「これぞ韓国のド直球エンタメ!」プロジェクト・サイレンス よしてさんの映画レビュー(感想・評価)
これぞ韓国のド直球エンタメ!
予告編からは橋の上での交通トラブルがメインで描かれていたので、邦画としてリメイクされたばかりの『テロ、ライブ』の別視点バージョンのような作品を期待してました。
その期待は裏切られましたが、秘密裏に開発された軍用犬とそのプロジェクトを進めていた権力の物語として、楽しめました。
冒頭から様々なキャラクターが登場し、それぞれに見せ場をきちんと与え、最終的には主人公が目的を果たす勧善懲悪の王道展開。予算がしっかりかけられたアクションシーンも堪能できました。
アカデミー賞関連で「重め」の映画の合間に気楽に楽しめる一作ですね。
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