INTER::FACE 知能機械犯罪公訴部 名前のない詩のレビュー・感想・評価
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なんてデジタルなアナログだ!
「腹を割って話そう」ボタンがあったら連打してた。
AIを扱う、人間を描く映画のシリーズ2作品目。
優しすぎることが人のためにならないことを、これまた優しく指摘してた。
信頼は、受け入れてもらえないかもしれない可能性を自分が受け止めて初めて発生する可能性なんだなと思った。
最後、AIを通じて遺志がお礼を伝えたシーンはクるよ。
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ドラムスコ
INTER::FACEのエピソード2で、インディーズバンドのギターボーカルが刺殺されて1年半後、否認する連続通り魔事件の犯人の嫌疑を、被害者の歌詞生成AIに証言させようとする話。
ペルソナの直後のエピソードで、登場人物や設定は同じだけれど、ストーリーそのものには繋がりはなく、1話完結の第2話という位置づけ。
連続通り魔事件の犯人が取り調べを受ける中、被害者が死亡したこの事件だけは唯一否認している状況下、裁判の証拠の為に歌詞生成AIに詩を作らせるストーリーで、生成された歌詞が証拠になるのか?と思っていたら…そりゃあねぇ。
1年半も経っているのに今更そういう揉め方?なバンドメンバーとか、生成させたい歌詞と曲調のギャップとか、なんだか違和感有りまくり。
そしてかなり強引な「クセ」の再現とか、とはいえ急に全部話しますか?とか、色々ツッコミどころ満載。
言いたいことはわかるけれどね…。
何より、成り立ちも良く知らなければ特に思い入れもない劇中バンドの曲をしっとり聴かせるところに結構な尺が使われていてダルかった。
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