INTER::FACE 知能機械犯罪公訴部 faithのレビュー・感想・評価
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賢いAIは、隙があるのか?
2025年現在、ChatGPTなどはデジタル化された人類の集合知をベースにできているよな、
ということはデジタルツインも、色々人類史を映し出しているはず・・。
人の性格を表現するときに、スキがあるか、みたいなところは、愛される人であるか
の重要なファクターだと思うけれど、AIはどうなんでしょう。
AIには、スキが実はないけれど、敢えて作り込まれているのか?
出演俳優の方々との人間らしさとの対比で、内容に引き込まれました。
人間一人の計算能力は、元データさえ揃っていればたった一台のコンピューターで
すでに凌駕できてしまっていますし、倫理は時代や文化によって全く変わるし、
その先はどうなんだろう、と思いを巡らせました。
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近未来とアナログ感のバランスがよく見やすい
問われる正義と損得。デジタル時代の道徳の教科書、ここに完結!
積み重ね
年前の病気事前診断システムの入札を巡って、前市長の島崎に贈収賄の嫌疑がかかり調査に当たる話。
島崎に個人から電子通貨で1500万の政治献金があったが、送金者がわからないというトラブルが発生し巻き起こっていくストーリー。
送金者を特定し家を訪ねてみたら、既に送金者は亡くなっており、そこで突然天のバッチがハッキングされて…。
ちょっと話しのとっかかりは難しかったけれど、アリバイは?膨大な件数のデータからどうやって証拠を?と、話しの持っていき方はなかなかなミステリー…結構あっさりだけれど。
端数の話しは一筆あれば法律上問題なさそうだけどどうなんでしょう?という感じもあるし、他にもちょっと釈然としないところもあって、イマイチ重みとかが足りないけれど、そこは今までの作風からわかっていたことだし、まあボチボチかなという感じ。
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