BLUE FIGHT 蒼き若者たちのブレイキングダウンのレビュー・感想・評価
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Fighting Club
Miike is perhaps the busiest director in Japan—he might accept as many offers as Nick Cage. Beyond films that made waves internationally, his body of work includes manga adaptations and idol-driven projects. Blue Fight is a yankee-fied take on UFC. A standout scene features a street brawl between two gangs, completely ignoring a protesting patrol officer—a hilarious short masterpiece on its own.
ヤンキー映画のベタさフォローできている俳優陣
ヤンキー映画のベタな展開も許せる、俳優陣のカッコ良さ面白さにご馳走様な気分になりました!
突っ込みたい所もけっこうありましたが、ブルーファイターと言う格闘技を知ることができたのも、学びになりました。
けっこう悪ノリ、してるところ、ふざけてるなぁってところあったのですが、最後の方号泣でした。ガクト様の流石の威圧力、凛々しさが光っていました。青少年に配慮された映画なので、オススメです。
思ったよりストーリー寄りだったね
格闘技の知識は朝倉みくるの動画を少し見たぐらい。ブレイキングダウンの意味もわかってないし、そもそも映画内でその説明も無かった。ただの朝倉みくるの動画ネタオーディション?と想像。
内容的には、D●Nのいざこざネタのストーリーが8割で、今さら格闘技の説明とかうんぬんは一切無かったのが、逆に退屈しなくて良かった感じ。
最後の抗争で皆良い人すぎてあっさり終息したけど、奇跡的にそうなったからこそ格闘家として現存できている(生存者バイアス)と解釈。でもガクトだけ漫画的強さなのは笑った。
一般人として気になるのが、ここからどう金を稼げるようになるかだね。朝倉みくるに気に入られて動画ネタ収入得られるぐらい?朝倉も少年院の演説で「なれる」とは言ったけど「金稼げるようになる」とは言ってないしなw
あさくらみらいだと思っていたら、あさくらみくるなのね(^^ゞ
当然、賛否は分かれますが、あっしはこういうのはメチャクチャ好きです😆
比較対象が間違っていますが、トワイライト・ウォリアーズ 決戦!九龍城砦と同じくらいあっという間の2時間で、最初から最後まで楽しかった〜🤣
篠田麻里子や土屋アンナの大根演技がなければ、5点満点にしたかもしれませんが、それにしても高橋克典や寺島進がいたおかげで、話がしまってそれもよかった☺️
所々に、柳楽優弥、尾上松也、湯江健幸、松井珠理奈がいたように見えたのは、気のせいかな?😅
まあ、宮迫とホリエモンがアレ以上出ていたら、おそらく3点に留まったでしょうね😌
そうそう、山田孝之の無駄遣いは何か意味があるんでしょうけど、さっぱり理由が分かりません😂
朝倉未来が若手に持ち上げられるだけ
主役二人も芝居は上手だし、三池監督ならアクションシーンも上手だろうと思って見たが、とにかくいたたまれなかった。
若手俳優に「未来さんは凄い」「未来さんならやってくれる」と朝倉未来を担がせるだけで、肝心のブレイキングダウンに関わるシーンはほぼオーディションシーンだけ。そこでも「少年院の時に朝倉未来選手が来てくれました」というセリフ。
ネンショーで出会った二人の友情模様や因縁、不良アクションは古き良きスタイル、三池監督の得意分野が出ていて悪くないのだが、とにかく朝倉未来を褒めるセリフとシーンの数々でせっかくのアクションが頭に入ってこない。
最後にリョーマがイクトに代わって試合に挑むシーンも本当は良いシーンのはずなのだがどうしてもプロモーション感が拭えない。
朝倉未来が大好き、ブレイキングダウンが大好きという方はそんなに気にならないのかもと思うが、若手のファンの方などだとうすら寒いのでは、、
週刊少年マガジンの味わいがする😹
三池崇史監督大好き💕私なんだすが〜
ヤカラの皆さんがとても嫌いなんす
だもんで、いつもは初日に行く三池作品もなんとなく気乗りせずでしたが、脚本が元少年マガジンの編集部員で「金田一少年の事件簿」などで数々の大ヒットを飛ばして、当時珍しかったフリーエージェントの漫画編集者になり、集英社では原作者として「神の雫」で日本のワインブームに貢献してフランスから栄誉勲章を叙勲したあの樹林伸さんと知り、モチベアップしていざ劇場へ
無事終映
いやはやもーまさしくこのテイストは、週刊少年マガジンのヤンキーマンガそのものでした
中盤ちょっとダルい🤏とこあったけど、何とか最後まで飽きずに観れたのは三池監督のお力でしょうね
思春期のヤンチャ小僧にピッタリハマりそうな昭和ノスタルジー感じる一本でしたデ
よかった
少年院にいた若者が朝倉ミクルの講演に感銘を受けてブレイキングダウンへの出場を目指す。ジムに行ってスタッフにボコボコにされたり、不良がジムに押しかけてリングで戦うところはとてもいい。しかしクライマックスは半グレ集団との乱闘でブレイキングダウンでの試合は始まった途端エンドロールになって試合結果は不透明だ。お母さんたちの表情で勝っている感じがするけど、試合が見たい。乱闘、別に見たくないしあんまり面白くない。試合がいちいちとてもよかったので残念だ。ジムの大人がちゃんと拉致現場に行って話つけろよ。警察も呼べよ。
格闘技の作品だと思ったらメッチャ喧嘩をするだけの作品。 本年度ベスト級。
ストーリーが迷走している感じはしたけど友情や家族愛をメインに表現していた感じの作品だった。
胸熱のシーンもあり楽しめた印象。
少年院で出会ったリョーマとイクトがメイン。
講師として来た格闘家の朝倉未来さんの講義でブレイキングダウンに目覚めて行く感じ。
出所後2人でアルバイトをしながらボクシングジムに通い格闘家を目指していくストーリー。
出所した時に迎えに来た母親が篠田麻里子さん!
