リロ&スティッチのレビュー・感想・評価
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不覚にも大号泣
三連休の満員御礼状態だったけど🙄
涙腺をグイグイ押してくる
一番好きなディズニーキャラクターなので、ガントゥがいない、ジャンバが最後まで悪役、ジャンバとプリークリーが人間化…といろんな話を聞いていたけど…結論、大満足だった。あらゆるシーンで涙腺をグイグイ押されてしまい、終始涙していた。
個人的に映画の主役はお姉ちゃんのナニだと思う。夢を諦めた過去、お母さんでいなきゃ、でもそんな重圧に押しつぶされそう、恋だってしたいし大学にも行きたい、でもリロを守らなきゃ、何で言う事聞いてくれないの、しかも何この犬?!と様々な感情が観ているこちらにも伝わってきてその度に涙…18歳で本当に偉いよ…
スティッチはモフモフキュート!
実写でもその可愛さやワルイコっぷりは健在で「スティッチが生きてる…!」と感動。
リロも頭身高めかな?と思ったけど叫び方が本当にリロで安心した。
オリジナルキャラのトゥトゥさんがとても良いキャラクターで、ガントゥに「乗りな」という仕草するの最高にカッコよかったです。バブルスさんも激シブで良き。
続編決定との事なので、今回を観るにジャンバの復讐的な感じで「リロイ&スティッチ」かな?と予想。もしそうなればエンジェルやスパーキー達も実写化されるのかしら…と今から期待が膨らむ!
アニメ映画をちゃんと大事にしてくれているのもしっかり伝わる作品なので、是非スティッチ好きな方は観に行って欲しい。
家族愛
字幕で鑑賞。近場は吹き替えばっかりで困ったけど、映画館で見れて満足。
アニメは未視聴。
家族のあり方って難しいけれど、全体を通して愛に溢れていたし、いい意味でメッセージがまっすぐ分かりやすくて良かった。
姉も高校生くらいなのに、子どもでいることが許されないのは気の毒だなと感じた。
姉は姉であって母親にならなくてもいいのではと思っていたら、ラストがうまくまとまって安心した。
リロイはこうなったらどうなるか、こうしたら他人はどう感じるかという想像力が足りない。
いたずらや失敗の先にどんな他人の悲しみがあるか、わかるようになればいいね…
スティッチのいたずらで姉と引き離されそうになって、少し成長できた感じ。
スティッチとの友情をつくれたから、こんどは同世代の子と友情を育めるといいな。
家族って難しいもので、依存しすぎるのもよくないし、切っても切り離せないからこそ過干渉になったり許せない部分がでてきてしまう。
家族に対して暴言言ったりとんでもない裏切りをする人も少なくない。。
この作品は、しのごの言わずに家族なんだから!愛しあおう!っていうのがテーマで、説教くさくなりそうなものだけど押し付けがましくもなく、温かみのある映画になっていて良かった。
迷惑かけても根底に愛があればいいよね…
ほんとにこんな家族になれたらいいのに。
ハワイの空気感を存分に感じられるところも最高だ。これはこの映画の大きな魅力。旅行した気分だ。生活感や土地のにおいまで感じられた。
オハナ
登場人物が其々の葛藤を
いだきつつオハナ(家族)になっていく。
実写のスティッチはモフモフで可愛いいが
激しい犬だった。
フレンチブルドックやパグの速い感じ。
宇宙人も人間っぽくて良かったなぁ。
色々な形のオハナがあるから、これも善し。
舞台になったカウアイ島。
山と川、海もあり綺麗な島なんだろう。
行きたくなってしまう映画でした。
スティッチはもふもふでキュート
原作に忠実な実写の安心感
ディズニーの実写はいろいろと評価が分かれますが、何回も観る機会の多いディズニー作品だからこそ、原作に忠実なのが、安心して、楽しく観れると感じました!
