「絶体絶命の切り抜け方」アドヴィタム LittleTitanさんの映画レビュー(感想・評価)
絶体絶命の切り抜け方
ビル清掃の男性と妊娠9ヶ月の妻が、武装集団に急襲され陥る絶体絶命の危機。時を遡り、夫婦の出会いと男性の仕事熱心さによって巻き込まれてしまった事件が語られる。事件の真相と黒幕も徐々に明かされるが、その度に夫婦が絶望的な状況にいる事が確定されていく。終盤、誰も信じられない絶体絶命な状況で、身を委ねる相手を間違えていはいけないなと実感した。
終始スリリングだが、アクション上等の奥さん(Stéphane Caillard)の美しさに救われた。
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