「スパイものとのふれ込みだったけど…⭐︎」アマチュア ☆ムーミンさんの映画レビュー(感想・評価)
スパイものとのふれ込みだったけど…⭐︎
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妻をテロリストに殺害され、その復讐のためにスパイになる。
…という話しと言ってしまえばそうなのだけど主人公のラミ・マレック演じるヘラーが
もともとCIAの暗号解読課に所属するIQ170の天才となると話しが違ってくる。
妻の復讐のためにここまでというくらいに執念を燃やして、殺しの技術を身につけようとするが
銃が苦手なため、IT技術と持ち前の頭脳を生かしてテロリスト4人のうち3人を次々と殺していき、
最後の1人はインターポールに逮捕させ、CIAの中に巣食う不正までも暴こうとする。
もっとも不正に関しては女性の長官が良い働きをしてはいるが。
物語もあまり中弛みなく楽しめるけど、終わった再びもとの勤務につけるのはなぜ⁇
3人も殺しているのに?とか本人には気の毒だけとラミ・マレックがボヘミアン・ラプソディの
フレディに見えてしまい違う!違う!と自分に突っ込みを入れたりした。
色々と矛盾はあるけど総じて良い作品。
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