劇場公開日 2025年2月7日

「仮想世界のテレビショーということで」ショウタイムセブン まっちゃまるさんの映画レビュー(感想・評価)

3.0仮想世界のテレビショーということで

2025年2月20日
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鑑賞方法:映画館

現実っぽくないテレビ局の対応、映してはいけないものが映らないようにすぐに切り替える事は出来るはず…など少しストーリー運びにイラッとした時、これは仮想世界のテレビ局の話なんだな、と思った途端、若干引きで鑑賞することが出来た。
演者さん達はいい顔が揃っている、ただ、何となく実はミスキャストだったのではないかと。役者さんが悪いのではないんです、ただ、阿部寛の良さが役にハマってない感じ、吉田鋼太郎が若干軽すぎる、折角井川遥が出ているのに、そこには意義が感じられない使われ方…など、何となくストーリーにハマってない感が否めなかった。韓国のオリジナルは見てないけど、緊迫した雰囲気の作品だとか。その雰囲気は生きていたと思うので、なんだろう、もうちょっと若干くたびれた感じの主人公が急に生き生きするギャップみたいなものが、もう少しあっても良かったのかなと。意気込みは感じました。

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まっちゃまる