「Go to sleepな世界の始まり。」異端者の家 やさんの映画レビュー(感想・評価)
Go to sleepな世界の始まり。
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宗教オタクの預言者ごっこ。
自らの意思で彼の箱庭に迷い込んだ、若く熱心なモルモン教徒2人もここでは異端者である。
偏屈な年寄りvs今時珍しい若者。
オモテナシも早々に、照明ギミック発動後はウラアリ説教地獄の反復なのだが、若者も稚拙ながら強気に反論していく。
これは割と健全な「世代間ギャップ解消策」だ。
トム・ヨークのモノマネで滑っても我慢。私も、オセロと言ったら、リバーシですね?と返された事がある。
肝心なオチはあっけないもの。
すり鉢状に積み重なったノンストップ宗教蘊蓄合戦が効果的だったとは思えないが、
信仰心が、コンドーム談義に花を咲かせていた乙女2人の魂を救えなかった事だけは事実。
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