劇場公開日 2025年4月25日

異端者の家のレビュー・感想・評価

全280件中、41~60件目を表示

4.0支配のからくり

2025年5月7日
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鑑賞方法:映画館

興奮

知的

難しい

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レント

2.0暇人の家

2025年5月7日
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チャーリー

3.0ブルーベリータルトが悪い。

2025年5月7日
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鑑賞方法:映画館

ヒューグラントのサイコ役を見に来ました。
なかなか頑張ってたが演出の指示かもしれないけど、もう一息狂気が欲しかった。
モルモン女子部2人は良い感じ。

話は運悪くモルモン女子2人が屈折した宗教マニアのなれの果てに遭遇、布教に行き酷い目に遭うはなしです。
モルモン布教部隊もちゃんとマニュアルあるのね。
宗教マニアのおっさんの蘊蓄がなかなか面白い。さらに建築マニアでもあるようで家も変な間取り建築おばけやしきと化しています。
そこらへんの説明があまりなかったので、ご自慢のカラクリ自宅ミニチュアが少し唐突でした。

仕事仲間が昔、高円寺の居酒屋で飲んでてヒューグラントに遭遇したそうです。良い人だったらしい。
芸域拡張頑張れ同い年。

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masayasama

4.0怖ぇ~けど面白かった!この悪魔に神の一撃を下す!

2025年5月7日
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楽しい

怖い

驚く

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The silk sky

4.0ツボを押さえしっかりとした脚本

2025年5月6日
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狂人の家に入ってしまった宗教勧誘の2人。

冒頭から映像が良い感じで、それは最後まで続いた。宗教を象徴とした流布の哲学等、脚本も新鮮味があって面白い。人間描写も落ち着いていて丁寧だった。

若い女性が2人とも綺麗。予想外に面白くて嬉しかった。
脚本兼監督の意地の様なものを感じた。

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石岡将

4.0いやお前が言うんかいッ!!

2025年5月6日
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怖い

興奮

難しい

布教活動の為にある家を訪れた2人の若いシスターだっだが、そこに住むヤバいおじさんに閉じ込められ…この家からの脱出を目指す物語。

…と言っても、想像していた脱出ゲーム的な話では無く、個々人の宗教観を交えたサイコオジサンと対峙するのがメインですね。

まず…初っ端から2人のお下品な会話。。
そうですよね、信仰心があるからと言っても人それぞれだし…これもワタクシの偏見ですよね。

小難しい宗教の歴史話とかも少々絡めてくるので、学の薄いワタクシには追いつけない部分も多々あれど、とにかく降りかかる不気味な災難の連続に背筋は凍るは手に汗握るはでハラハラしっぱなし!

協力し合わなきゃなのに微妙に方針の違う2人の言動にもソワソワさせられます。

数々の伏線や、アレレ?…と思った細かい変化もしっかり回収してくれるし、次々放たれるリード氏の言葉に観ているこちら自身も疑心暗鬼に…うん、こりゃワタクシも支配されかかってますな。

んで、ちょっと気になったのが割と序盤、「玄関が開かなかったので」…って言っちゃったら、出ようとしたことバレちゃわない?…まぁリード氏からすりゃそんな事織り込み済みだろうから特に影響はないか。

そしてそして!メインキャストのお二人、とても眼福でしたねッ!!

"信仰の扉"と"不信仰の扉"…どちらを選ぶことも難しいが、バーンズちゃんとパクストンちゃん、この2人のどちらかなんてもっと選べないよッ!!

…とにかく、終始のめり込まされる不気味でヒリヒリのホラーサスペンスといった感じでとても面白かった。

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MAR

4.0蝶に想う

2025年5月6日
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SP_Hitoshi

2.5日本人にはピンと来ないサイコスリラー

2025年5月6日
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昔のモルモン教の時代背景で今の時代にミスマッチでしかも日本人には馴染みが無い宗教のサイコスリラーで女性の蘇りトリックでドキッとして心筋虚血の小生の寿命が縮まり踏んだり蹴ったりな一時でした

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禿ですが…何か。

3.0“Mazzy Starは、Bob Dylanの「反復」…”な映画

2025年5月6日
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鑑賞方法:映画館

海外の映画作品には宗教を取り扱ったものが少なからずあり(特にキリスト教圏)、その宗教的・歴史的背景を知らなければ、鑑賞後もなんだか“奥歯に物が詰まった”ような感覚が鑑賞後も残りがちです。この作品もそうでした。しかも、対話形式の信仰に関する問答が結構長い時間費やされ、作品の重要な要素となっていました。一部うなずける部分があるにはありますが、なんだか分かったような分からなかったような気持ち悪い感じが、鑑賞後もずっと残りました。スリラーとして普通に楽しめる部分もあったのですが、海外での高評価に比して、日本ではやや評価が低くなるのは仕方がないですね。

