「兵は詭道なり」名探偵コナン 隻眼の残像(フラッシュバック) よっしぃさんの映画レビュー(感想・評価)
兵は詭道なり
長野県・八ヶ岳連峰の未宝岳。
長野県警の大和敢助は雪山である男を追っていたが、男が放ったライフル弾が
左眼をかすめ、同時に起こった雪崩に巻き込まれて負傷してしまう。
それから10カ月後。敢助は、天文台の施設研究員が襲撃された事件の捜査のため
現場へ駆けつける。しかし、天文台の巨大パラボラアンテナが動き出すと、
雪山の事件で負傷して失明していた敢助の左眼が、なぜか激しくうずく。
そしてその夜、毛利探偵事務所には、小五郎の警視庁時代の同僚だった
「ワニ」と呼ばれる刑事から電話が入る。
ワニは未宝岳で敢助が巻き込まれた雪崩事故を調査しており、
事件ファイルに小五郎の名前があったというのだが……。
といったあらすじ。
昨年に続いての、映画コナンの鑑賞。
さすがの安定感、やっぱり面白いです。
私は原作を50巻あたりまで読んで、そのあとは途絶えているので、
すでに忘れてしまっている登場人物も多々あり。
今回登場した長野県警の大和敢助、上原由衣ともに記憶になかったけど、
調べたところ、59巻で出てくるらしい。
さらに調べると、そうか山本勘助がモデルか!笑
隻眼でかつ杖をついて、まさにそうじゃん!
上原由衣はどうやら由布姫
諸伏高明、どう考えても諸葛孔明じゃん!笑
最後の車いすに乗り、押されるシーン、五丈原の戦いか!笑
歴史好きの私には違う喜びもあった。
というわけで、1巻から再度読み直すことにした。
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