劇場公開日 2025年1月31日

BLUE FIGHT 蒼き若者たちのブレイキングダウンのレビュー・感想・評価

全36件中、21~36件目を表示

5.0「あの生き方目指す」

2025年2月1日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

泣ける

今年31本目。

ああ言う生き方映画で見ると自分もなにか出来るんじゃないか勇気湧きます。朝倉未来さん「必ず成功します」なんていい言葉。人生の映画「RRR」と同率1位でした。

コメントする (0件)
共感した! 0件)
ヨッシー

2.0期待はしてなかったけど

2025年2月1日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

大好きなクローズZEROから
やべさん、山田孝之、金子ノブアキ、波岡一喜、高橋努は牧瀬として出る!
となると見なくては!
と思い、見に行きましたが
自分としてはどうしても朝倉未来が好きではなくて。

で、ストーリーもありがちな薄っぺらな内容で。

そもそも年少に入り、夢を見つけ
人生をかけた主人公が
自分とはそんな関係の無い理由で
夢よりも敵役の救出に向かうという動機が納得がいかず。

その休日に向かうシーンでも
ジムのトレーナーの寺島進が
簡単に送り出すか?
というのが納得できなくて。

まぁ監督がクローズと同じ三池監督なので仕方ないかもだけど
クローズZEROごっこにしか見えませんでした。

一番納得いかないのは
牧瀬、あんな役のために出演させないで欲しい。
それだけです。

コメントする (0件)
共感した! 1件)
へいさん

3.0ガクット寒くなりました。

2025年2月1日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館
ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする (0件)
共感した! 0件)
カール@山口三

5.0ハラハラしました

2025年2月1日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

ストーリーがしっかりしていて、
リアルな話しで、今の若者の気持ちとか
代弁してるような台詞、主役の子の目がキラキラしていて惹き込まれました。
ブレイキンダウンに関わらず、夢を追いかけたい!
青年に見てもらいたいです。
アクションもリアルでよかったです。
流石クローズの三池崇史監督。
映画館で観てよかった。
GACKTさんには驚かされます!

コメントする (0件)
共感した! 1件)
ひーちゃん

3.0格闘技の話しじゃないです。

2025年2月1日
Androidアプリから投稿

単純

興奮

強盗の濡れ衣で少年院に送られた往年と、院で出会った竜馬が講演に来た朝倉未来の言葉に感化され、ブレイキングダウン出場を目指す話。

ちなみに、朝倉未来もブレイキングダウンも聞いたことはあるけれど…ぐらいの認識で観賞。

強盗は濡れ衣だけどそれがトドメっていうだけだし、恨む相手も強盗したヤツじゃなくて濡れ衣着せたヤツじゃね?なんて感じる少しズレた始まりから、えっ!コメディ!?

結構コミカルな要素を織り込んでいるけれど、正直ハズしちゃってる感じも多いし、演技力も残念な方が多いし、結局ただのヤンキー同士の集団バトルですか…片一方はオッサンかw
しかも少年院行かせたくないってゴネてるだけだし、言ってる相手は少年院行って来たヤツだし、そもそもいつからそんな仲?

こういう作品と割り切れればボチボチ、格闘技を期待したら残念でしたな作品ということで。

あっ、「この1年色々あったもん」は面白かったw

コメントする (0件)
共感した! 6件)
Bacchus

4.5相対的な評価をする限り、「遺書、公開」との関係ではこの評価にはなるが…。

2025年2月1日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

今年38本目(合計1,580本目/今月(2025年2月度)1本目)。

 ここの紹介や公式サイト他にある「1分で戦うバトルうんぬん」の話は出てくるのですが、大半はいわゆる少年院あがりの少年がぐれる・ぐれないの話で、その点において似たような映画との差別化ができていないのでは…といったところです。

 その「ブレイキング・ダウン」のバトルシーンやオーディションシーンも存在はするものの、添え物状態となっていて、大半が少年院時代のことやその後の抗争うんぬんの話になるので、その「1分間で決着がつく~」といった論点で見に行くと、例えば2024年で言えばGTOだったか、そうした作品と大差はないので、そこが厳しいように思えます。

