アマチュアのレビュー・感想・評価
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タイトルなし
アマチュアを侮ってはいけない
ある日突然、テロリストに妻を殺されたチャーリー
しばし茫然自失となるも、彼は犯人を見つけ出し、妻の復讐を果たそうと動き出す
しかし、彼はCIAとはいえ、日の当たらない部屋でデスクに向かう分析員
凄腕のスパイたちのようにはいかない
教官にも向いてないと言われてしまう
けれど、しれっと出てくるIQ170という言葉
それを裏付けるような頭脳派の動き
そして、訓練で唯一見出されたスキルを活かし
復讐にのりだす
そんなうまくいくか?
いやいや、危なっかしい
そんな場面もありつつ、着実に前に進んで行くチャーリー
そして向かうラスト
無謀で、そこまで緻密な計画もなく見えていたチャーリーの動きが実は…
彼が求めていた復讐は、それだったのか…とわかるシーン
犯人を見つけ出す中で見つけた妻のあの映像、それが彼を動かしていたのかもしれない
危なっかしく、無謀にも見えたこの復讐劇、実はとんでもない裏があることがラストでわかる
そう、見えていたんだよ、チャーリーには
新しいスタイルのCIA、スパイ、復讐の作品だった
私は、この作品、面白かった!
見たか悪党❗️ヘタレの逆襲じゃ‼️
可もなく不可もなく
また会う日まで
平均
CIAの暗号解読する仕事をしている主人公が、妻がテロに巻き込まれて死んだことにより、テロリストに復讐する話。
面白いんだけど、なんとなくこうなるだろうなぁーの域を出ない作品でした。
協力者と命を救ったCIAのもっと上手い使い方なかったのか…
孤軍奮闘‼妻の復讐に燃えるCIA暗号分析官
CIA職員が、テロ組織に殺された妻の復讐に燃える、スパイ・サスペンス・アクション。冒頭、アメリカから端を発し、イギリス、フランス、トルコ、ルーマニア、ロシア、そしてフィンランドを舞台に、欧米を駆け抜けたワールド・ワイドな作品として仕上がっている。
と言えば、『ボーンシリーズ』や『M:Iシリーズ』の様な、肉体派の腕利きエージェントが、緻密な作戦やアイテムを駆使し、派手な戦闘シーンの果てに、爽快に敵を打ちのめす物語を想像する。しかし、本作のCIA職員は、パソコンとにらめっこしている暗号分析官。暗号解読に関わる頭脳は明晰だが、実践の戦闘能力は0。これまでにない、ひ弱なCIA職員の主人公が、パソコンを駆使した頭脳勝負で、敵の裏をかいて追い込んでいく、と言う面白さがある。
その、主人公・チャーリーには、『ボヘミアン・ラプソディー』でアカデミー賞を受賞したレミ・マレックが演じている。最初は、全く戦闘には向かず、敵を目の前にしても拳銃の引き金を引けない、線の細かったチャーリー。しかし、次第にチャーリーなりに敵に対する抗い方を見出して、泥臭く敵に立ち向かってく姿は、レミ・マレックの風貌にはピッタリの役柄。
チャーリーは、妻が殺されたテロ事件の捜査を、CIAの上司が重しい腰を上げない為に、単独で犯人を見つけ出し、妻の仇討ちに乗り出そうとする。しかし上司が、捜査に躊躇していた裏には、テロリストと上司との間に、武器に関わる癒着と陰謀が隠されていた。その情報を掴んだチャーリーは、上司を脅す。そして、妻の復讐を果たす為に、殺しの特殊訓練を受けていたが、陰謀に気づかれた上司が、チャーリーの抹殺を計画する。
だが、いち早く抹殺計画を察知したチャーリーは、隙を見て単独で敵の元へと乗り込んでいく。チャーリーの動きに危機感を抱いたCIAの上司は、チャーリーに刺客を送り込む。その結果、テロリストとCIAの刺客の両方を敵に回し、妻の復讐の為に、命掛けで孤軍奮闘していく。そんな時、ある女性がチャーリーの危機を救ってくれたのだが…。
主人公のレミ・マレックの他には、チャーリーの特殊訓練の担当で、刺客にもなったヘンダーソン教官に、ローレンス・フィッシュバーンが、ベテランらしいいぶし銀な役を演じていた。また、チャーリーを助けた女性には、最初のシリーズからずっと見続けてきた大好きなテレビドラマ『アウトランダー』のクレアを演じてる、カトリーナ・バルフが務めていたのは、個人的に嬉しかった。
アクション映画ぽさがないアクション映画
IQ170の主人公が奥さんの死をきっかけに復讐するストーリーです。
個人的には主人公の奥さんが意図的に殺されたのかと思いましたが、そんな訳もなく
また他の映画では伏線になり得る箇所が何箇所かありそこを利用しなかったのは残念でした
序盤をもう少し短くして最後をきちんと映像化さえしてくれればもう少し面白かったと思います
期待していたほどではない
期待していたほどではないというのが正直な感想。
テロリストに妻を殺されたCIAの分析官がその知能やスキルを使って復讐を遂げるというのがメインストーリー。