*キリスト教というのは、ユダヤ教の上書き=“反復”だったのですね。そういう風には今まで見ていなかったです。勉強不足でした。

*エンディング曲は、Mazzy Starの“Fade Into You"のイントロが流れてくるのですが、声が違うので誰かのカバーかなと思ったのですが、歌詞も何となく違いました。あとで調べたら、歌詞だけBob Dylanの “Knockin’ on Heaven’s Door” に変更されていたそうです。つまり、これも“反復”ということだったのでしょうね笑
ちなみに歌っているのは、シスター・バーンズを演じていたソフィー・サッチャーでした。
(2025年5月現在、Amazonなどの配信で聞くことが出来ます)

*全然関係ない話ですが、昔、飛行機で隣り合わせになったことがある人が、日本での2年の布教活動を終えてカナダへ帰国するという若い男性でした(日本語が多少話せる方でした)。活動の見返りとして本国で大学へ進学させてもらえるとのことでした(学費がいくらか出るみたいでした)。日本で好きな娘が出来たが、「さよなら」しないといけなくなったと、少し涙ぐんで話してくれました。あの例の“布教活動”は事務的で冷たく、非日常的な感じですが、私生活は平凡で妙に人間臭い面もあるんだなぁと思ったことを思い出しました。

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stoneage

2.0面白い密室ミステリー

2025年5月6日
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怖い

知的

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ねこたま

3.0ヒューさんの演技

2025年5月6日
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知的

なんかお話としてはどっち付かずって感じ。
はっきりホラーか宗教的哲学的お話か…。
幻想なのかサイコパスなのか…。
ヒューさんと彼女ら3人の演技はとても良く
そこは堪能できたんだけど、途中睡魔に襲われた!

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けはえ

4.0帰りの終電の地下鉄で

2025年5月6日
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酔っ払いのイキり陰キャオタクがふたり
大声でポケポケのアルセウスの話してて
「お前は神を背負えるのか?」とか御託並べてるけど
日本の神様って本当にカジュアルで素敵よね。

過去も現在も世界の混乱は大抵は三大宗教と
そのバリエーションによって引き起こされてるし
(まあ自由主義経済が現在の最大の宗教だとしてもさ)
何かを信じさせることで人々を戦いに導いてきたから
結論を聞く限りこの話はその縮図でしかないんだよな。

オリジナルがユダヤ教で
あとは模倣とアレンジでしかないって言われて
それぞれの宗教を信じる人はどう思ったんだろ?
特にモルモン教徒とレディオヘッド教徒は
かなり複雑な心境になったと思うけど
いまいちピンとこない日本に生まれて良かったね。

でも日本には「無関心」と「意地悪」と「陰口」っていう
とてつもない宗教があるからなあ。
お天道様が見てても悪いことするようになってしまったし。

パパ活や風俗がすごいのも倫理観が宗教に根ざしてないから?
と思ってGrokに聞いたら全世界的な現象だったごめん。

そう考えるとシスター・バーンズの改宗させる手段は…?
ビショップとの関係は?とか邪推したりしちゃう。
なんだか所々に性的な話出てくるしね。

あとストーリーの核に荘子の逸話しか持ってこれないのは
西洋文明の持つ閉鎖性を如実に物語ってるわね(私見)。
まあ共通のナラティブはそれぞれの聖典しかないものね。

主演の2人は本当に可愛くて素敵。

ヒュー・グラントはすごい良いんだけど
狂気を演じるにはどうしても上品すぎるんだよなあ。

あと家のミニチュアの演出はすごく良かったです!

それではハバナイスムービー!

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きーろ

4.0布教訪問って正直怖いなって思っていたら、まさかの訪問先が怖すぎた!

2025年5月6日
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みなさんはご自宅に布教訪問されたことはあるでしょうか。
いきなりインターホンでピンポーンってやってきて、玄関開けると聖書を持った人がいるってやつ。
最近は少しずつ見かけなくなってきたけど、飛び込み営業みたいで、正直不気味だなって不安感を抱くことも多いです。

本作ではその布教訪問する人ではなく、逆に訪問された側の人の主が実はヤバかったって映画です。

いわゆる、舐めてた相手がヤバいやつだったの最新作。

「クワイエットプレイス」の脚本を担当していたスコット・ベックが監督を務めていることもあり、音のない緊張感の演出はかなり良かった。

なんといっても「ノッティングヒルの恋人」「ラブアクチュアリー」など出演し、ロマンティックコメディの顔であったヒューグランドが今回恐ろしい悪役を演じていただけで大満足。

また、布教活動する2人の少女には「ブギーマン」や「エクソシスト」などホラー作品に出演し、今注目されているソフィー・サッチャー。「フェイブルマンズ」にも出演しているクロエ・イースト。2人の健気に布教活動に取り組む姿、徐々に罠にハマっていく姿が辛い。