 「この意味において」タイトルがやや誤解を招くというか、その点で見たいと思ってもそういった展開にほぼならないので、「やや」ジャンルだましか…という気もしなくもありません。ただ、言いたいことは理解はできるし、他の作品(今週(1月5週、あるいは、2月1週)の荒れ枠はおそらく「遺書、公開」か)との兼ね合いも考えるとこういう評価しかできません。

 採点に関しては以下まで考慮しています。

 ----------------------------------
 (減点0.3/「勝訴」等の意味が明確に正しくない)

 「勝訴」「敗訴」というのは、民事訴訟や、民事訴訟法を参照する行政事件訴訟法に基づく行政訴訟において使われる語であり、刑事事件では「勝訴」「敗訴」といった使い方はしません(例えば「有罪判決」や「無罪確定」、あるいは多少誇張するなら「不当判決」くらいの表現にはなるが「勝訴」「敗訴」という言い方はしない)。

 ※ 刑事事件に後続する国家賠償法に基づく国を訴える裁判は明確に民事訴訟なので、それにおいては勝訴敗訴という概念があるので、法律系資格持ちは時間がワープしているのかという展開になってしまう。

 (減点0.2/一部の発言が配慮を欠く)

 刑事事件においては、「疑わしきは被告人の利益」「推定無罪の概念」がありますので、映画内で出てくる「東大法学部の子」がハッタリかどうかは知りませんが(この点はストーリー上明確にされない)、東大だろうが他の地方国立大学でも、あるいは一般の私立大学でも法学部であれば共通の知識であり、そのことは少年院に勤める職員は当然国家公務員であるわけであり、後者は明確に配慮が足りないといったところです。
 ----------------------------------

コメントする (0件)
共感した! 0件)
yukispica

5.0主役のイクトくんの華よ

2025年1月31日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

笑える

怖い

興奮

ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする (0件)
共感した! 1件)
じゅん

5.0ブレイキングダウン

2025年1月31日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

これは、かなり面白い!若き青春像と凄まじいバトル。ストーリー展開の鮮やかさと脚本力、演出力が、半端ない。さすが三池崇史監督。お見事!それにしても、イクトとリョーマ、カッコ良すぎる。

コメントする (0件)
共感した! 2件)
DnaH

4.5ホントに大切なもの。

2025年1月31日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

楽しい

興奮

幸せ

ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする (0件)
共感した! 5件)
SAKURAI

5.0期待を裏切る面白さ。アンチで見に行ったけど裏切られた

2025年1月31日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

泣ける

怖い

興奮

無料映画チケットが当選し、他に見たいものが無いから期待しないで見に行きました。
朝倉未来のYouTubeで知っていたけど、ストーリーがブレイキングダウンって一部のコアのファン以外はつまらないし、主役も無名の役者経験ない素人で、顔も美少年とかでない、そこら辺にいそうな普通っぽい顔の子たちだし、まぁ、つまらない寒い映画だと思い込んで最初からアンチ気分で期待していませんでした。
でも、みんなの期待を裏切る演技に驚き!
ストーリーも最初は冷めた目で見ていたけど、どんどん盛り上がってきて終盤は感動して何度かウルっときました。
あと、ガクトさんはビビるくらい怖かった。でも面白かった。
どんどん引き込まれていく映画です。楽しませてもらいました。
あと、朝倉未来は安定の棒読みですw

コメントする (0件)
共感した! 3件)
タロウ

4.0崖っぷちだけど落ちてはいない

2025年1月31日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

興奮

萌える

まずは新人2人に👏
蒼き若者って感じが出てましたねぇ!
学園モノってわけでもなく半グレの抗争ってことでもない青春劇映画って感じでしょうか?
最終バトル観たかったけど
三池監督らしさ溢れる作品でした。

11

コメントする (0件)
共感した! 6件)
タイガー力石

4.0蒼いねー。

2025年1月31日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

ブレイキングダウンを映画にしたものかと思ったが全然そんなことはなく、しっかりとしたドラマでした。
どちらかというとクローズに近い感じかと。
BD勢も出ていてファンも楽しめそう。
GACKT様いい人ラスボス感出ているし、加藤小夏のちょいミステリアス感もあって良かった。
朝倉未来も主張抑えめでなんだかんだバランス良かった。

コメントする (0件)
共感した! 3件)
ニックネーム

4.0  これはいわゆる「不良バトル映画」と決め付けられないほど、多層的で幾つものサイドストーリーが伏線として用意されていて、さすが三池監督と唸らせる内容でした。

