ショウタイムセブンのレビュー・感想・評価
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Show Time LIVEN?
鑑賞後に真っ先に思ったこと…最後の、要る?
いくら自分が関わったことで爆発が起こったかもと思っても、生ラジオは中断せんだろ。
しかもその段階で「発電所方面で」って。
番組開始から犯人との通話、着替え、東海林や伊東への電話、そして移動で15分は早すぎる。
…などには一旦目を瞑りましょう。
竜星涼と生見愛瑠は年齢、外見、喋りなど全てがゴールデンのニュースキャスターには軽すぎないかな。
…まぁこれも番組の軽薄さを表す狙いなら理解はする。
ただこの2人が生放送中に感情的になりすぎてて、エンタメ臭が鼻についてしまったのは完全に演出ミスかと。
それでも中盤まではある程度のリアリティや緊迫感もあり、着地点の見えなさも手伝って面白かった。
風向きが変わったのはジョウさんが出てきたあたり。
折本に告知もせず、話す内容の確認もせず、犯人の許可も取らずにスタジオに入れますかね。
都合よく清掃員として潜り込め、何故かマイクなどに爆弾を仕込め、結局は死んだフリでした。
彼の存在と扱いで一気に安っぽくなった気がする。
そして折本がアッサリ降板した理由すら語られてないのにいきなり「楽しかった」とか言い出し、アンケート開始…
謎のPerfume推し(なのに映像は途中で切る)も含めて終盤は疑問符ばかり浮かんだ。
阿部寛はサスガの重厚感と迫力(3カメ目配せは笑ったが)だし、錦戸亮の最後の芝居もかなり良かったよ。
それだけに脇の軽さと中盤以降の迷走が勿体ない。
折本を糾弾するためだけに大掛かりすぎるし、警察の包囲を抜け出した方法なども不明。
「人を傷つけるつもりはなかったんでしょう」って、発電所のこと忘れてない?
リメイク元は未見だが、もう少しやりようあったのでは。
おもしろかったけれども…
ほぼワンシチュエーションで展開される確かに緊張感ある展開。
でもせっかく映画なので、テロの爆発の悲惨さとか
なんらかの形で、ストーリーにふくらみというか
グッと心に残る何かが欲しいなと思ったのは贅沢でしょうか(⌒-⌒; )
テレビどらり
平田満とPerfume
韓国版を以前アマゾンプライムで観て楽しかったので日本版も観ました。韓国版はもう話を覚えてなかったけど、まあまあ楽しめました。しかし平田満はいい加減犯人役を止めるべき。いつも犯人やってないかな?あと最後のPerfumeは意味不明。
期待していたが裏切られたのは登場人物と同じ気持ちか。
各種の爆破に関する仕込みがどうしてそこまで出来たのか、スタジオ内での出来事がことごとくご都合主義で、納得のいく説明がない。あれでは警察も無能の極み。
また、スタジオの女性アナウンサーが喚き散らすだけで何の存在価値もなく、男性アナウンサーも底浅い思考で踊らされただけ。プロデューサーも本人に届くはずもない環境(マイクも通してない副調整室)で、駄目だ駄目だと騒ぎ立て、挙げ句地に落ちる。
極めつけにあのエンディング。
当然見せないと思った投票結果はまぁ良いとして、それを暗示させるイヤホン装着や、結果何が起きたか不明な爆破装置の操作、さらにはいきなりロンドンでの同時多発爆破事件。それも『対岸の火事を面白おかしく興味本位で見るんだろ?』という示唆か。
話を散らかしすぎて何の収拾にも至ってない。一番語りたかったのは人間がいかに自分勝手で(当事者でなければ安全圏から)面白おかしく世の中を見ているか、ということだろう。
折本が最後の最後でイカれた感覚の持ち主ということを吐露するが、まぁその内容も言ってしまえば良くある話。
基本的に好きなアーティストではあるが、事ここに至ってはPerfumeの登場すら唐突過ぎて鼻につく。爺と孫の芝居もくさすぎて伏線にしか見えないし、あの程度のアクシデントで気絶する女子アナも、とりあえず途中の展開では出る幕無いから脇にどけておこうと退場させられた風にしか見えない。
全てがご都合主義で塗り固められた作品。原作が悪いのか制作が悪いのか、どちらかわからないが、見終わった後で失望と同時に沸々と怒りが湧いてきたという作品は久しぶり。
普段であればあの役者がこう良かったとか言いたいところだけど、主役の阿部寛ですら正直ギリギリ何か評価できるかという気持ち。
要するにシナリオ自体が『落第』ということ。
失速...
