劇場公開日 2025年4月4日

おいしくて泣くときのレビュー・感想・評価

全344件中、81~100件目を表示

4.0最後の10分で、すべてすくわれる

2025年4月11日
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かえるパン

4.0人間に一番悪いのは腹がへること

2025年4月11日
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単純

幸せ

三十年前に突然姿を消した初恋の人の秘密を巡る物語を描いたドラマ。

出演者がいずれも存在感があった。特に主演心也役の長尾謙杜は、高校一年生の違和感なく存在感もあり、声優でも出来るくらい声が良く、聴き心地が良かった。もう一人の主役夕花を演じた當間あみは、幸薄の難しい役どころだが、彼女の個性がかなりフォローしていたと思う。安田顕の父親役風間耕平も良く、彼の存在は映画の安定感を大きく支えていた。

演出で印象的だったのは、雨。傘を持たぬ心也と夕花の純粋な気持ちへ雨が打つ。自分の人生を自身で切り開くのには微妙な年頃だ。夕花の「秘密」に跳ね返る雨音が聞こえそうだった。

ストーリの根幹に食堂から子供達へ提供されるボランティア食事は、映画では取り扱いが難しいテーマと思うが、物語に一本筋を通す重要な存在だ。有名な漫画のセリフで「人間に一番悪いのは腹がへるのと寒いゆうこと」を思い出した。提供する父親耕平の信念が伝わる。人の想いがこもった食事は「おいしくて泣ける」のだ。

連続ドラマにしてしっかり描いても良かったと感じる程、展開の山あり谷ありが楽しめる作品となっております。

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ihatakaeight

5.0皆さん 絶対見ましょう

2025年4月11日
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泣ける

悲しい

幸せ

よかった~本当によかった~
感動しました 泣きました
今でもまだ泣いてしまいそう
當真あみさん最高でした
家庭環境やイジメなど心が折れそう
それでも明るく生きる見ていて切なくなる夕花を
とても素晴らしく演じられたと思います。
これからまだまだ期待される素晴らしい女優さんだと思いました。
また今では名作には無くてはならない名優
安田顕さんの演技 これもまたアッパレでした
感動が書ききれないので
皆さん 絶対絶対見て下さいね

帰りに焼きうどん買って帰りました

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たっち

5.0恋ではなく慈愛

2025年4月11日
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泣ける

幸せ

主演の長尾謙杜くんが素晴らしい、夕花を見つめる眼差しが下心のないあたたかいもので恋という言葉で表すだけではもったいないと感じた。當間あみちゃん、背比べするシーンが可愛らしくこれから注目させてもらいます。
30年後はお互いに結婚している?設定も良かった。また、父親の安田顕さんが素晴らしい父親。飲酒をし、暴力をふるう夕花の父親に対し、こんなにもあたたかく包んでくれる父親がいるのかと涙がでる。
何度見ても、回数を重ねるごとに結末を知っているからこそ涙の量が増える。

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ひすけ

3.5ストレートで淀みのない若者の感情が良い

2025年4月10日
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観終わって優しい気持ちになれる感じでしたね。
食べるのが好きな人は多いでしょうし、想い出の味なら尚更ですね。グルメとか楽しいお話ではないんですけどね。
お話自体はもう少し風間食堂で心也と夕花の交流があっても良かった気がします。
でも全体を通じてストレートで淀みのない若者の感情が何とも心地良かったです。可哀想とかそういう印象があまりないですからね。
深く考えずともじわりと心を揺らす作品だと思います。

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monchan

5.0タイトルの意味

2025年4月10日
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泣ける

幸せ

タイトルを聞いた時、どういう意味なんだろう?と思っていました。
映画を見て、タイトルの意味がわかりました。
いつだって冷静な心也くんが、予告映像にもあった「夕花!」と叫ぶシーン。
夕花ちゃんのことになると、理性より感情が動いた心也くんがとてもかっこよかったです。
たくさん泣きましたが、決して悲しい涙ではなかったです。素敵なお話でした。

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みなるん

3.5當真あみ目当てだったが尾野真千子が凄すぎた

2025年4月10日
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鑑賞方法:映画館

単純

終盤のほんの数分の出演で美味しいところを全部さらっていった
尾野真千子、ただものではないと思った。物語が噓っぽくてその世界に
浸れなかったけれど、もし入り込めていたら自分も泣いただろう。