2025年1月25日
PCから投稿
鑑賞方法:試写会

怖い

興奮

幸せ

 「1分間で最強を決める」という斬新なコンセプトで熱烈な支持を集める格闘技イベント「ブレイキングダウン」を題材に、少年院で出会った2人の男がブレイキングダウン出場を目指す姿を描いたバトルアクション映画。ブレイキングダウンの顔ともいえる格闘家・朝倉未来と起業家・溝口勇児がエグゼクティブプロデューサーを務め、「クローズZERO」の三池崇史監督がメガホンをとった。

●ストーリー
 濡れ衣を着せられて少年院に送られたイクト(木下暖日)は、そこで出会ったリョーマ(吉澤要人)と親友になる。少年院で聞いた朝倉未来(本人出演)のスピーチに感銘を受けた2人は、格闘技イベントのブレイキングダウンに出場するという夢を追うようになります。出所後、ふたりは早速キックボクシングジムに登録。トレーナーの紺野(寺島進)の指導の下、ブレイキングダウン優勝を目指すのです。
 それに邪魔が入ります。少年院時代のいざこざからイクトに対抗心を燃やす盾(久遠親)が仲間を引き連れて、キックボクシングジムへ乗り込んできます。そしてイクトにいきなりスパーリングを申し込むのです。ボクシングにいた吉祥丸は、かなりの腕前。イクトは苦戦を強いられます。
 対戦後吉祥丸が元カノの玉木由希奈(加藤小夏)と共に帰宅していたところに、最凶の半グレチーム・クリシュナのメンバーたちが絡んできます。玉木を庇おうと応酬した吉祥丸は、多勢に無勢でメンバーたちに拉致され、クリシュナのアジトに監禁されてしまうのです。
 事態を知った不良軍団を仕切るNo.2の井坂公介(仲野温)は、恥も外聞をかなぐり捨てて、土下座して吉祥丸の救出をイクトに頼むのでした。
 けれども、この日はイクトにとってブレイキングダウン決勝の日。クリシュナを率いる最強の男御堂静(GACKT)が待ち受けるアジトに飛び込むなんて、夢を自ら捨てる自殺行為となります。
 果たしてイクトとリョーマは、新しい人生に踏み出す事ができるのでしょうか?

●解説
 これはいわゆる「不良バトル映画」と決め付けられないほど、多層的で幾つものサイドストーリーが伏線として用意されていて、さすが三池監督と唸らせる内容でした。意味なく不良集団がぶつかり合うだけの映画『HiGH&LOW THE MOVIE』シリーズとはえらい違いです。
 義理と人情で単身敵地に飛び込むイクトは、まるで高倉健が蘇ったかのようでした。ですから、本作の本質は任侠映画がベースにあると思います。
 けれども本作のメインストーリーは、『ブレイキングダウン』に勝利して、夢を実現しようとする主人公の少年ふたりのサクセスストーリーなのです。
 そのための過程として、吉祥丸とのスパーリングシーンも、キックボクシングジムでの練習風景も、さらにブレイキングダウンでの対戦シーンも手抜きは一切なく、ガチンコ対決でした。
 しかし後半クリシュナに関わってしまうことで、単なるサクセスストーリーから任侠映画にシークエンスがガラリと変わってしまうのです。
 それでも夢に向かって最後まで諦めない二人の不撓不屈なところには、感銘しました。
 さて本作にはメインストーリーの裏側に様々な因縁や秘密が隠されています。
 先ずはイクトが少年院に送致されることになった強盗事件には、盟友のリョータが関わっていたことです。本当のことをずっとリョータはイクトにいえません。いつバレて二人の間が悪化してしまうのか、ヒヤヒヤする展開でした。
 またリョーマに追い込みをかけて、強盗に手を染めさせたのが不良軍団の井坂だったのです。リーダーを助けてほしい土下座した井坂を、リョーマはどんな気持ちで見ていたことでしょうか。
 さらにはリョーマの父親矢倉大輔(高橋克典)は殺人の容疑で家拘置所に収監されながらも冤罪を主張して最高裁にまで上告し争っていました。そんな父親とリョーマは微妙な関係でした。それを煽ったのが。ブレイキングダウンのオーディションでイクトとリョーマを挑発する佐渡島条威(大平修蔵)です。彼は東大キックボクシング部の主将で、検事の父親が、イクトの父・大輔の裁判を担当していたという因縁がありました。盛んにリョーマのことを殺人犯の息子とこき下ろす佐渡島。果たしてブレイキングダウン決勝戦と重なった最高裁の上告の結果も気になるところです。

