名探偵コナン 隻眼の残像(フラッシュバック)のレビュー・感想・評価
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室伏さんがかっこよかったっ…!!!!
大和警部の目の傷って結構最近にできた傷だったんだね😳しかもまさか雪崩で出来た傷だったなんて………!
ん?上原って、結婚してたの…?一瞬だったけど、このへん詳しく知りたかった🧐
室伏さんがほんとにかっこよかった!!!
運転するシーンがめちゃ好き
コナンはカーアクションがいい!!!
安室さんの最後の「これが公安のやり方だ」って言ったセリフが不穏で逆にすごくよかった
おすすめ
上原結衣じゃなく、上原由衣
NHK大河ドラマ『真田丸』や映画『君の名は。』以来、長野は聖地巡礼の宝庫なんだろうな~などと想像しつつ、旅行したくなってきました。因みに2024年の1月2日には金沢から長野駅まで行くというロング(長距離のお客様)をお乗せしました。ついでに善光寺参りもしたかったのですが、仕事中でしたから・・・
そんなこんなでタイトルに「隻眼」がついてる!てことで、実は黒ずくめの組織の№2であるラムの話も絡んでいるかと思いきや、今回は黒ずくめ関係は全く無し。黒田兵衛は警視庁だからちょいと出演していたけど、若狭先生はストーリーに食い込ませることはさすがに出来ないよね。むしろコウメイこと諸伏高明の弟である景光の話がチラッと出てきたりするので警察学校編にも繋がるかのような・・・来年2026年の劇場版コナンでは萩原千速も登場するようだし、警察学校絡みがまた増えそうな予感・・・
さて、今回の劇場版は原点回帰したかのようなミステリー部分が多く、アクション控えめ。大和敢助が雪崩事故に巻き込まれた経緯や、記憶が薄れたその犯人像が描かれている。うーん、事故から10カ月しか経っていなかったのね。敢ちゃんが雪崩で死んだと思った上原由衣が、警官が死んだ事件を解決するため好きでもない名家の息子と結婚し、その夫も死亡したため敢ちゃんへの恋心が再燃・・・といった原作やアニメの物語。ちょっとだけ大人の恋にキュン死しちゃいそうです。ちなみに同姓同名のAV女優がいますけど、そちらは上原結衣です。間違えないように!
灰原哀ファンにもなぜか見どころが多い気がした(俺だけ?)。携帯のストラップにはサッカー選手のマスコット人形(比護選手だったかどうかはわからなかった)。沖野ヨーコがチラッと映っていたのも興味深い。また、小五郎が射撃の腕を披露するための伏線があったりして、TVアニメを見慣れていると、カッコ良すぎ!伏線といえば、キック力増強シューズとサッカーボール。街路樹を倒したりする強力さも後半で氷を割ることができる伏線となっていた。
隠れ公安といった存在も興味深いところだったが、さすがに検事のフリをしていた内調なんてのは話が飛躍しすぎだったのでここは減点ポイント。指揮する側よりむしろ警察側または公安側で捜査するだろうなぁ・・・雪崩を起こす装置やレーザーを使った斬新さなど全体的にストーリーは良かったのに残念。
詰め込みすぎた物語、モヤモヤだけが残った
コナン映画は毎年欠かさず観ていますが、今作『隻眼の残像』は、正直モヤモヤが残る一本でした。
スケボーで宙を舞い、天体望遠鏡のレーザーで犯人を追い詰める──そんな“らしさ”は健在で、灰原哀ちゃんのクールなサポートも見どころの一つです。
ただ、物語の軸となる犯人の動機にはまったく共感できず、公安という立場を利用した暴走や、警察官への殺人も正当化のしようがありません。婚約者の死をきっかけにした復讐劇として描くには、犯人の信念が希薄で、それを補うように小五郎のおっちゃんの復讐や、大和警部のロマンスが盛り込まれてはいますが、かえって焦点がぼやけてしまった印象です。
とくに、このストーリーであればもっとかっこよく描けたはずの小五郎の扱いも惜しく、残念でした。黒の組織との関連もなく、単発映画としても物足りなさが拭えません。
ファンとしては、劇場で観なくてもよかったかも……というのが正直な感想です。
奥が深い
唯一ハマった!