何故かテンションが上がる(笑)
お母さん姿が美しい。
土屋アンナさんもお似合いのキャラ。
リョーマとイクトの隠された関係がある中、トレーニングに励む途中、不良グループとのいざこざが発生。
リーダー格の丸盾のグレる前の姿がが意外にイケメン(笑)
ある理由でグレるんだけど可愛い彼女がいるのにグレなくても良いのに(笑)
何で不良って女の子の前では笑顔で優しくなれるのか?
実に面白い(笑)
不良グループに加え半グレ集団も登場。
半グレのリーダーがメッチャ、イケメンなんだけどナントGACKTサンだった!
美しい肉体美!
残酷度数200%越えの恐ろしさ!
1番恐ろしかったのは焼き肉をメンバー全員におごる事を指名された人(笑)
でも優しい一面も見られた感じ。
本作のメインはこの半グレグループとの戦いなんだけど、立ち向かう人達の構成が胸熱だった。
だけど、この時にボクシングジムの人達が応援する姿が疑問。
格闘家が喧嘩しに行くのを応援するとは如何なものなのか?笑
ラストは煮え切らない感じで終わってしまったのが残念。
本作の重要キャラは一ノ瀬ワタルさんなんだけと、篠田麻里子さんの方が最高に強くて痛快でした( ´∀`)
ブレイキングダウンの試合も観たかった
少年院に送られた赤井竜馬は、そこで矢倉往年と出会い友となった。少年院にやって来た格闘家・朝倉未来のスピーチに感銘を受けた2人は、格闘技イベントのブレイキングダウンに出たいと思うようになった。少年院を出た2人はキックボクシングのジムに通い始めたが、かつてのライバルたちに目をつけられ、抗争へと巻き込まれた。さてどうなる、という話。
ブレイキングダウン、という言葉も朝倉未来も知らない状態での鑑賞。
内容的には東京リベンジャーズみたいなもんだが、わざわざ朝倉未来を出したんなら、ブレイキングダウンの試合を見せて欲しかった。
それと、助けを求めてジムに行ったシーンで、今日試合だという矢倉に助太刀を頼んだか、順番が違うんでは?と思った。玉木由希奈が絡まれたんだから頼むならまず兄貴が先じゃないの?
矢倉役の木下暖日は行動がカッコよかった。赤井役の吉澤要人は・・・そこそこかな。玉木由希奈役の加藤小夏は可愛かった。
土屋アンナが竜馬の母親役なのは想像できたが、篠田麻里子が往年の母親役とは、驚いた。そしてビンタのシーンなど良かった。
GACKTはカッコよかったし、ちょい出てたホリエモンや山田孝之、矢倉の父役の高橋克典も良かった。
面白かった。
木下暖日さん、国宝級イケメン!内容は令和のガチンコファイトクラブ??
