「脱出迷路ではなく、討論と推理ゲーム」異端者の家 苦大さんの映画レビュー(感想・評価)
脱出迷路ではなく、討論と推理ゲーム
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予告を見る限りだと複雑な仕掛けがある家からの脱出を目指すような内容だと思っていましたが、蓋を開けてみれば全然違う内容であった。宗教布教のためにある男の家に訪れた女二人と宗教についての会話が繰り広げられるが、なんだろう、この常にまとわりつく恐怖感は。。。その恐怖感の正体は男のちらつく独自の思想か。。。予想と違った内容であったが、2時間退屈する事はなく楽しむ事ができた。支配こそ絶対の宗教と考えていた男であるが、死への恐怖から結局、女に祈りを捧げることを求めていたいたのがなんとも人間らしいなと感じた。
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