まず、コナン映画でまさか劇場で3回も見るとは思わなかったぐらいハマりました。
やっぱり脚本家と監督の相性がいいと面白くなるんですね〜。去年の落胆を倍返ししてくれて脚本家に敬意を表したいです。
子供向けではないですし、ライト層には受け入れがたくなっているかも……そこで賛否分かれそうだなとは思いましたが、、、
ズバリ、今回は刑事ドラマです。
長野県警知らないよーって人には魅力がちょっと半減するかもですが、なにより毛利小五郎!おっちゃんがかなりいいです。かっけえ!!!!の一言。原作ファン大歓喜の活躍ぶりです。おっちゃんがずっとコナンくんを守ってます。眠らない小五郎!!!派手なアクションシーンは例年に比べると少ないですが、今回は少ない分話に入り込めた気がします。でも全くない訳じゃなくてここだって時にドカーンと面白く差し込んでくれてて良かった。
長野県警のかんちゃんと結衣の恋愛(と言えるほどの絡みはないけれど)なんというか、結衣のバツイチの背景とかアニメ、原作であったことを鑑みると「ひゃー!」ってなる展開が良かった。孔明もめっちゃくちゃかっこよかったし、蘭姉ちゃんと孔明のあの絡みもみれて大満足!100点!
コナンくんのアクションはどうやってんねん!って突っ込みたくなるくらい相変わらず笑った。
犯人の動機はちょっと浅いような気はしたけど、最後まで吹っ切れてたのでよかったなーと。
公安も出てくるし警察オールスターな感じで、最高です!
去年の映画が良かったという人には今回は受け入れられないかもしれないですね。だってアクションは少ないし若干難しい内容なので……。(逆に原点回帰した!と喜んでるそうもいるらしい)
来年も楽しみなんだけどいかんせんアクションと恋愛ばかりで中身がスカスカの脚本家と監督なので正直心配しかない……。頼むよほんま……。100万ドルみたいな変なイチャイチ(特に進展もしないのに大袈裟なくらいの展開後、お決まりの展開でエンディングまで引っ張ったり)とよく分からないキャスティングと意味の無い器物破損(ステンドグラスをバイクでぶち破ってみたり)女向けって感じの男キャラの使い方(ヘリに飛びのって無双したり)はやめてくれな……泣
いつも通りのコナン映画
いつも通り、序盤で犯人はなんとなくわかる。
だけど、小五郎に因縁つけるなら小五郎にもう少し推理させてほしかった。
小五郎は新一から届いた手紙を読み上げるだけで情けない。
覚醒小五郎は見れなかった、だけど拳銃使ってるシーンは流石にかっこいい。
今回の映画の評価としては、キャラ映画で重要な伏線が貼られてるわけではないので特に見なくても良し。
作品の深みがなく悪く言えば客に媚びた作品、ストーリー自体は星2で小五郎の拳銃シーンに星1です。
脚本家・櫻井武晴の総決算
"名探偵コナン(映画)" シリーズ第28作。
通常スクリーンで鑑賞。
原作マンガは未読。
テレビシリーズで折につけ触れられていた、大和警部が隻眼になった所以である雪崩事故の秘密がついに明かされる。
本作を観るために関連回を視聴した俄である私も気になっていた事柄であり、ファンにとって待望久しい内容だろう。
謎解きの楽しみ有り、コナン映画では珍しい本格的なガン・アクション有りと盛り沢山で、手に汗握って見入った。
近年で一、二を争う面白さだった。櫻井武晴脚本回と私の好みが完全に合致していて、相性が良いからかもしれない。
公安警察や「隠れ公安」の暗躍、刑事総務課の登場などは子供向けアニメとは思えぬ歴とした骨太刑事ドラマである。
ファンの年齢層が上がっているから成立するストーリーかもしれない。櫻井脚本の持ち味が十二分に発揮されていた。
独自のカラーを出しながら「名探偵コナン」のキャラクターの持ち味を活かして躍動させる手腕は、さらに磨きが掛かっていた。コナンくんが小五郎の想いを汲んで謎解きを自ら語らせたり、大和警部の「来い!」や小五郎のラスト・シューティングなど、胸がアツくなる名シーンを生み出してくれた。
