映画レビュー
ポロニア産Z級クソサメ映画
運営様、こんなクソ映画の作品情報を掲載してくれだなんて狂気じみたお願いを聞いてくださいまして、本当にありがとうございます。「キング・オブ・ゾンビ」の時もそうでしたが、本当に対応が早くて嬉しいやら申し訳ないやら。
さて、Z級映画界の巨匠、マーク・ポロニア監督のサメ映画でございます。以前「シャーケンシュタイン」のレビューを書きましたが、クオリティとしては同程度。とてもじゃないがまともな映画館では上映できない代物。と思ったら今月、高田世界館って映画館で屋外上映するらしいですね。頭おか
手作り感満載なかわいいサメ。クソコラレベルの合成。画面に無理やり貼り付けたCGエフェクト。間の抜けた効果音。大根役者。チープな小道具。無駄に聴き応えのある音楽。あぁ、素晴らしきポロニアの世界である。
ストーリーに少し捻りを加えており、終盤はなかなか見応えがありました。しかし、冗長に感じられる場面が多く、クライマックスまでは結構退屈です。せめて役者の演技なり、派手な演出があればもう少し楽しめそうなものなのですが。
なんかまともにレビューするのがアホらしくなってきたのでこの辺にしておきます。B級映画のその先の、Z級映画という深淵を覗いてみたい方は是非どうぞ。
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