アーサーズ・ウイスキーのレビュー・感想・評価
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昔ファンだったルルが出ていた!
「輝ける人生」に似ているが、ややこちらの方がドタバタ感があるかな、特に前半まで。中盤、ダイアン・キートンががんに罹患されているのがわかってからシリアスになって、次第に引き込まれてきた。
登場人物がほとんどいい人で、こういう映画好きです。
本物のボーイ・ジョージが出てきたのにはびっくり。あと、あとで分かったが、懐かしいルルが出ていたのにもびっくり。
期待ハズレ
あらすじを読んで面白そうだったので観に行きました。
あらすじより面白くなることはありませんでした。
エピソード数はそれなりに散りばめられていますが、そのひとつひとつが深く胸に刺さることはありませんでした。ポリコレの押し付け感がどうにも…。白人・黒人・アジア人・南米人、ゲイ・バイ・ドラァグクイーン、全部出す!という感じでした。
個人的に老スーザンとジェイムズのキスシーンは(ウッ…)となってしまった。24歳差はやはり現実で見せられるのはキツい。親子ほどの年の差は自分の倫理観が拒絶します。
3人の友情は素晴らしかったです。これまで続いて来た関係が何よりの宝物だと再認識できて良かった。最後のスカイダイビングのシーンを老女のままやるのは年齢制限があるので現実的ではないのでは?と思って観ていたけど、散骨をしたかったんですね。イギリスも火葬なんだ…って今更知りました。
若返りのウィスキーで若さを謳歌。それぞれの自分を考える多幸感あふれる作品。ベテラン女優3人と若い3人の演技も楽しい。ボーイ・ジョージも本人役で登場!
亡き夫が発明した「若返りのウイスキー」を発見!
70代女性の親友3人が若返り、人生最後の冒険に出かける。
3人を演じるのはダイアン・キートン、パトリシア・ホッジ、そして、「007黄金銃を持つ男」主題歌も歌ったルル!
若い時から活躍していた女優さんたちが、余裕も持って演じているのを見るだけで楽しい。
こういうのをもっと観たい!
若い時を演じる3人は若さを伸び伸びと演じながら、ごく自然に、振る舞いはどこか年齢を感じさせるのも面白い。
さらに、ボーイ・ジョージが本人役で出演し、「カーマはきまぐれ」Karma Chameleon まで聴けて最高です。
若さを楽しんだ後、割り切って、老いもこれまでの人生も、ありのままの自分を受け入れる展開に納得。
三人が見つけたそれぞれのハッピーエンド。
ボーイ・ジョージと3人組×2で歌い踊るエンドロールまで、幸福感に満たされて幸せな気分で観終わることができるいい作品でした。
年をとることが怖く無くなる映画
70代の女友達3人が、発明家の旦那さんが残した秘密のウィスキーを飲んで、20代の体に戻ってやり残したことをする…
でも、やがて3人はありのままの自分がいいことに気づくというストーリー
もうすぐ60歳になる私には年を重ねてもポジティブに生きていけるんだと元気をもらえた映画だった。
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