原作を今の社会情勢に沿う形でいじるのではなく、原作を忠実に実写化することで、これまでにない層もファンにして、ディズニー映画の深くにある幸せやキラキラを届けられたら、それで実写の意味はあるかなと思います😁
ハンカチ必須の大泣き映画。
インスタのリールで流れてくる、もこもこのスティッチがあまりに可愛すぎて映画館に行くのを決意。冒頭の、リロがなかなか周りに馴染めていない姿からもう共感しかありませんでした。そうだよな、世界って生きづらいよな…としんみりしながら見ていました。そしてとにかくスティッチが可愛い…!!!機嫌が悪いとむぃーっと口を曲げたり、落ち込んでシュンと耳を垂れたり…可愛いすぎて愛くるしかったです。そしてクライマックスで、ボロボロ泣きました。『オハナはずっと一緒って言ったのに!!』と叫ぶリロの声、人の心がわからないエイリアンだったはずのスティッチがリロのために自分から手を離す所、ナニがスティッチを助けに海に潜る所でハンカチをギューっと握っていました。離れてても心は繋がってるんだよ。って言ってくれてるような優しい映画でした。本当に見てよかったです…
自分には合わなかった
主人公の両親の死をきっかけにアンバランスになってしまった、
家庭環境の再生を描いた作品
姉妹を引き裂こうとする障害にめげず
共にあろうとする姉妹の絆を通し、エイリアンも愛を学んでいく。
おおむねこういったストーリーだと思うが
自分には、会わなかった、
絆を守ろうと奮闘するのは、姉の役割で
妹は、口だけで、エイリアンとともに暴れたりして、一切協力している感じがしない。
宇宙人は世間知らずでも許されるが、
家庭環境の変化があった中で、子供のままでいる主人公に、
のびのびと障害のない環境で育ったている子供や、大人には共感できたかもしれないが
似たような家庭環境で、幼少のころから、
できる限り迷惑をかけないよう、大人らしくあろうと過ごしていた自分には、見ていていら立ちを覚えた。
エイリアンは絆を覚え成長を示したが、
主人公のリロは何も変わらず、
友達もエイリアンだけと何も成長していないのは問題だと思う。
家庭の修復も第三者の助けというのも、
しょうがないが現実はそんなに甘くないと思ってしまった。
子供向けだといえばそれまでだが、こういった甘いストーリーを見て育った子供が
将来現実で壁にぶつかった際、自信の力で乗り越えず、星に願い一日過ごすような大人になるのかと思った。
ディズニーの作品でも、塔の上のラプンチェルのように
自身の力で問題を解決する作品が好きである。
一応主人公が宇宙船に乗り込む立ち向かうシーンもあるが、
主人公に真剣さがなく適当にやってたら助かったという感じしかない。
こういった主人公ゆえに、エイリアンを唯一受け入れることができるといった構成であろうが、
エイリアンと共に主人公も奮闘するストリーラインにできなかっただろうか?
子供向けですからね
子供向けなので吹き替え版が妥当だと思うのですが
どうしても吹き替えタレントのうまさで
物語に集中出来るかになってしまいますよね…
なんでタレントを使うのか…
これが残念で仕方ないですよね
導入から引き込まれず…
面白さを余り感じなかったです
これは好みかもしれませんが変に実写より
CGで良かったのでは? という気がします
そしてフィクションだからと割り切れば良いですが
ステッチが行う行為でおこる火事だったりが
やらかす事が結果、家族だからなし崩しに
してしまうのがアメリカのご都合主義というか
海外の変に守れて来て自分中心な考え方をする
外国人の文化を見ているようで引っかかって
しまいました
子供向けじゃなければ気にしませんが…
ディズニー作品は嫌いじゃないのですが
はまりませんでした
ビジュアルは満点、改変部分は…
スティッチを可愛く実写化してくれただけでディズニーには感謝。あのモフモフのスティッチを劇場で観賞出来ただけで満足のいく仕上がりになっていた。
基本的にアニメ版と同様のシナリオ、メッセージ性で話は進むが、実写リメイクに伴い追加キャラや消去されたキャラがいた。この消去されたキャラが個人的に問題で、そのキャラの立ち位置を他が担わなければならず、その設定がアニメ版好きからしたらあまり納得はいかなかった。あまりというか、かなり...。
家族(オハナ)をテーマにした作品で、アニメ版ではステイッチにとって代わりがいない家族の大切なポジションにいるあのキャラをそんな扱いにして良かったのか?
しかし、リロの方はそのポジションの話をアニメ版以上にシナリオに落とし込んでいたのは良かった。
リロとナニの姉妹愛を前に押し上げていたのは正解。
リロからしてはずっと大好きな姉でいて欲しいナニと、両親が他界して母親の代わりとして振る舞おうとするナ二。両親のトラウマで問題を起こしまくるリロに、姉として寄り添いたいと思いつつも、母として叱らなくてはならないし、何より仕事に出ている為常に一緒にいる事が難しい環境。自分の夢を諦めての面倒をみる姉の絶望と使命感。アニメ版よりとても丁寧に描かれていた。
ラストのスティッチのセリフはアニメ版にもあったが、同様に心にグッとくるものがあり涙腺が刺激された。
あと、スティッチといえばのハワイソングはやっぱり良かった!けど、アロハ・エ・コモ・マイは?