 ところで総勢2000人のオーディションを勝ち抜いた主演の木下暖日と吉澤要人は、今回が初めての映画出演となりました。
 初めてとは言えない堂々とした演技で、ケンカシーンも格闘技シーンも気迫ある演技を見せてくれました。
 そして印象的なのは、ラスボスとして登場したGACKTです。掴みどころのない性格だが、残酷な事も冷静に行う狂気も垣間見せるのです。敢えて殴らせてやって、ノックダウンしたフリをするところは、なかなかお茶目な性格の持ち主のようです。それにしても見事に鍛え抜かれた筋肉を見せつけ、相手を瞬殺してしまうところは、さすがGACKTさま!でしたね。

コメントする (0件)
共感した! 2件)
流山の小地蔵

3.5荒削りの美学

2025年1月21日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:試写会

興奮

映画TikToker として
完成披露試写会お招き頂いた。

ブレイキングダウンも
この映画のオーディションバトルも
全部観ているからこその

“荒削りの美学”

を楽しめた。
三池組の技術部だ。
映画としては申し分ない。

では、どう撮るのか?
バイオレスの天才が料理するのは
“喧嘩芝居が上手い役者”ではなく
プロに成り立ての新人と、
ブレイキングダウンのファイター。
お世辞でも上手い訳がない。

攻め過ぎず
まとめ過ぎず
でも、
自由にはさせず。

この役者達の料理の仕方が
求め過ぎず丁度いい。
さすが三池組。

正直、熱さを冷ます
安い友情出演とかもあるが
(特に、ホリ◯モン)

“ブレイキングダウン THE MOVIE”

として十分に楽しかった\(´ω`)/
是非、劇場で!

コメントする (0件)
共感した! 3件)
溶かしバター大盛りポップコーン

4.0若き魂と友情を描いた青春群像劇

2024年12月10日
PCから投稿
鑑賞方法:試写会

泣ける

興奮

12月9日に新宿ピカデリーの試写会で鑑賞しました。エクゼクティブ・プロデュ―サーの溝口勇児氏とDJふぁい氏のトークで語られた製作者・出演者が本作に賭けた情熱と熱い想いが全編に感じられる作品として感銘を覚えました。リングを舞台に人生の機微と友情を描いた『レイジング・ブル』(監督:マーティン・スコセッシ 1980)、『ミリオンダラー・ベイビー』(監督:クリント・イーストウッド)、『百円の恋』(監督:武正晴 2014)、『ケイコ目を澄ませて』(監督:三宅唱 2022)の中に、三池崇史監督が令和の日本を舞台とした本作を届けてくれたとの感を強く抱きました。樹林伸の奥行のあるポリフォニックな脚本と三池崇史監督のアクション・シーンを動的かつ詩的に捉えた北信康のカメラの秀逸さ、そして『明日に向かって撃て』(監督:ジョージ・ロイ・ヒル 1969)や『テルマ&ルイーズ』(監督:リドリー・スコット 1991)を連想するバディ(Buddy)映画である本作を東洋的寡黙さを有しながら見事に演じ切った木下暖日と吉澤要人は、この映画を観る観客の脳裏と心に強い印象を与えるのではないかと考えます。個人的に愛して止まない『さらば青春の光』(監督:フランシー・ロッダム 1979)と共に、社会の現実を受け入れるには時として強すぎて制御不能なエネルギーを抱える若き魂と友情を描いた青春群像劇として、映画ファンの記憶に残る作品の誕生ではないかと思います。

コメントする (0件)
共感した! 3件)
クルト

4.0新感覚バイオレンス作品

2024年11月12日
PCから投稿
鑑賞方法:試写会

楽しい

興奮

主演の二人、新人の木下暖日と吉澤要人が新鮮ですごくいいです。
そしてそんな二人を豪華な俳優陣が脇で支えています。
中には「えっ!あの人が!」というシーンもあり楽しかったです。
GACKTが最高にかっこよかった!

コメントする (0件)
共感した! 3件)
シネマスキー