映画ドラえもん のび太の絵世界物語のレビュー・感想・評価
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子供達は観たくないと言って…
大人1人で観に行くのは勇気がでず妹に付き合ってもらいました。
久しぶりのドラえもん映画でした。
最初から最後までテンポよく物語が進み大人でも楽しめました。
最後のシーンでボロ泣きでした。まさか泣くとは思っておらず油断してました。やられました笑
全世代が楽しめます
のび太の絵世界物語
俳優の吹替部分以外、傑作!
久しぶりにドラえもんに満足
ドラえもんの映画って、いろいろなテーマがいっぱい詰まっているのにストーリーもまとまっていて本当に素晴らしい。勇気、正義、それに何と言ってもドラえもんのび太の友情。
絵が下手なのび太にマイロが「好きだって気持ちで描けばいい」ってアドバイスすると、のび太が描いた絵がやっぱりドラえもん。その絵が最後にみんなを救う展開もわかっていながらうれしくなります。
大人的には、イゼールが水に弱いなら、お天気ボックスで雨を降らせばいいのでは、と心の中で思ってました。
あと、オープニングのフェルメールの「牛乳を注ぐ女」が、ジャイアンの「ジャイアンシチューを注ぐジャイアン」になっていたので笑ってしまいました。
後半は非常に練られてて見所満載
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ドラが出した絵の中に入る道具で、遥か昔に絶滅した国へ。
そこで王女のクレアらと仲良くなる。
その国では絵が盗まれる事件が相次いでた。
で一人の青年をマークし捕まえようとするが、
その青年は善人、というかタイムパトロールだった。
善人面やから早々に分かってもてたけどなw
でいかにも悪党面の家来がやっぱり犯人やった。
未来から絵や宝石を盗みに来たのだった。
でコイツのせいで絵の中の怪獣が出て来て暴れ出す。
大苦戦し、ドラを含むほぼ全員が石化されてしまう。
万事休すと思いきや、のび太は絵の中のドラと会う。
そこで授かった道具を使い、見事に勝利。
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毎春恒例おっさん一人でドラ映画。何と10年連続達成!
子供連ればっかやが、そんなの関係ねー!おれは見る!
ただ開始前から眠くて、開始早々に寝てもうたわ。
1時間くらい、何度も寝たり起きたりしてた。
でも後半は目が覚めた。敵が出て来たからな。
去年も寝てもて、その理由は敵がいなかったから。
やっぱり敵のいないドラ映画は眠くなりがちw
ただ後半は見せ場の目白押しで、涙腺崩壊。
特に今回はジャイアンの活躍が目立ってたな。
板に噛みついてでも落下するまいとする姿なんかは、
まさに男・武の生きざまを見た感じやったな。
逆にスネ夫が今回は全然活躍せんかった。
もしかしたら寝てた間に活躍しとったんかも知れんけど。
あと出来杉くんも時々は出したってや~。戦力なるでー。
強過ぎるラスボスもモーゼステッキで決着かと思いきや、
想像を上回る強さで失敗、さらに手を尽くすのび太たち。
最後は絵の中のドラの力を借りるなんて、
ホンマによう練られたシナリオやなと思った。
この絵の中の、失敗作みたいなドラはやたらカワイイ。
人間、歳をとると頭が硬く、感動力が弱くなっていく。
ドラ映画で泣けんくなったらヤバいと思ってる。
今回もしっかり泣きじゃくれたから安心したわ。
ただ前半で寝てしまうあたりは老化かも知れんなあ。
もっと少年のようにワクワクしながら見たいものやが。
ドラえもんの映画の決定版
私はドラえもんの映画は中盤で仲間になった人物と対峙したり、語り合ったりするシーンがお決まりのようにあり、軽い伏線回収で締めるような起承転結がはっきりとしたごく普通な映画だなと思ってました。しかし今年のドラえもんはその順路を通りながらも常に想像の上を行く内容でした。
まず、opから微笑ましい内容でドラえもんの良さを感じました。その後のクレアやマイロとの出会いの部分やのび太とマイロが2人で絵を描くシーンなど今までのドラえもんと同じような感じの進みで「まぁまぁいつものね」と言った感じ。(クレアが可愛いぐらい)だがその後の物語の展開は予想を裏切られてばかりでした。ドラえもんの映画でメタルクウラ並みの絶望を感じましたよ笑
また、ひらりマントでの全力防御やジャイアンの男前など映画の人気な部分を全て寄せ集めたようなシーンの数々。まさかドラえもんの絵が鍵になるなんて、、その後のチャイが消えるシーンで悲しくなった後のまさかのクレアの消滅。ドラ映画特有の終盤の別れのシーンですが「またね」ではなく「さよなら」という別れは非常に稀な気がします。驚きと感動を両方体験した後のクレアの復活は安堵しました(若干無理矢理な気もするが子供向けだしな)そしてラストののび太のパパのシーン。
