「その意気や良し」マッド・マウス ミッキーとミニー shin-zyさんの映画レビュー(感想・評価)
その意気や良し
多少なりとも面白いと思ったのは、スター・ウォーズ的オープニングでの、ディズニーへのリスペクト溢れる(?)、ディズニー愛に満ちた(?)製作者の堂々としてるのか、卑屈になってるのか、開き直っているのか分からない言い訳だらけの文言かな。
ここで「ああ、コメディに振り切ってるのかな」と期待したのですが、結構真面目に(?)ホラー仕立てにしようと頑張っており、それが逆に裏目に出ていたような気がします。
何か昭和の時代に量産されていたような、かなり低品質のC級作品でした。
いや、もしかすると、数年経てばカルト的人気を博すようになるかも…て、んなわけないか。
しかし、世界的アイドルネズミさんをここまで貶めた心意気は買ってあげてもいいです。
版権についての豆知識も披露してくれていましたし、入場者プレゼントも思いがけずもらえましたので、劇場に行ったのはムダではありませんでした。たぶん…
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