劇場公開日 2025年2月7日

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ショウタイムセブンのレビュー・感想・評価

全327件中、161~180件目を表示

4.5最後まで観るべし

2025年2月11日
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鑑賞方法:映画館

興奮

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かず

4.0好みが分かれるようで…

2025年2月11日
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らぶにゃん

4.0“生放送”の緊迫感

2025年2月11日
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鑑賞方法:映画館

怖い

興奮

阿部寛は特別好きな男優ではないけれど、彼の作品にはあまりハズレが無いのは事実。映画では久しぶり(調べたら2022年夏以来)だったので楽しみにしていた。

【物語】
折本眞之輔(阿部寛)はTV局のジャーナリスト。精力的取材と鋭い追求により数々のスクープを視聴者に提供し、人気番組「ショウタイム7」のメインキャスターに登り詰め、国民的ニュースキャスターとなる。しかし、あるとき「ショウタイム7」から降ろされ、今は地味なラジオ番組に出演していた。

ある日ラジオ番組の生放送中、聴取者と電話で話すコーナーで電話の相手がテーマと関係ない勝手なことをしゃべり出す。ついには都内の電力会社の発電所を爆破すると言い出すが、折本はいたずら電話だと軽くあしらうが、直後に外で爆発音が響き、窓から外を見ると発電所の方向に火柱が見えた。

折本は動揺するが、これは千載一遇のチャンスだと考え直す。犯人は必ずもう一度電話を掛けて来ると確信し、犯人との会話をTVで生放送すれば、とんでもない視聴率をとれることは確実で、自分が犯人と対峙すれば表舞台に返り咲けると考えたのだ。

折本の読み通り犯人から再度電話が掛り、折本は「ショウタイム7」プロデューサー・東海林剛史(吉田鋼太郎)に詰め寄り、生放送中のショウタイム7のスタジオに乗り込み、犯人との通話の独占生中継を実現する。狙い通りとほくそ笑む折本だったが、犯人はスタジオにも仕掛けてあった小爆発を起こし、折本を含む番組キャストとスタジオに招待されていた一般視聴者は人質になり、無理難題を要求する犯人を前に全員の命が危険に晒される。

【感想】
阿部寛主演作品はホンワカした柔らかい空気だったり、サスペンス調のピリピリした空気だったり、幅亜広いが、本作はこれまで観た中で一番ヒリヒリした。

本作の一番の“売り”はこの緊迫感の演出だろう。映画でありながらあたかも生放送を観せられているような感覚に陥った。画角的もTVの画面を見ているような映し方を多用して“生”感を巧みに出している。

「犯人に目的は何なのか?」が作品の最重要ポイントになるが、その謎を巡るストーリー展開も良かった。

役者については、
阿部寛については、今回は自信過剰で、打算的で、上から目線でものを言う“嫌な男”を演じている。調子に乗った折本が犯人に追い詰められて行くが、こんな嫌な男だからこそ観ていて面白い。こういう役も出来るというところに阿部寛の才を感じる。

吉田鋼太郎は偉そうで、調子が良くて、かつサラリーマン的保身が前面に出てる役、こういう役をやらせたらすごく上手い。

また、ここで名前を挙げるのは控えるけれど、犯人役も良かったかな。
ほとんど声しか出演せず、最後に一瞬だけ顔が映るのだけど、「彼だっか」とちょっと驚いた。 これから観る方は「犯人役は誰?」の推測も楽しんでみては?

結末部分で折本が“TV視聴者”とスタッフに投げかける言葉は、賛否ありそう。
作者はこの作品でそれも言いたいことだったのかも知れないが、俺は「このセリフ必要だったかな?」と思った。少し後味を悪くしただけだった。

それはともかく、“生放送”の緊迫感が本作の肝。

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泣き虫オヤジ

3.5いや、面白いんですよ。ほんとに。。

2025年2月11日
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ConicalSpoon436

2.0古い。大丈夫か?邦画。

2025年2月11日
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古い。だから非支持。
昭和平成役者が演る
民放の報道倫理、政治の茶番、企業の保身。
んなこた百も承知だ。
サブウェイパニック的な劇場型犯罪エンタメに
特化すればまだ観れたろう。
終始チグハグの末に付けた皮肉は少し乗ったが。
松竹ら大手のズレが露見。
大丈夫か?邦画。