犯人像に意外性は乏しかったが、伏線をきれいにまとめ上げ整然とした解を提示する腕前は、さすが刑事ドラマ畑で鍛えられたからこその安定感があり、論理が美しかった。
ドラマ「相棒」での脚本担当回など、彼がこれまで手掛けた作品のエッセンスが凝縮されていることに気づかされた。
例えば、舟久保が長野県警本部に娘が被害者となった事件の犯人の行方を訊ねに来る場面は、シチュエーションは異なるが「相棒」シーズン3の「ありふれた殺人」を想起させる。
国が進める法案成立に関連して当局側の人間が事件を起こすところも、「相棒」などで見たことのある筋書きだ。社会派なストーリーが得意なのも櫻井脚本の特徴であり、まさに本作は「脚本家・櫻井武晴」の総決算と言える作品だと思う。
[余談]
本格推理と物理法則ガン無視の超人オリンピック的アクションを両立させている世界観は唯一無二だろうし、それを受け入れるファン層の懐の深さを改めて実感させられた次第だ。
大人っぽいストーリー
面白かった!キャラの良かった部分は園子と元太 なんでも美味しそうっ...
ご当地アニメ
もはやコナンアニメはご当地アニメと言ってもいいのでしょう。今回は長野県で善光寺や佐久平駅そして野辺地の電波望遠鏡が描かれていました。心配したのはあの日本の誇る電波望遠鏡がコナンが関わったばかりに大爆発してしまわないかと当初思いましたが、それは杞憂におわりました。あのパラボラアンテナにあんな使い方があるとは。アクションはコナンの当初とラストの無茶なスケボーシーンと蘭ネイちゃんの格闘、そして小五郎の銃撃シーンが見どころでした。ただ犯人の殺害動機が腑に落ちません。現場の刑事に向けるのではなく司法に向けるべきもので
しょうか。犯人謎解き場面で。内閣調査室や特殊調査員などペラペラ正体を明かしていまして、いいのかよと思いましたが、エンドロール後で対応していました。少々気になったのはコナンに巻かれたマフラーはフリーレン巻のようでしたね。細かいツッコミどころはあるものの楽しめた映画でした。平日鑑賞しましたが、観客は自分ひとりの映画館でした。
キャラクタービジネスだけの映画
まず私はコナンの原作は途中挫折勢です。
子供の頃読んでましたが、50巻近辺でやめています。
また最近は作者のガンダムネタを入れたキャラクター遊びにも嫌気がさしていますが、アンチではありません。
これが前提です。
久々に評判がよいとのことで、子供を連れて見に行きました。
なので、単純に作品として見てみましょう。
色々破綻した作品で評価をくだせないというのが感想になってしまいます。
一番気になったのは、犯人の銃器描写です。
「ライフルが使用された→短い連射可能のライフルだった」が犯人の決め手になるわけですが、肝心の犯人のもっている銃器が拳銃弾を使用するものなんですね。
これがなにが違うかというと、ダンプカーとバイクぐらい違いあります。
銃器を知らない人向けに説明すると、「死因は大型車に轢かれたのが死因→犯人の乗っているのがバイクなのに作品では大型車扱い」みたいな。
例えが難しいですが、この場合ダンプを持ってるやつが犯人なはずなのに、バイクが大型車として作品中で扱われているのに違和感があるんです。
銃器も同じで短いライフルがトリックなのに、短い拳銃弾を使用する自動小銃(ちゃんとした区分でいうとPCC:ピストルキャリバーカービンの略)がそれとして話が進む……
本来だったら犯人別に居るんじゃないかとなるレベル。
銃器に疎い日本といえども無知にも程がありますね。
お祭り映画でとやかくいうのもなんですが、その時点でシラケてしまいました。
監督なのが助監督なのか、演出部は反省したほうがいいです。
小五郎のおっちゃんが銃の名手でお巡りさんのリボルバー(回転拳銃)で慣れてるはずなのに、慣れてないオートマチック(自動拳銃)で当てちゃう描写も百歩譲って許せます。
こういったあり得ないアクションにとやかく言ってるわけじゃなく、根本の描写と基幹のトリック描写がおかしいんです。これをOKするって結構深刻ですよ。
で、スタッフもコナンも好きじゃないでしょ?
