仮面ライダーガッチャード GRADUATIONSのレビュー・感想・評価
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冬映画じゃないのが良かった
2025年劇場鑑賞57本目。
エンドロール後映像有り。というか本編で教えてくれます。
これまでだと今やっている新作とクロスオーバーさせて、前の年の作品を完結させる冬映画をやるのが通例だったのですが今年はなく、ただでさえ撮影スケジュールが過酷なTV版の撮影に映画の撮影が加わると負担が大きすぎるという配慮との噂がありました。そうならちゃんとそう発表した方が東映もイメージアップすると思うんだけどなぁ。
それはそれとして、やっぱり風都探偵のアニメだけだと物足りない冬でしたが、今回ガッチャード単品で完結編にしたことでガヴを気にしないで作れたのは大きかったと思います。書きかけ
ガッチャードらしい!
ガッチャードの最終章にふさわしい作品!宝太郎・りんね・スパナの仮面ライダーたちとケミーが活躍…タイムループを題材に脚本がすばらしく…エンディング後のスパナ帰還が…感激!
集大成に相応しい傑作
ガッチャードの最後に相応しい作品で面白かった。ウロボロスによるループを発生させていたのがスパナというのも予想外でした。関係性を現状維持したいりんねが引き起こしたと思って見ていましたので。鉛崎ボルトに対して謝罪するスパナは成長を感じれて良かったとともに錬金アカデミーが楽しく時間を前に進めたくないというスパナが変わったからこそループが発生したというのが美しかった。1人だけループする原因となったウルボロスによる攻撃をスパナだけ受けたのが宝太郎とりんねを庇ったから受けたというのも良かった。ヴァルバラド黒鋼のベルトが壊れてしまったのは少し残念でストーリー上新フォームは要らないんじゃないかとも思いましたがケミーを仲間として一緒に戦うスパナが見れて良かった。りんねがイギリスに留学するという告白の件もガッチャード本編の2人と関係性の違いはあまり変わらないが視聴者には一歩前に進んで見えて良かった。エンドロール後にしっかりスパナが戻ってきておめでとうというシーンも良かったですね。ウロボロスの扉の中も時間は流れてるのかと思いましたが面白かったので気にしないことにします。
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