「動物同士が喋って」Flow トミーさんの映画レビュー(感想・評価)
動物同士が喋って
ないので観ようと思ったのだが、舵取りしてるとは思わなかった。
色々な要素が在るんでしょうが、大きなモノへの畏敬が感じられる。その反面、神の死的な描写も。人間の事なんでしょうね、争いが不可避だったり、自分の姿は変えられないと知ったり。
こういうのは、何が言いたいのかより自分がどう思ったか、それで終わるのが良いと思いました。にゃーんにゃーん。
なかなかぶっ飛んでますね(笑)でもそれがありそうだから面白いですよね、この作品は😊
私はそこまで細かく見てなかったので…(笑)人間はサノスの指パッチンで消えたか、神(クジラ?)の怒りに触れて消されたかなんかしたかなって感じでしたー💦
コメントありがとうございました。ラトビアについての知識が無いので自分は内容の理解が十分に出来たとは思っていませんが、自分なりの解釈で良いのだとも思います。同じように感じた方がいて嬉しいです。
トミーさん、共感とコメントありがとうございます。・_・
>動物たちは人間の事、洪水や怪魚鯨は神的な抗い得ないモノなのかと
あ、はい。そうですね。
その通りなのではないかな という気がします。
異なる動物たちは、人種や地域の違いなどを意味している
ように思えましたし、「犬」も描き分けがされていてるの
が「思想」や「性格」が違うことを表しているのかな と
そんな風に感じられました。
・じっくりと先を考えて舟に乗った犬 に対して
・目の前を通った鹿を追いかけた残りの犬たち
" 犬ってこうだよねー ”と、頷きながら観てました。・▽・
コメントありがとうございます。
犬の扱いについては、キャラ付けの範囲と解釈してます。
(人間の話でも、クール、お調子者、のんびり屋などありますし)
魚が死んでるの、実写ではよくあるしそれは仕方ないかな、とも思いますが…
もし力尽きてたなら、尺を削ってでも完成度を優先してほしかったです。
コメントありがとうございます。
いろんな余白を観る側が埋める作品なんですね。最近のメジャー系アニメ大作は、情報過多で疲れますし、うるさいです。
主役が頭良すぎで、他の動物、特に犬猿の扱いが酷いです。
共感、コメントいただき有難うございます!
おっしゃる通り、舵取り・・・は、ちょっとあからさま過ぎたかな、と思いました。
あと、全世界の人口の約半数とも言われるイッヌ派を敵に回すシナリオは、ちょっといただけないです!(笑)
カピバラは南アメリカ、ワオキツネザルはマダガスカル、ヘビクイワシはアフリカ、みんなバラバラです。風景もどこのものか分からない、廃墟の様式もまちまち。でもそういったことを乗り越えて伝わってくるものがある、よい作品でした。