アニメ映画とは違う感動がありました🥹
何度見ても泣ける
スティッチエンカウンターでスティッチに初遭遇してから
アニメ版映画を観て一気にファンになった者です。
アニメ版を履修したのもいい歳をした大人でしたので
こどものようにスティッチの可愛さやリロの孤独に気持ちが向くよりかは
ヤングケアラーなナニに感情移入し心が苦しくなったり、
スティッチが家族を大切にする心を知るシーンに心打たれていましたが
実写版はよりナニの心情にどっぷり浸かる印象です。
自分がナニと同じ年で、幼い兄弟を残し両親に先立たれたら
果たして特待生待遇で合格した大学進学をあきらめてまで
働きに出て兄弟の面倒をみただろうか?
そこまで妹を大切に思う(むしろ依存だったのだろうとは思いますが)
ナニの姿勢には色々と考えさせられました。
上映初日から字幕版吹替版ともに何度も観ていますので
そのたびに新たな発見があったりするのですが
リロの部屋の入口に貼られた家族の絵の
両親の頭には天使の輪が描かれていることに気づき涙したり
日本での上映開始後まもなく役者の訃報が伝えられた
シェイブアイスを落とす男性の登場に涙したり
セリフやシーンがことあるたびにグサッと刺さり涙してしまいました。
リロに教えてもらったアロハ・オエの「またあう日まで」のハンドモーションをしながら
海底に沈みゆくスティッチのシーンや
蘇生に失敗したと思われたリロの「一緒に大きくなろうと思ってたのに」のシーン
最後の「おやすみ、ふたり。」とスティッチが声をかけ
リロ・ナニ・スティッチが同じ布団で一緒に眠るシーン
は毎回涙しますが
それ以外のシーンは日によって涙したりしなかったりと
感動ポイントが日によって変わるようです。
終盤で出てきたペレカイ家だけだった思い出の家族の集合手形も、
最後の最後には里親となったトゥトゥやデイヴィッドの家族、
プリークリーやスティッチたちも含めた手形になっていて
そこもオハナを体現する良いシーンでした。
アニメ版からのファンとしてはやはり
ガントゥがおらずジャンバがヴィランのままオハナになれなかったことが気になったり
続編が制作されないことを見越して、2やザ・ムービーなどの
シチュエーションやセリフも先取りしたのかなと感じました。
そして「みにくいアヒルの子」の物語やアヒルの家族の存在が
スティッチの孤独や家族を知っていく象徴的な描写だったと思いますので
リロが「天国で親同士が話し合って引き合わせてくれた」んだと話し
それにあっさり納得してしまったり
すんなりと罪の意識を感じ、聞き分けのいい子になってしまったスティッチが
家族がおらず孤独を感じ、家族の存在を信じ、ジャンバに真実を告げられ絶望し、
そしてなお家族を切望し、そこでいびつな家族を大切にしていくスティッチを
丁寧に描けてはいなかったようには感じました。
アニメ版ではエンディングでオハナとして家族のイベントに
たびたび呼ばれる描写があった元CIA、現福祉局員のコブラ・バブルスも、
実写版では立ち位置も現役CIAに変更されていたため
スティッチ監視のため度々家を訪れてはいるようですが
リロが「怖い」と漏らすくらいにはなじめてはいない印象なのも少し気になりました。
アニメ版の完全トレースでは実写化の意味はないでしょうから
ナニ視点で描くシーンが多いことや、実写化オリジナルキャラクターがいること、
またそれに伴い役柄が変わることは許容範囲だと思います。
アニメ版ファンをガッカリさせるような極端な外見や物語改変はありませんでしたし、
アニメ版トレースやオマージュのシーンはたくさんありましたので
アニメ版ファンの多くもストレスなく観賞できる、納得の仕上がりだったと思います。
実写版のスティッチは見た目が犬寄りになり、
目鼻の色合いやバランス、サイズ感もアニメ版と異なるため
最初は若干の違和感を覚えていましたが
これはこれでキュートでモフモフで可愛く感じます。
ちなみに「キュートでモフモフ」も
原語版では「Cute and Fluffy」で実写版でもアニメ版でも同じですが
アニメ版では当時モフモフという言葉がなかったため
アニメ版では「キュートでフワフワ」でした。
決め台詞的な使い方ですのでアニメ版ファン的には
「キュートでフワフワ」のままでも良かったのではないかと思っています。
公開前の早い段階での公式の宣伝文句では「キュートでフワフワ(※自称)」
扱いでしたが公開直前には「キュートでモフモフ」になっていました。
「どこで間違えたんだぁ~!」
グレムリン?
起承転結の起承転まではほぼグレムリン的でちょっと引いてしまいましたが、結のところで感動の嵐!海に沈むスティッチをリロが助けようと海面に上がろうとしますが、水を含んで重くなったスティッチを持ち上げることができない。このままだとリロも沈んでしまう。それを察知したスティッチはリロの手を自ら無理矢理離して沈んでいくシーン、ウルウルしてしまいました。最後、スティッチが地球に留まることができて良かったです。
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