最初は、デンポの良さに、「わっ、どんな展開?!」っという感じで、
ドキドキしていたのですが、この気持ち長続きしませんでした…。
警察が介入してから(そのポンコツ具合に)
犯人が判ってから(うーん、あの二人にあんなことができそうにない)と、
段階的にがっかりしていきました。
また、阿部寛さんも、竜星涼さんも、生見愛瑠さんも、
アナウンサーというよりはタレント感が強くて、
そこも終始違和感が拭えずでした。
鼻濁音の練習ぐらいは…。
阿部さんは、声は良いのですが、少し滑舌が悪いですよね。。。
本編ラストも、なんだか胸糞悪かったのだけど、
その胸糞悪さも中途半端だったような…。
政治批判?マスコミ批判??
そして、エンディングロール…
大人の力が働いている感満載で、ドン引きしました。
阿部ちゃん
勧善懲悪
勧善懲悪 を求めると評価はできない映画
だけどTV東京(東京新聞)らしくは出来ていたと思います。
犠牲者は最小限、真実をあぶりだすにはここまではやる。
そしてラストのごにゃごにゃには賛否あると思う、けどメディアハイ というのだろうか?
そういう状態をしっかり監視するシステムが無いといけないと思わされる映画でした。個人的には骨太な映画だと思いました。
ラストの演出が評価はするが個人的に好きではないかなー
ニュース演義のワイドショー
全てが中途半端
阿部寛の魅力、ストーリー、その他面白くなる要素満載なはずなのに、何故か中途半端感でいっぱいでした。
・どうやって火力発電所にあれだけの爆弾を設置した?
・あの規模の火災、そんなに簡単に消火できるとは思えない
・あれだけの爆弾を火力発電所に設置できる犯人の小物感
・目の前にテロリストがいるのに、警察の動きのショボさ
・総理大臣の謝罪から、ジャーナリストの謝罪への格下げ
(結果、悪事は公開されたけど、初志貫徹してほしかった)
・めるると竜星涼、必要あった?めるるもっと観たかった
・終わり方もよくわからなかった
ショウタイムセブン(映画の記憶2025/2/9)
面白かったわ。サスペンスになるのかな?
フジテレビ問題とかもあるからなんか時事ネタに近い感じがあって、スっと内容に入れた。
是非ともメディアに携わる人には観てほしいものだ。
すでにメディアを操作する人たちは事実を捻じ曲げてるのは国民にバレてるから信用されてないからね。真面目に事実を伝えることをしてる一部の人たちの迷惑になってるのを理解してほしい。ただ受け取る側も多方向で情報見て真偽を判断しないとダメ。
阿部寛ハマってたな。ちょっと痛い感じの役が。吉田鋼太郎もちょっと偉いプロデューサークラス役がハマるよね。井川遥、久々に見たわ。
最後のあれは中途半端だったな・・・。
やるなら全だししてあげればよかったのに。
(個人的評価6.5点/10点中)
キャスティングで予想した通り
阿部寛さんはかなり好きです。竜星涼さんも嫌いじゃないです。でも阿部さんは滑舌が悪いし、竜星さんは重みが足りない、その2人をキャスター役にするという時点で、その程度の作品(役に最適かどうかより、集客力重視)かなと予想しました。
予想通り、あまり面白くなかったです。緊迫感が全然足りなかったし、ストーリーもイマイチ。稼働していないとはいえ発電所の爆発による火事をそんな早く鎮火できるかなとか、爆発物処理班少ないとか、この犯人にそこまで大掛かりな犯行は出来ないよねとか、そもそもその動機でそんな難しい犯罪をしようと思ったの?とか、思う所は色々あります。
でも、本作をつまらなくしていたのは、登場人物のセリフとリアクションです。上司のあの演技は20年位前のコメディです。女性アナがあんな頭が悪い学生みたいで、演じた生見さんが気の毒でした。
