「マイカ・モンローのやさぐれ感が素晴らしい!」神は銃弾 ひでちゃぴんさんの映画レビュー(感想・評価)
マイカ・モンローのやさぐれ感が素晴らしい!
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悪魔崇拝ってどうなの?
やっていることは、反社といっしょ。
悪魔崇拝とは関係ない気がしていて、悪魔崇拝をよりどころにして
女の子を殺すとか悪事の限りを尽くすって!?
ボブとケースのコンビは実に見応えがあった。
最初はお互い理解し合えなかった(ボブがケースを理解できない)のが
徐々にわかりあえるようになる心の変遷も良かったし、
ボブがブチ切れて銃をぶっ放すところからが本番。
それにしても警察がクソなのは、どの映画の世界線でも共通。
ラストバトルも壮絶、無駄に長くなくてそれも良かったし、
全員ぶち殺してくれてスッとした。
バトル後の20分が実に味わい深かった。
特に、ボブとケースの別れのシーンはグッときた。
お互いわかりあえて愛情になっていた。
「あんたは逝く」
ケースの手によって、ちゃんとサイラスも罰を受けた。
まさに神は銃弾だった。
ケースはお母さんを見ることができてよかったね。
ラストシーンは出来過ぎだと思うけど、それくらい二人は報われてよいと思う。
できれば劇場で鑑賞したかった。それだけが心残り。
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