前半、宗教観を軸に繰り広げられる会話劇によるスリラーから後半、脱出できないし、何が襲いかかるかわからない良い不気味な展開までも面白かった。

単純なホラー映画とはいえない、まさにA24が放つ新感覚ホラーと言ってもいい作品。

ジャンプスケアも比較的多く無く、基本は対話や思想について描かれていく。

いきなり見せずに想像させる猶予がまた怖い。
ブルーベリーの香りするキャンドルに気づいたとにに、キャンドルとカメラが一緒に回るためすぐには視聴者は見えない。
扉を開ける際にも、空いた扉側からのカメラカットになり、一体何があるのかが、すぐには見せてくれない。
このちょっとした猶予が恐怖を煽る。

本作の魅力の一つなのがリードが住む家。さまざな奇妙な仕掛けが用意されており、しかも不気味なのが、微かに気づけるように仕組まれていることである。

気が付かない仕掛けなら意外に怖くないが、気がつく仕掛けほど不安感を抱く罠はない。

オープンに議論しにくいテーマを選んだらしい。それが「宗教」らしい。
たしかに、本来宗教は人を支え、導くもの、救うものから、他のもので例えるさまは非常に興味深かったし、共感する部分も多かった。

神様からの助言であればもともと受けたお言葉が最も正しい助言になるはず。
ただ、実際は時代や生き方に合わせて変化しているのは、結局のところ人の解釈によって調整している気がする。
ようは都合よく人間が解釈しているのでは。
しかも、いろいろ派生していいとこ取りみたいなのって違和感である。
ここに関する疑問視や着地の思想については映画表現として興味深かった。

ただ、本作でもう少し見たかったのは、なぜリードがその思想にたどり着いたのか?
リードは宗教について関心があり、かなり勉強をしていた、ただその結果、信じていた思想が違うと否定された瞬間があったはず。
その結果、本作のリードが生まれてしまったのだと思う。

そのリードが生まれたきっかけをもう少し深く知りたかった。

まさにエスターのエスター0みたいな内容がいずれみたいと思った。

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somebuki

4.0ヒュー様見たさに頑張った💜

2025年5月6日
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ホラーはやっぱり大の苦手。
それでも愛しのヒュー様のためなら、と頑張ったけど終始ビックンビックンしてしまう始末💦おかげで力入り過ぎて頭痛を引き起こしてしまった……

それでもやっぱりA24✨
宗教的なお話を宗教論争に終わらせず、クセありながらもユニバーサルな話に落ち着かせるのはお見事な手法!
良いお話だったなー(怖かったけど😱)

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らまんば

3.5脱出できるよう祈ります

2025年5月5日
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怖い

知的

難しい

布教のために訪問した家に閉じ込められた二人のシスターの話!

話が通じてるような通じてないような屁理屈おじさんに翻弄されるシスターたち。
ずっとおじさんが上機嫌で喋りっぱなし。胡散臭い話も多いけど、宗教やエンタメの再生産みたいな話は面白かった。
ただ、結局おじさんの目的がイマイチ分からなかった。
大規模にやったら目につくからあそこでチマチマやってるの?

宗教に興味がある人なら楽しめるかなぁ

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ひとふで

3.5宗教の違い(内容)が分からないと十分理解出来ない

2025年5月5日
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えーじ

4.0宗教の種類はあれども

2025年5月5日
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怖い

知的

難しい

どの宗教も説いていることは同じである。
同じことを説いていても、人種地域生息環境により
説いていることの解釈に差異が生れる。

この差異を比較し何が優れているか?
と違いを強調しオセロゲームを繰り広げてきたのが
一神教の世界だろう。

この一神教を強く支え広く普及することに
貢献してきたのは、間違いなく母となる
女性達であったことは歴史的に
明らかだと思うが、そこに着目し
それが歪んでくるきっかけとなることを
露わにしストーリーへと落とし込んだ秀作が
本作だと思う。

僕はその点で本作を良い作品だと評価したい。

強く支え広げる原動力となりうる女性達は
信仰でありながらも利益追求が短期の現世利益的で
現実的である。

だが信仰は人間が生み出した幻想で理想故
現世利益を求めるものではなく勿論現実的なものではない

この歪みに気づいて宗教的解決が起これば
そもそも宗教の説く最高値は得られるのだから◎

以上、
僕にとって現状の最終地点に到達した
今だからこその名作(^^)ええ鑑賞でした和

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tomokuni0714

3.0普通のブルーベリーパイが食べたいのだよ

2025年5月5日
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怖い

知的

ソフィーサッチャーが自分が超絶タイプの顔面を持っていたために、最初の導入部分を完全に聞き逃してしまった。けど、信仰と思い込みってちょっと似てるし、神様のためというのは時に他責思考だし、信仰する意味とは?って感じの話だった。気がする。

ところで、シスターバーンズのお父さんの病気は何だったんですかね?

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おちゃん

4.0会話に引き込まれる

2025年5月5日
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ジャーニー

4.0ずっと背中に汗かいて観ていた

2025年5月5日
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悲しい

怖い

知的

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椿六十郎