當真あみの名前を覚えたのは「水は海に向かって流れる」(2023年製作)
を観てから。主人公は広瀬すずだが役柄上愛想の悪い年上女性で、
高校生の男の子が彼女に惹かれる理由がいまいち分からなかった。
その男の子に思いを寄せている同級生の役が當真あみだった。
自分が高校生だったら同級生の彼女と付き合うのになと思ったものだ。
まだ10代で高校生役をやって全く違和感がないのは当然。その年代でしか
表現できない若さ・儚さを感じさせる演技が良くて、彼女の今後が
楽しみになった。

今回はダブル主演なのかと思ったら扱いは男性アイドルの相手役という
位置付けでそこはやや不満。この業界、大手芸能事務所には逆らえないか。
今回の當真あみも若さ・儚さを感じさせて素晴らしい。瞳が輝いている
ところが良い。

出演者では他に安田顕が印象的だった。最近は「35年目のラブレター」
でも味わい深い演技を見せていて、良い役者さんだと改めて思った。

表情筋があるのか?と疑いたくなるくらい演技にメリハリがない出演者が
いた(個人の感想)が名前は伏せておこう。

物語は特に目新しさを感じなかった。ちょっと無理やり感を感じたり
ご都合主義を感じたりもした。そういえば予告編に出てくる場面で
「糸」(2020年製作)を思い出したのは自分だけだろうか?

頭が悪い自分でさえ「俺って予知能力があるんじゃないか?」と思うくらい
次にどんな場面が来るか分かってしまう親切な(?)脚本・演出。

映画の題が意味することも(頭が悪い自分でさえ)途中で察しが付いた。

映画の中身はともかく出演者の演技に惹かれたからある程度の満足感が
得られた点は「片思い世界」と同じ。

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全くどうでも良い話だが海へ行く場面での彼女の衣装が妊婦さんみたいだった。

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toshijp

5.0大号泣

2025年4月10日
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泣ける

長尾謙杜さんと當真あみさんの演技に引き込まれてあっという間の2時間でした。タイトルのおいしくて泣くときの意味が分かった時涙が止まりませんでした。友達や家族の大切さが伝わってくる素敵な作品です。何度でも観にいきたいと思えるこの作品に出会えて幸せです。

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もち

3.5感動するには、えげつなさが足りず

2025年4月10日
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泣ける

幸せ

正直、中学生時代の初恋模様は全然ピンと来なかったのよね。
私が韓国ドラマを観過ぎてて、イジメや毒親にパンチの足りなさを感じたからかな。
どうせならドラマ「高校教師」ぐらいのえげつなさがあったら、ふたりで逃げる事に対してのリアリティが増したかも。
ただ、尾野真千子の演技には一瞬で持っていかれたね。
スゴイ女優さんです。

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キブン

5.0キレイな涙がこぼれます

2025年4月10日
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泣ける

悲しい

幸せ

さまざまな社会問題とそれぞれの背景、胸が苦しくなる内容ですが、主人公の二人のピュアで一途な思い、人と人との思いやりがとても心温まる作品でした。映像もとてとキレイでした。感情で涙があふれると言うよりも、心がギュッとなり勝手に涙がこぼれるとゆう感覚でした。気づいたら涙がポロポロと、この感覚は、『おいしくて泣くとき』で涙したヒロインと同じ感覚なのかもしれません。さまざまな年代、立場で観て感じていただけると思います。是非劇場で涙して下さい。

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たむとこ

3.0あみちゃん、左利きだったんだ

2025年4月10日
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泣ける

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ゆきとう

3.515歳の感情は大きくて、15歳は無力だ

2025年4月10日
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泣かす映画が嫌いだ
作りが映画のように美しく、木漏れ日やざわめく風や激しい雨、情感に寄り添う音楽、親の在り方、約束という相手への祈り
ここまでやられると泣くもんかと思うのだが、失われた時を超えて少年と少女に戻る結末に泣く
おいしくて泣くとき