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きねまっきい

4.5緊迫した展開が面白い

2025年2月11日
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興奮

緊迫した展開が続き、周りの観客も物音ひとつ立てずスクリーンに観入っていた。
でも、最後はちょっと冗長になったかなと思いました。もっと、すっきり終わった方が良かった。また、Perfumeの歌は何か意味があるのかなと考えてましたが、私にはよく分かりませんでした。

会社でも過去何度かトラブル対応に駆り出されたことがある。何とかしなけりゃと一生懸命になっているときは、大変だけどやりがいはありましたかね。対応が終わった後、泥のように眠ってましたが。

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koji

3.5まさにニュースではなくショータイム

2025年2月11日
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興奮

かつて看板ニュース番組のキャスターを務めていた折本眞之輔(阿部寛)のラジオ番組に一本の電話がかかる。それは火力発電所の爆破予告だった。ただのいたずらだと思い通話を切るが、直後にテレビ局から見える火力発電所で爆発が起きる。
爆破犯との通話をニュース番組で生中継すれば視聴率が取れる、と番組プロデューサーの東海林(吉田鋼太郎)に持ちかけ、犯人とのやり取りの生中継が始まり――

本来なら警察に相談すべきところだが、かつてキャスターをしていた看板ニュース番組へと返り咲きたい折本や視聴率が稼げるという目論見からプロデューサーの東海林もこの危険な相手との対決に入れ込んでいく。

犯人との電話のやり取りの生中継はニュース番組と言うより、まさに視聴率重視のショータイム。
折本の言葉次第ではいつ次の爆破が起きるか分からない緊迫感がたまらない。

逆に言えば昨今のテレビ業界に対する痛烈な風刺とも言えるだろう。
ただメッセージ性ばかりにこだわると、見る者の興を削ぎかねない部分でもある。
最後の折本の発言は見る人によって賛否がわかれる気がする。
もはや現代のニュースは一つのショーなのかも知れない。

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映画ファンさすせそ

4.0中々深く面白い作品でした!

2025年2月11日
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楽しい

興奮

知的

展開が面白く想像以上の深い作品でした。
流れに強引な場面もありましたが、現代の風刺を交えながら引き込まれる展開を要所々々に取り入れて飽きさせないストーリーでした。
最後は、びっくりでしたが・・・

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けいせいおじさん

5.0それは、ただの爆破事故で済む出来事だった… ニュースキャスターVS爆弾犯による史上最大の駆け引きに興奮が止まりませんでした!

2025年2月11日
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HIDE Your Eyes

3.0なんだろう?面白かったけど…

2025年2月11日
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興奮

知的

むちゃくちゃ面白かった訳では無い
前半は、おっおっってハラハラドキドキが始まりだすが…途中から ん?ん?って何かスッキリしない感じが… 時期的にフジテレビ問題があるからちょっとタイムリー的な感じだったけど…犯人の思惑と言うかきっかけが、個人的には はぁ? わかるけど…そっち!ってなって ちょっとシラケたかな(笑)気楽に観て良い映画!

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えびぷり

2.0阿部ちゃーーーん

2025年2月11日
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単純

興奮

面白くなさすぎて、
ショックで泣

錦戸くん悪役下手くそになってて
悪の圧が無かったです(T ^ T)

ラストだけ、阿部ちゃんだけ良かったです
ラジオ放棄してほしくなかった。
ラジオも、同時に盛り上げて欲しかったです。

松たか子ちゃんの、「ファーストキス」
井上真央ちゃんの、「サンライズサンセット」
が、良すぎて!!

挿入曲や、効果音の選び方が、、、

辛口になっちゃいましたが、阿部ちゃんだけ
良かったけど、一人芝居みたいで( ; ; )
残念でした。

一つ言えるのは
面白くなかったけど、
ねれなかったです!

どーなんのやろって
なりました(^^)

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キタサンブラック

3.0リメイクは筋が面白いから。改変してはいけない。

2025年2月11日
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単純

興奮

10年前に韓国で作られた傑作サスペンス「テロ,ライブ」のリメイクなのだが、テレビ局の内面・政府や特定企業との闇に迫る内容に大きくシフトしていて昨今局のコンプラガバナンスが注目を集める中でのタイムリーな公開となり興行成績は相当いくのだろう。冒頭こそオリジナルと全く同じ展開で進みラジオで阿部寛が着ている茶色のセーターまでそっくりなのだが、中盤以降の筋が大きく改変されていてちょっとげんなりかなりガッカリな終盤へと進む。脚本も手掛けた渡辺監督は予算も鑑みて原作で起きるショッキングエピソードを逆手に取るうまいアイデアを考えたつもりなのかも知れないがそれが全く心に響かず緊迫感は一気に失われてしまった。そもそも早々に登場する伏線が伏線になっておらず犯人をばらしてしまうありえなさ。吉田鋼太郎演じるプロデューサーの立ち位置も中途半端で不満、阿部ちゃんの後釜に座っている若手キャスターの糾弾も過剰演技で大不満。曖昧にしたエンディングもむなしい。

