トラブル・ガール

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トラブル・ガール

解説・あらすじ

ADHDの少女と彼女を取り巻く大人たちの姿を、繊細かつ現実的に描いた台湾発のヒューマンドラマ。

感情のコントロールが苦手で、自分だけの世界を持っている少女シャオシャオ。学校では孤立していじめの標的となり、家では母から厄介者あつかいされている。父は海外で働いており、他人のような存在だ。そんな彼女の感情を理解してくれるのは、担任の英語教師ポール先生だけだった。しかしある嵐の日、シャオシャオは母がポール先生と不倫していることを知る。困惑しながらも、複雑な関係に適応しようとするシャオシャオだったが……。

「アメリカから来た少女」のオードリー・リンが主人公シャオシャオを演じ、2023年・第60回金馬奨にて史上最年少となる12歳で最優秀主演女優賞を受賞。「悲しみより、もっと悲しい物語」のアイビー・チェンがシャオシャオの母、香港の若手俳優テレンス・ラウが担任教師ポールを演じた。短編作品で高く評価されてきたジン・ジアフア監督の長編デビュー作。

2023年製作/103分/G/台湾
原題または英題:小曉 Trouble Girl
配給:ライツキューブ
劇場公開日:2025年1月17日

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(C)2023 寓言工作室 華文創 華映娯樂 得利影視 影響原創 承達投資

映画レビュー

3.5彼女の記号

2025年1月31日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

彼女の生きづらさにはもちろん彼女の特性が深くかかわっているのだろうけど、それにしたって周囲にろくなおとながいない。もう少し冷静に、もう少しフラットに彼女によりそえるおとながいたらまたちがうのでは、と思いながらみた。
先生は彼女によりそっているようにみえなくもないけど、倫理観とか表面的なたちまわりとかいろいろいちばんだめな気がする。ストレートに感情的なおかあさんのほうがまだマシな気がするけど、共依存の怖さもある。
そういった環境すべてが『トラブル・ガール』という彼女の記号になってしまうやるせなさ。

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kikisava

2.5台湾でもキンコンカンコン

2025年1月25日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

救いがなさ過ぎて観てるのが辛い。

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ひろちゃんのカレシ

3.5家族の苦労

2025年1月24日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

愛だけで語れないよな。家族って。

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ドラゴンミズホ

2.0出られるのに檻の中

2025年1月18日
Androidアプリから投稿

悲しい

単純

難しい

母親は自分を棚に上げ父親の悪口を言うし、感情のコントロールがうまく出来ない彼女をわざと怒らせて楽しむ様な同級生たちのイジメが増長し、唯一の居場所は、ちゃんとみてくれる先生だけという状況…からの先生とママは開き直って大っぴら!?

そしてネグレクトこそないものの、なんだかDQNパパみたいな感じの先生にママにとなっていくけれど、話しがほとんど展開せずに同じ様なことを繰り返すし、テンポが悪いしで飽きてくる。

一応その中でも大きなトラブルになるけれど、そこも大した立ち回りもなくそれだけですか?

最後も結局互いに他がないからそうなっただけですよね?という悲哀だか幸せだか中途半端なオチで、もっと面白くなりそうなのに…という感じ。

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Bacchus