そしてドラゴン桜の格闘技版。
エネルギーの行き場のない不良少年でも、目標と強い指導者を持つと人生変わるんだぜ!みたいな。
物語の類型としては王道だけど王道は強い
個人的にはもう一回観てもいいと思うぐらい面白かった。
昔は、「ファイト―!いっぱーつ!」と叫びながら崖をよじ登っていたケインコスギさんのCMを見て「俺たちはバカなんだぜ!って言ってるみたいだよね!」と笑っていたけど、
予想していたよりは深みのある話でした。
演出が良く、撮り方もうまく、動体視力の良くない私は、アクション映画って、大体、誰が何してるのか分からず、あーなんか乱闘してるんだな、ぐらいの認識なのですが、これは一人一人の動きが良く分かりました。
物語の骨子は単純といえば単純なんだけど、仲間だと思っていた人の裏切りだとか、人を騙すとか、そういった「卑劣さ」の成分がないのはとっても良かったです。濡れ衣はリョウマが着せたわけじゃないし、検事は仕事だし。
悩んでいたリョウマは、最後は白状して謝罪し、敵討ちを果たします。
そこから、父親の無罪判決まで出ます。
借りは返した。
そして特筆すべき事ですが、主演の木下暖日さんが国宝級イケメンでした。
鼻の形と上唇は福山雅治のよう。
口元のほくろは、童顔の青い果実の美しさを引き立てています。
素朴な太い眉毛。
立ち上がったら意外に長身。
野球部の練習中にスカウトされたというのも納得です。
良い意味で朴訥な口調とポーカーフェイスも役柄に合っていて良かったです。
事務所の宣材写真より、この映画の髪型がいいよ。
内面は芯が強く、熱い気持ちを持っているけど、それは内に秘めていて、キレると暴れるけれど、それは正義感があって筋を通す人だから。
エネルギーの使い道と方向性は定まっていないが、打ち込めるものや友達に出会った事で自分の道を行きだす。
木下さんが演じたから、イクトは「単なる素朴な脳筋根性論者」「不幸を背負った子供」ではなく、「内に秘めた熱いものを持っている少年」に見えて奥行が出たのだと思いました。
木下さんが2000人のオーディションからこの役に選ばれたというのも納得です(二度目)
往年と書いて、イクトと読ませるみたいですが、Gacktさんの台詞のように、観た人の「往年」と重ねて欲しいという思いが込められていたのだろうか、と想像しました。半グレにしては大人しすぎるけど。
Gacktは雰囲気あったし、筋肉も鍛えてるけど、お肌の年齢は隠せない。この辺、日本の男優さんももっと韓国みたいにスキンケアしたら良いのにと思った。高橋克典、若い頃はそれこそイクトみたいな役を演じてたんだけど、丸くなりすぎて誰か分からなかった。若い時にしか出せないエネルギーってある。
素人が経験者とスパーリングしていきなり勝つかよ!とか、半グレが大人しすぎるとか、女にそそのかされてライバルを助けに行くって綺麗ごとすぎん?こうやって自己犠牲を断れない流れを周囲が作り出す圧力って一種の暴力だし、それを美化して持ちあげる描き方しちゃいかんでしょ、とか、いろいろ突っ込みどころはありましたが。
そして最後に不良の謎。
なんでいつも喧嘩ばっかりしてるの?
どんなコワモテでもボスの言う事は聞くの、どうして?
なんでいつも皆でつるんでるの?→これは、他グループとの抗争に備えているんだろうと今回の映画を観て思いました。テレビで見た、チカーノたちも、やっぱりいつも男ばっかりでつるんでいて、暇さえあれば体を鍛えてたのですが、こちらの人たちも武装していまして、暴力の多い社会で生き延びるのは大変なのだなあと思いました。相手が強いなら、一人一人はつるんで、頭数で勝負するしかありません。決して馬鹿にしているわけではなく必要に迫られてってことですね
でも、かといって、暴力にうったえるのをやめたら、今度は関税男が米国の大統領に就任し、この世の中で、身を守るにはある程度、力で威圧する技術が必要なようです。人間の世界って、結局、野生動物と同じで、やるかやられるかで、辛すぎる、
えっ、ブレイキンダウンの映画じゃないの
2025年劇場鑑賞35本目。
エンドロール後映像無し。
映画鑑賞と同じくらいハマっている趣味に大喜利がありまして、一昔前に結構ブレイキングダウンが元になっているお題が流行っていた時期がありましたが全く知らず苦戦しました。
ようやくブレイキングダウンを知る事が出来ると思って観たらなんだこれ。
朝倉未来に少年院へ慰問され、「夢のある人 2人ですか」と手を挙げさせた後音声がない状態で朝倉未来が話した後「もう一度聞きます 夢のある人」と言うと全員が手を挙げ、主人公が朝倉未来が帰った後「ブブレイキングダウンに出てもう一度朝倉未来と話す」のを夢にしてしまったのを見てヤベェ宗教だこれ、と思いました。そこからブレイキングダウンが描かれるのかと思ったらそこに参加するまでの日常がほとんどで、しかもしまいには保護観察中なのに普通に喧嘩をしに行く始末。ブレイキングダウンの試合に間に合わない事だけ心配していましたが、普通は止める立場の女子や大人たちも行け行け言うから行かない理由ないんですよね。
敵も半グレなので話だけでも人の十人二十人遊びで殺してそうなのに最後急にいい人みたいになるのあり得ないです。そんな人の心持ってるやつ半グレにならないのよ。
そしてあれ?寝てる間にあの話したっけ?と思っていた重要な伏線を最後の最後に話して、まぁ告白するなら今許さない雰囲気出せねぇわな、という卑怯なタイミングで解決してました。普通それで関係壊れて仲直りするのをドラマにするんだよ!
そして最後の最後、絶対ここで終わるなよ・・・というところで案の定止め絵になって「俺たちの戦いはこれからだ! 次回作にご期待下さい!」エンドでした。
ブレイキングダウンの映画なのにクローズみたいな映画作りやがって、朝倉未来が素人映画作ったのか?と思ったらクローズ撮った三池監督作品でした。この人当たりハズレでかいんてすけど、今回は大ハズレでした。
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