のび太のパパは昔画家を目指してたという事前知識があったせいか号泣してしまいました。
ドラえもんの映画で友情を超えて愛情を感じれるとは、、、
最後に、本当に素晴らしい映画でした。時空云々で内容が分かりづらいという意見がありますがそこはドラえもんの映画として本質的に重要な部分ではないと思います。戦闘シーン含め今まで見たことがあるドラえもんの映画で1番見応えがありました。よって星5とさせていただきます。
良くも悪くもいつものドラえもん
冒険あり、秘密道具あり、友情ありの
ドラえもんの良さが詰まった映画。
ただ、私には昔の映画ドラえもんのようなワクワクはあまりなかった。
何が足りないのかといわれると、、、すぐには思いつかない。
いろいろ考えた結果
「冒険心」ではないかと思う。
ぱったりと忘れてしまった子供心を呼び覚まし、「のび太いいなー」と思わせてくれるような体験を期待していたが、そこまで届かなかった印象。
要素は散りばめられていたのにうまく届かなかったのがもったいない。
演出や心理描写の工夫でもっと感動できたのかもしれない。
老若男女が見つめる「勧善懲悪」とは一言では言い難い「愛の苦難克服」の物語
今年は最高だぞ!
今日はドラえもんの映画最新作映画ドラえもんのび太の絵世界物語を観てきました!
去年は微妙でかなりがっかりした記憶があります…
そして今年はどうかなって思いながら劇場へいきました!
そして視聴してみた所ちゃんと面白くて面白さ、感動さ、ドキドキさがちゃんとあり、子供から大人までちゃんと楽しめる作品だと思いました!
あと一番最高だったのは久しぶりに映画館で「夢をかないてドラえもん」を聞いたことです!
久しぶりに聞いたけどやっぱいい曲だなぁーと思いました!
あと主題歌の「スケッチ」も映画とちゃんとマッチしてて良かったと思いました!
そして劇場で登場したクララちゃんもちゃんと可愛くてしずかちゃんを守るためにラスボスに空気砲を撃ったシーンは共感しました!
そして一番お気に入りのシーンはのび太が書いたドラえもんの絵にのび太が飛び込むシーンですね。
あのドラえもんが可愛くて普通にあの絵が欲しいと思いましたw
今年は完璧な映画なので皆さんも騙されたと思ってぜひ劇場へ行ってみてください!
ここ数年で一番良かった。すごく練られていることがわかる。
めっちゃよかった。
子供が見たいというのではいはい、わかったよ~くらいの気持ちで行きました。
おおおおお…!?と徐々に徐々に圧倒されました。
ありきたりなどらえもんからすっごく脱却した作品。
小学生はこういうの好きでしょみたいなのが一切ない。お涙ちょうだいみたいのもない。
書きたいものを書いたという思いを感じる作品。
特に絵が好きな人はぜひ見てほしい。
オープニングなど、1つ1つの絵に解説があるわけではないのだがわかるともっと楽しいと思う。
なんというか序盤から作画にすごく力が入っているなあと感じていた。いつものドラえもんの世界からだいぶ上をいっていた。話もすごく練られていたと思う。何度も話し合ってここのシーンをいれようかみたいな情景も浮かぶ。見せ場が沢山あって、そりゃあもうたくさんあるんですけど、盛りだくさんなんだけど、でもちゃんと思いは一括しているというか。別にブレてないんですよね。本当に、本当のプロの作品を見た。
ここ数年で一番いい…いやもしかして過去最高ではないか…??はっきり甲乙はつけがたいけれども。
とにかくすごくよかったです。ジャイアーーーン!!て叫びそうになった。大人なのに。
よい絵とは何かをわかりやすくシンプルに教えてくれます。
うんうん。うんうん。
余談なんですが、わんだふるぷりきゅあのキュアフレンディ役の種崎敦美さん(好き)が出演と聞いてどの子??コウモリかな?と思って見ていたがエンディングまではっきり分からなかった。エンディングガン見してたらマイロ(男の子)の役が種崎さんだった。キュアフレンディしか知らなかったのでこんな少年の声が出せるのか~!全く分からんかった!と種崎さんのすごさに圧倒したのでした。
見事な伏線回収 素晴らしい脚本
最後にドラえもん映画を観たのは10年ほど前。
大人になってから初の劇場ドラえもん鑑賞でした。
劇場にいる周りの子供達の反応の良いことなんの。楽しそうな子供達の笑い声を聞きながら鑑賞するのは新鮮でした。
そして、子供達が楽しそうなのはもちろん、大人な私もめちゃくちゃ楽しませて貰いました!