その規定で上司の不正やテロリストとの癒着をあぶり出していく。
主役とはいえ、無傷でお咎めなしで復職するのも腑に落ちないし、時々、亡き妻が幻のように寄り添う姿はホラーで気持ち悪い。
どこがアマチュアだとツッコミたくなった。
スリムにしてポイントを押さえて欲しかった
主人公の暗号分析官ヘラーの奥さんがテロに巻き込まれて亡くなる。そこからヘラーが立ち上がるまでに時間がかかり過ぎている。
我が家を外から眺めてキッチンの窓に奥さんの幻を見たり、階段でうずくまってしょげてたり。出先(潜伏先)のホテルの部屋にも奥さんの幻影(幽霊?)が出てきたのは余計だった。ヘラーが情報提供者との初めて会った時も海辺の家の辺も抒情的で。
この監督は多分女性客を意識して映画を撮ったんだと思う。現に当日自分の後ろの席に中高年女性3人組がいた。
ヘラーとパリの街角の花売りの会話がユーモラスだった。「ヒマワリを全部。百合も全部」「よほど悪いことをしたのね」「これから悪いことをするんだ」
お花をこんなことに使えるとは!と感心した。
蓋を閉じてもそのまま逃げても爆発する爆弾。ビルとビルの屋上にまたがるプールを圧力で破壊する装置。
それを制作してるところや、その装置をプールのいずれかに仕掛けるシーンが無いのが残念。(計算式だけ出されても一般人には???)
殺しのテクニックを教えたCIA教官を他のキャストにして欲しかった。教官が刺客になるといってもローレンスフィッシュバーンがそんなことするわけないと冷めた。
教官が最後にヘラーに「またな」と言うので続編があるんじゃないかな。
プロットの記号でしかない登場人物たちの映画。
ネット情報分析オタクで陰キャCIAの主人公が、愛妻を殺害したテロリストに復讐するサスペンス。
絵作りはしっかりしてて、海外ロケの映像は旅行気分で観られるものの、脚本が薄っぺらくて驚いた。こんな適当な脚本で多額の製作費を投入できる度胸が凄い。
プロットの流れに合わせて、登場人物を配置している感が強すぎて、どのキャラクターも脚本のために存在して、脚本のために動くだけの記号でしかない。
それこそ主人公の、妻への愛情もさほど伝わらないから、復讐する動機もやたら記号的。プロットにあるから復讐するみたいな感じ。
彼を訓練する大佐も、主人公をプロに育成させたいのか、偶発事故を起こしたいのか、どっちつかず(まーローレンス・フィッシュバーンだから人情味ある役柄に見えてしまうのもある)。
全体的にゴージャスなテレビドラマな印象でした。
地味なアマチュアスパイ
妻を殺害されたCIA分析官がテロリストへの復讐に乗り出すスパイアクション。殺しの経験が無い地味な素人スパイが国際テロ組織に独りで立ち向かう設定が非常に興味深いがストーリーも地味目で面白みに欠ける印象を受けた。
2025-60
良くも悪くもない、とても地味で至って平均的なサスペンス作品
作品のジャンルとは裏腹に静かなシーンが多く、大して盛り上がる所もなく淡々と進むストーリー展開、かといってつまらないわけでもない・・・みたいな微妙な後味
ラミ・マレックさん演じる主人公はCIA分析官で現場経験が無い割にはヨーロッパ内を飛び回り1人2人と復讐を果たしていく、しかも相手は殺しのプロ達というのが現実的ではなく、入り込めなさすぎて萎えた
ローレンス・フィッシュバーンさん演じるキャラもなんだか中途半端で結局何だったの?とツッコミたくなるし、CIA上層部の不祥事も絡んできて話がムダに複雑になっている上にいろんな事が回収しきれずに終わった、みたいな印象
ロンドン、パリ、イスタンブールなどヨーロッパやロシアの各地が舞台となりちょっとした旅行気分が味わえるのが楽しかった
主人公の奥さんを演じたレイチェル・ブロズナハンさんが綺麗な人で素敵でした、出番が少なくて残念だったけど、直ぐに今夏 世界待望の『スーパーマン』でヒロインのロイス・レイン役で出てますので、そっちではガッツリ見られると思い楽しみにしてます
見て損はない作品
悪い映画ではないですが...そんなにうまくいく??
顔が目立ちすぎなのは置いといて
主演のラミ・マレックはエジプト系米国人という事で、『ナイトミュージアム』でのファラオ姿が今だに印象に残っている。
顔立ちが目立つから、追っ手から隠れるのは大変じゃないかと思いつつも鑑賞。
ずば抜けた頭脳を使って、素人ながらに犯人を追い詰めて行くが、人の死に対して葛藤のシーンを織り交ぜているあたり、観ている側も感情移入しやすかった。
が、無茶しすぎだー
最後は正しい判断をしてくれてよかった。
新しいスパイ映画?
予告で出しすぎてない?wってのはあったけど 面白かった! 頭脳戦闘...
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