャン系ミュージシャンの映画は、4月の「キセキを紡ぐ愛の唄」以来、2本目となります。週末3日間

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