「エンディングの妙」異端者の家 kumakaさんの映画レビュー(感想・評価)
エンディングの妙
宗教論争?に託つけた、脱出劇かと思いましたが…エンディングの妙味が深い印象を残す作品となりました。最後に絶望に苛まれる主人公を癒すように蝶々が現れる場面や奇跡を弄んだヒュー・グラントが復讐される場面は、思い返す度、意味深いものに感じます。私には、教義に違いさえあれ、宗教の本質が人間の祈りをベースとした“奇跡と希望”であるように感じました。
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