まさかドラえもん映画でキレ〜〜イな伏線回収をするとは思ってないので、丁寧に作り込まれた脚本にびっくり!!!
冒頭からオチまで、散りばめられた伏線を細かいところまで拾い、綺麗にまとめ上げたからこそ出せるメッセージ性!!!!めちゃくちゃ感動してホロ泣きしました。
自分事ですが、初めて描いた油絵が下手くそすぎて捨てようとしたのを「君がせっかく描いた絵なのに捨てるなんて勿体ない!これは取っといて!」と言われたことを思い出して、のび太のお父さんの言葉と重なり余計に感動しました!
脚本以外にもしずかちゃんの箒チェイスや、かわいいキャラクター達と素敵な要素がたくさんあって面白いので大人も子供も観てほしい〜!!
ドラえもん映画完成度高すぎたので、これから他作品も見漁ります!!!
絵を描くことを好きになって欲しい
20年ぶりくらいに観た劇場版ドラえもん。ドラえもんは大山のぶ代世代で水田わさびドラは殆ど知りません。
20年ぶりなので、自身でも楽しめるかどうかちょっと心配だったんですが、けっこういいじゃないですか。今作は新ドラえもんのシリーズの中でもかなり評判が良いと聞いて納得。
ドラえもん達が様々な名作絵画に入るオープニングは楽しいし絵画のチョイスも良い。ヒロインのお姫様はおてんばで可愛いし、ひみつ道具がたくさん出てくるのが良い。ギャグもけっこう好き。
何より製作者側からの「絵を描く事を好きになって欲しい」という想いが感じ取れて好感が持てました。
劇中、絵が下手でバカにされるから上手く描けるようになりたいと嘆くのび太に対して何度もされる「上手い絵がいい絵というわけじゃないんだよ。いい絵というのはね…」という会話。
好きな物を好きという気持ちを込めて楽しんで描けばいい絵になるという答えはけっこう真理に近く、絵に限らず『好きな事を』『楽しんで』『続ける』というのは物事の上達の秘訣でもあるんですよね。
そういうのを子供に知ってもらい大人は再確認できるという意味でも大変良い作品だったと思います。劇場を出たキッズ達はお家に帰って落書きをしまくるんだろうな笑
ジジには難解な設定なんだけど、子どもたちは理解できているんだろうか
3人の孫たちを連れて鑑賞。
巷でも評判が良いと聞いていたのと、孫たちも観たいと云うので連れて行ったのだが、現実世界と過去を時空を超えてドラえもん達が往き来する。
その入口が絵なのだが孫たちは「面白かったよ」と言ってます。
最後はモーセの十戒さながらに、湖をドラえもんが割るシーンも。
まあ、孫達が面白いと云うのなら、きっとそうなんだろう。
最高傑作
息子と2人で鑑賞してまいりました
わたし個人の大長編No.1は日本誕生です
あのかぶ?大根?のごはんが子どもの頃から羨ましくてずっと憧れていました
今回の作品
カブを植えるどころか、言うだけで美味しい食事が出てくるクロス…驚愕です!!
息子の今のところの将来の夢が【画家】ということも有りまして迷わず観に行きましたが、本当に面白く大満足でした。
オープニングの2人が逃げ回る描写も今の時代だからこそ観ることができた作画だと思います。
随所の色彩や、油絵風のタッチ、ゴッホやムンクのオマージュ等などワクワクと心躍る2時間でした。
他の方のご感想にもありましたが、ある役の声優さんの棒読み感。
大人の私の耳にはキャラクターの声としてはプロとしてと思うと違和感がありましたが、息子は全然お構い無し。
むしろ、その役が一番のお気に入りになって自宅で描いていましたね(笑)優しくてかっこよかったと。
上手に絵描くよりも大好きな気持ちで描く
上手に声を当てるよりも大好きだと思って表現する
通ずるものがあるのだと思います。息子の心に【かっこいい人】と残してくれたことに感謝です。
私は剛さんがかっこよかった♪
3世代で映画館
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