「【地球外生命体の違法な遺伝子操作をされた実験体、6265号。両親を亡くした姉妹の家に”変な犬”として飼われ大騒動を起こすも家族の絆を取り戻す役割を果たすの巻。チョイ、投げやりレビュー。】」リロ&スティッチ NOBUさんの映画レビュー(感想・評価)
【地球外生命体の違法な遺伝子操作をされた実験体、6265号。両親を亡くした姉妹の家に”変な犬”として飼われ大騒動を起こすも家族の絆を取り戻す役割を果たすの巻。チョイ、投げやりレビュー。】
■両親を亡くし、姉ナニと暮らすリロ(マイハ・ケアロハ)は、動物保護センターで引き取った変な犬を引き取り、車の中で暴れシートを引き裂いたために”スティッチ”と名付ける。
”スティッチ”は実は、地球外生命体の違法な遺伝子操作をされた実験体、6265号であり、エイリアンたちが人の身体になって取り戻そうと、大混乱になるのであった。
◆感想<Caution!やや内容に触れるとともに、自意識過剰なる男パート2目線で記すの巻。>
・えーっとね。
今作はアメリカネズミが運営する会社の最新作って事で、子供さん向けカナ、食べっ子ナンチャラとおんなじ感じかな?と思ったら、予約した時のスクリーンが一番デカイスクリーンで、”矢張り、アメリカネズミが運営する会社の映画は人気だなあ。”と思いつつ、ど真ん中よりかなり前のいつもの席を予約する。
・そして、今日行ったら、一席明けた両隣は綺麗なお姉さんコンビ。席の入りは、箱がデカいので3割って所かな。マア、私の居住区では普通よりも可なり多い。
序でに”このお姉さんたちは、年に5回はアメリカネズミランドに行くんだろうなあ。あんな人混みのどこが良いんだろ?”とか大変に失礼な事を勝手に思いながら、客電が落ちるのを待つのであった。
(アメリカネズミランドに何かある訳ではございません。只、並ぶのが嫌なだけです・・。)
・物語は、万民向けで分かりやすく、リロを演じた多分ハワイ系のマイハ・ケアロハさんも可愛らしい。けれども、腹の中が真っ黒のオジサンは”あんな可愛い子が演じているのに、そして、きっと何千人の中から一人選ばれただろうに、”アメリカネズミのポリコレ映画”とか、書く奴がいるんだろうな・・。”などと、余計な事を少し考えつつ、基本楽しく鑑賞する。
・”リロを育てなきゃ!”と頑張るナニ。ケレド、ナニは、ホントは海洋生物額を学びたいのに。序でに、お金もないのでビンボー。チョイ、可愛そうなのだが、チョイチョイコミカルシーンが入るのである。
・だが、私がくすっとなったシーンでも笑いが起きないし、チビッ子も静なのである。両隣のお姉さんも笑わない。あれれ?
”スティッチ”の声を担当した山寺宏一さんが、先日観た”食べっ子ナンチャラ”のぺがさすちゃんの声を担当した高石あかりさんのキレイな声とは対極の、ガッサガサの掠れ声で頑張っているのになあ・・、(流石です。山寺宏一さん。あんなガッサガサの掠れ声は、貴方しか出来ません!)と思いつつ、観賞続行。
・でもって、”スティッチ”のお陰で、海洋生物学を学びたいお姉さんを、無事に大学に送り出し、”スティッチ”を取り戻しに来た、開発者をバイキンマンの如く放り投げ、地球外生命体の一番エラソーな梅干を縦に引き伸ばしたような顔のオバサンの粋な計らいで、”スティッチ”と地球LOVEになったエイリアンもそのまま地球へ残るのであった。
<今作は、”スティッチ”が、何だかんだ在りながらも、家族や、仲間の絆を取り戻す存在になったというお話でした。あの、何処でもドアみたいな機械は欲しいと思ったな。可笑しかったし。チョイ、投げやりレビューである。じゃーね!>
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