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たあちゃん

3.0イカれた犯人よりもイカれたヤツら

2025年2月11日
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かばこ

1.5テレビの闇

2025年2月11日
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いかにも韓流ドラマでした。
そしてフジテレビ問題と時を同じくしての公開。
「皆さんが信頼して見ているテレビって、裏で悪い事してるんですよ〜へぇー意外」
というインパクトが、フジテレビによって帳消しに(笑)
もっとゲスいテレビの闇がリアタイで起こっているからね。

追記
2/23にセプテンバー5を観て来ました。
テレビ局の内側が舞台で、テロ事件を扱っているという点で、こちらと類似が多い。
特ダネスクープのシチュエーションに色めき立つテレビマンが、最後に砂を噛むような思いを得る、その心理描写が矛盾無く描写されていて、さすがはアカデミー賞脚本賞ノミネートでした。
ショウタイムセブンの評価を下げざるを得なく、星を減らします。
公開がぶつかって気の毒です。

思うにショウタイムセブンは、エンタメと社会風刺を合盛りにして失敗している気がします。
謎解きフィクション華麗なるミステリーああ面白かった、か、現代社会の闇を浮き彫りにして問題提起する、か、どっちか一方に絞った方が良かった。

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agemaki

3.0面白い でもなんとなく、 オリジナルの方が面白いんじゃないかと思え...

2025年2月11日
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面白い

でもなんとなく、
オリジナルの方が面白いんじゃないかと思えてしまうのはなぜ?

それと、
阿部寛以外のキャスティングがいまひとつ

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jung

3.0シンプルに面白い

2025年2月11日
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ストーリー展開からのラストまでスピード感があって楽しめた。
ラストまでの伏線回収もしっかりあってシンプルに楽しめます

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裏タロー

3.5 韓国映画のリメイクっていうのが残念。

2025年2月11日
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楽しい

興奮

 この作品、結論から言えばただ一つ残念なのは2013年の大ヒット韓国映画「テロ,ライブ」をリメイクしたこと。こういう面白い脚本はどうして日本では書けないのだろうか。ツッコミどころは満載ですが、それを突っ込むと物語自体が成立しないのであえて言及しません。

 っていうか、現実の世界のほうが正直もっと面白いのが残念ですね。例の10時間以上に及ぶ生記者会見の前に公開されていたらなぁとは思います。

 キャスティングにも難ありかな?
生見愛瑠はとてもキャスターには見えないし、安藤玉恵もこんな大事件を仕切る警部には見えない。吉田鋼太郎もさも業界の敏腕プロデューサー風ではありますが、後半はちゃんとしたセリフ一つ言えていない。
ま、真犯人があの現場まで入ってこれたことが一番の・・・って、結局ツッコミ倒していますが(笑)

 でもまぁ、98分間あっという間に過ぎたので面白かったのは確かです。

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邦画好き

3.5いかれテロ犯 VS いかれキャスター

2025年2月11日
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興奮

テロ犯もいかれているが、キャスターの折本もディレクターもみんないかれてる。
折しもフジTVの企業倫理が問題になっている時に公開が重なるとは皮肉だ。
韓国版同様に強引な脚本ですが、キャスティングが絶妙でなかなか良かったです。
クレイジーなショータイムの中で、めるるのツッコミが面白い。

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光陽

4.0スリル感

2025年2月11日
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日常から非日常へ!
日常からイタズラか?いや本物!これはチャンス!!
阿部さんの表情が変わっていく。
最後は、少し尻窄みか?

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かぜ

2.5サスペンスの盛り上げ方は面白かった

2025年2月11日
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阿部寛がヘボ役者だとは全く思わないけど、ラ行が巻き舌気味なうえ滑舌がいまいちなので、元アナウンサーという設定は無理がある。
政治家や業界人間がステロタイプ過ぎるという批判がでそうだが、その描き方が丁寧過ぎると恐ろしく煩雑になるだろう。
批判精神や教訓は度外視してスピード感を楽しみたい。

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ひろちゃんのカレシ