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すぅ

4.0バスタオルの出番はなかったが、ジーンときました

2025年4月10日
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泣ける

幸せ

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月光仮面

5.0本当に素敵な映画

2025年4月10日
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泣ける

おいしくて泣くとき、とはどういうことなのか知らない状態で観ました。ポスターや予告を事前に見かけて絶対観ようと思っていました。主演の長尾謙杜さんはとても観ている人をその映画の中に引き摺り込むような演技をされますね。透明度が高くピュアで素直、そういう15歳を演じられていて本当に素敵でした。何回も観たい作品です。素敵な映画をありがとうございます。

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usatanpiyotan

5.0泣けました

2025年4月10日
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泣ける

幸せ

原作とは少し違っていたけど、原作より泣けました。キャストもイメージとあっていて良かったです。

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のっぽ

2.0残念。アイドル映画だった。

2025年4月10日
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原作を読了していたので鑑賞したが、満足度は低め。
このサイトの評価は高いようだけど、自分にとっては「う〜ん」って感じだった。
泣きたい気分の人向きの作品。
主役の若い2人は頑張っていたけど、設定に難ありかなぁ。

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ちゃ坊主

3.5わりとしっかり作られているけど・・・

2025年4月10日
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十代女優で最も注目している當真あみなので、迷いなく観賞。

【物語】
心也(ディーン・フジオカ)は父親が経営していた跡地でカフェを開いていた。カフェでは恵まれない子供に無料で食事を提供する「子供食堂」を父親から引き継いで行っていた。心也はカフェを経営しながら、30年来店を待ち続けている人が居た。高校時代の同級生でその後行方知れずになっている夕花だった。

30年前、高校1年だった心也(長尾謙杜)の父親が営む飲食店で行っていた“子供食堂”に、同級生の夕花(當真あみ)は幼い弟と供に時々顔を出していた。ある時、クラブ活動をしていない2人は学校の行事の担当を押し付けられる。それをきっかけに「ひま部」を結成し、孤独を抱えていた2人は心を通わせる。やがてお互いが大切な存在になるが、2人に起きたある出来事をきっかけに転校した夕花は、ある日を境に家族とも音信不通になってしまう。

大人になっても心也の心には、夕花が住み続けていた。

【感想】
なるほど、青春純愛+社会派テーマという作りの作品。
 “アイドル的俳優主演ラブストーリー”ジャンル作品として考えれば、しっかり作られた作品と言えるが、「大人が観る」作品とすればちょっと物足りない無さを感じるかも。新鮮味は無い。 俺は當真あみ観賞が目的だから、まあ文句は無いが。

TVドラマデビュー当時から注目している當真あみ、本作でもキュートな魅力を味わえた。ただ、デビュー当時、もっと一気にブレイクするかと思ったけれど、中ブレイクくらいでとどまっている理由は本作でも垣間見えた気がした。演技はこの年代では良いと思う、少なくとも相手役の長尾謙杜より数段良いと思う。 ただ、十代女優に期待するキラキラ感はいまひとつ。今回の役柄が“元気溌剌”ではないせいもあるが、その中にもきらっと光る瞬間が欲しかったかな。

それは彼女には高みを期待しているから感じることだが、本作で一番物足りなかったのは相手役の方だ。長尾謙杜はアイドルグループのメンバーらしいが、オジサンはもちろん知らない。 十代が主人公の作品だし、アイドル起用に文句を言うつもりは無いが、本作の心也は魅力が無かった。なんか煮え切らない感じの少年で、こちらもキラキラ少年の役ではないのだけど、「なるほど夕花が惹かれるわけだ」と感じさせる魅力を発散してくれないと作品としてはちょっとね。大人になったディーン・フジオカの方がずっと魅力的に映ったのはオジサンだけ?

悪くは無いが今ひとつ褒めるところが見つけられない作品でした。

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泣き虫オヤジ

3.0映画らしい映画

2025年4月9日
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泣ける

ベタな映画
それが良い点

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the t

2.5おいしいものがもっと観れると思ってたのよ⋯

2025年4月9日
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hkr21

3.5父の愛に涙

2025年4月9日
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『大切なことは、どれだけ自分の意思で判断しながら生きているかどうか』(ニュアンスです)
というお母さんの言葉が
息子の心也くんにしっかり届いていて
高校生の心也くんがあの日の判断をしたこと、
電話越しにその背中を押したお父さんの姿に
ぐっときました。
個人的には
美しい画と安田顕さんに気持ちが持っていかれた作品でした。

バター醤油焼きうどんが食べたい。

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Yu
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