それでも、観る前は本作には向いていないと思った阿部さんの演技が、全体を引っ張り上げて、なんとか観られるものにしたと思います。
もう一つのエンディング
採用されなかった方のエンディングかと思うほどの映画史に残るようななんだこれのエンディング。
(歌と踊りじゃないです。あれは論外。)
出だしは引き込まれたんだけど、ラジオ局から見える所にあんなのあるんだっていうか、あんなのの近くにラジオ局あるんだ。緊迫感はあったけど、ひりひりするような緊迫感ではなかった。
犯人の関係者登場のあたりから失速。
最後のお説教で言いたかったことを内容で見せてくれるのが良い映画だと思ってるので、残念。
主人公は楽しい時間だったらしいけど、見てる方はそうでもない。
ファンの方には申し訳ないが、なんか吉田鋼太郎も佐藤二朗みたいになってきたな。
錦戸亮の劣化が、、カッコ良かったのにな。
文句が多くなってしまったのは期待が大きかったからです。ハ・ジョンウのやつ見直そ。
ハラハラするより、イライラが多いかな。謝罪より自分がドキドキしたいだけ。
最強寒波野郎、雪と共に去りぬ!
メッチャ晴れ間で陽が差して、出かけたら直ぐさま雨。
ガ~ん、なんコレこの天気。まぁいいスリップしなきゃこっちのもん。
と言うわけで、雪でも雨でも 今日も劇場入りです。
今日は「ショウタイムセブン」を観ましたよ。
元ネタは韓国映画『テロ, ライブ』をベースにオリジナル脚色展開。
監督・脚本:渡辺一貴氏
--------MC------
折本眞之輔(元キャスタ):阿部寛さん
安積征哉(現キャスタ):竜星涼さん
東海林剛史(プロデュ-サ):吉田鋼太郎さん
結城千晴(新人アナ):生見愛瑠さん
伊東さくら(現場報道記者):井川遥さん
繁藤寛二(犯人):錦戸亮さん
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折本のカッタ-シャツの襟に血が付着してて
如何にも(犯行)報道現場が生々しいものを魅せてはいますが・・・
何でしょうね。火力発電所爆破!ココだけは本当に起きてて。
脅しじゃ無いよと言わせてますね。そこは良いのですが、
犯人の最終目的が明確にあって 折本に対して
真実を引き出すだけなら他にも方法がありそう。そう思います。
発電所建設の大事故死と政府とTV局の黒い繋がり、
新薬開発に絡む薬事報道と贈収賄。
此れ等に関わると思われる”ショウタイムセブン”のメインキャスタだった折本自身。
公安テロ対策の動きが情け無いほどダメに感じる点。
犯人⇒しゃべり過ぎな点、かつ交渉下手な点。
現場⇒テロ交渉が生で報道されてる点。(あり得ないかな)
放送局スタジオ内へ爆発物の持ち込み及びセットがそう簡単にできるのかの点。
急に出てきた”恩師”登場の何故と自首の促しが異様な点。
何より 韓国映画オリジナルの方がスペクタクルで面白いじゃないかの点。
ハラハラ感より イライラ感が勝って行き
最後は自分がドキドキしたかったと言う・・・何じゃソレ。
世論に意見求めて結果操作して責任回避するんじゃないよと思うがね。
謝罪が全く浮いてて、その点があぁやっぱりこの人達(報道局)としか思えない。
終盤、展開案が出尽くしたのか、場面に空白の間が生じてるなと思った。
流れのツメが甘い証拠と感じましたヨ。
俳優陣の皆さんの活躍振りは良かったと思います。
阿部さんの極限的頑張りが どれだけ受け入れられるかでしょうか。
ご興味ある方は
劇場へ!!
出だしは良かったてす。
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