最後のカーチェイスのシーンも佐藤さんと高木くんが車で追跡するけど、確か設定では佐藤さんの方が運転上手かったよね? 咄嗟に乗るならそうなりませんか?
そういう細かいところも愛がないと感じる所以でした。
出せるだけ人気キャラクターを出し稼いでいくような、キャラクタービジネスだけが一人歩きしたような作品でした。
初期の原作を読んでいた勢の独り言でした。
個人的にはテレビスペシャルで十分なレベルでお金を払って後悔しました。
安定のコナン
アクション多めの大迫力!サッカーのプロもビックリするくらいのシュートも!?
今回も、推理しながら観て、ハラハラドキドキさせて頂きました!
今回の舞台は長野。犯人も意外すぎる人物で、楽しませて頂きました。あとなにより印象に残ったのは、コナンをはじめみんなのアクション。ハリウッドスター顔負けのドンパチシーンに、興奮しっぱなしの展開でした!
個人的には、もう少し現実味のある展開の方が面白かったかな〜と思ったので、コチラの点数にしました。
次回も期待しています。
もはや推理サスペンスに対する拒絶
物凄く久しぶりの映画館。
見たことないので履修の意味もあり『コナン』映画を初鑑賞。
思っていたより難解。そして乱暴。
このトンデモな感じを皆さん楽しんでいるのかしら?
前半のサスペンスの脚本はかなり複雑。しかも結構早いので、正直把握しきれない。
あんまりその辺の理解力がある方ではないのだが、にしても難しくないか?
子供なんて呪文聞いてるような感じでしょこれ。
この複雑で大きな風呂敷をどう畳むのか。ある種の見所だなぁと構えていたら、ほぼ雪崩で吹き飛ばす感じ。
どっかーん。いやはやパワープレイ。もはやサスペンスへのアンチテーゼ。しゅごい。
「司法取引に対する是非」という、脚本の妙なアクセサリー。本格派を気取るためなのか、サスペンスとしての意地なのか、そこまで固執する必要あったのかね。
後半の1.5倍速のような展開の速さは、最近のお客に合わせた工夫なのか。単なる時間不足なのか。
推理サスペンスの殻を被ったアクション映画、とするにしても、子供も見るものなんだし、もう少し映画としての質に気を遣った方が良いですよね。
サスペンスがしっかりしてるからこそ、ぶっ飛んだアクションとの落差も効いてくる訳で。
ずっと速水奨だけ面白かった。
筋は通ってるけど説得力は無い
コナン観たのは黒鉄の魚影以来だけど
アレに比べたら比較的筋は通ってたし
突っ込み所も少なめ
最低限のミステリ要素ももう少し頑張って欲しいけどまぁ及第点
しかしやっぱりコナンの映画はファンサービスでしかない
状況における説得力の無さを歴史の厚みだけで突破し過ぎ
まぁでもしょうがないのか
例えばジャッキーチェンが主演の映画で
なんの説明も無くカンフーの達人だとしても「ジャッキーだしな」で納得しちゃうもんな
オーバーテクノロジーのアイテムや
2.5インチぐらいのリボルバーで百メートル以上先の的に当てる探偵とか
犯人殺る気でバンバン銃撃つ長野県警とか簡単に身分明かしまくる公安とか
その辺も「コナンだしな」で納得するしかないのかもな
とはいえ最後のカーチェイスからのアクションは見応えもあって面白かったし
小五郎のおっちゃんのたまにある格好いい姿か観れるのもいいね
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