レッド・ワンのレビュー・感想・評価
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一足早めのクリスマス
面白かった。
ストーリー自体はかなりシンプルで王道だが、クリスマスという題材を生かすためにおもちゃを活用した戦闘シーンやかなりクズな主人公の改心もうまく取り込んでいて良作。
個人的に印象に残った点は敵側も決して悪党的考えではなく、世界の悪い子達(大人込み)を捉えておくためという別視点の正義としてかかれている点だと思える。
やり方は超過激派でところどころ悪党発言もあったが後に改心してサンタ陣営になってもおかしく無さそうな印象だった。
興行的にうまくいったら続編とか出るかもしれないしその時はピンチに駆けつける味方として来て欲しいかも。
ちょっと微妙かと感じた点は予想以上にドンパチやるシーンが少なめだったところ。
スノーマンとの戦いも正直地味だなと思うしラストバトルも結構駆け足で終わった感があり、中盤の心情シーンとかを減らしてそっちに回してもよかったと思う。
あとシロクマがもっと活躍するかと思ったのにほぼ出てこなかったのは残念。
主人公達が最後にサンタのソリに乗ってプレゼントを配るところは正直昔サンタクロースのプレゼントを貰った記憶を思い出してすこしうるっと来たし、子供と見ると気まずくなるような下ネタ等もないため家族連れで視聴しても楽しく見れると思う。
迫力を楽しむために是非劇場で鑑賞をオススメする。
ドウェイン主演だから見に行ったら
IMAX 字幕版で鑑賞 11月中旬になるともうすぐ 街もクリスマスシーズンになるのだが、なんか自分の感覚だと1ヶ月ずれている。10月の感覚。なのにクリスマス映画を見るの? ドウェインが主演だし、IMAXでもやっているので、見に行ってしまいました。 後で知った事ですが、元々2023年のクリスマスシーズンにPrime Video で公開予定だったとか。でも、ストライキで延期になって2024年劇場公開になった。でも日本を含む全世界が先行公開、北米は1週ほど遅い11月15日公開だって。日本は遅いと話題になるけど、本作は同時の方が良かった。 2億ドル以上の予算をかけていて、アメリカでは公開前に既に大赤字確定と思われている。そんな映画。 作品は大味でよく分かりませんでした。母と呼ばれていた敵はどっか飛んでいったし、その後は一言発するだけで捕まった。 キャラクターもゴチャゴチャ出過ぎているのもマイナス要因。 私のこの評価も かろうじてドウェイン主演だから。ドウェインでなかったら遠慮なくもっと低くしていました。 …………… あ〜ぁ。ストライキが無かったら Prime Video 公開で、後悔せずに済んだのに…。
アベンジャーズもどき。
なんか退屈なお話。ファンタジーコメディにしては笑え無かった。 サンタ救出よりクリス・エヴァンスが少しは真人間なるお話だな。 ドゥエイン・ジョンソンがプロレスラー時代の技、ピープルズエルボーでもやってくれたら笑えたのに。
昨今のクリスマス映画としてはかなりの高レベル。
思わず5をつけてしまった。 ワーナー作品だけどDCがアベンジャーズ乗りでクリスマス映画設計した感じ。歴史も抑えつつ最新の解釈アレンジで楽しませてくれます。俳優陣を少し抑えてCGに回したのかな?ワンダーウーマン出して欲しかったよ。 細マッチョなJKシモンズがかっこいい、メタボ着膨れ無しで新鮮なサンタ像であった。ダメなクリスエバンスも、ロックもカッコ良かった。 クリスマスのトナカイは雌だったっけ?角あるの普通雄だろう、、と思い調べたら意外な事実判明。 クリスマス時期に角が有るのは雌で、しかもガタイも雌の方がデカいらしい。
こんなクリスマスムービーも良い!
誘拐されたサンタを、サンタ護衛隊長のカラムとサンタを信じない賞金稼ぎのジャックがサンタ救出に向かうクリスマスムービー🎅🎄 護衛隊長にロックさま、ジャックがクリス・エヴァンス、サンタがJ・K・シモンズという豪華キャスト ドローンが飛んでいたりハイテク機器がいっぱいの今の時代ぽいサンタクロースの国で、そんなキラキラなファンタジーの世界がとっても良かったです 2人が救出に向かう道中に出会う敵のスノーマンは面白かったけど、ラスボスが私にはあまり魅力的に思えず、そこがイマイチでした やっぱり敵が魅力的な方が絶対面白いのに でも勧善懲悪でホッコリするストーリー、自分の軸になる部分を再確認できるラスト、全体的には満足です アクロバティックなサンタと、プレゼントを用意するメンバーとかのチームプレーで世界中の子供達にプレゼントを配るシーンはとても楽しく観れました J・K・シモンズがイメージじゃなくなかなか鍛えられていましたが、何より今作でもロックさまはサイコーでした♡ 私もロックさまからプレッツェルを投げられたい🥨
気軽に楽しく見れます。
クリスマスに肩肘張らずに見れるアドベンチャーコメディ。小難しい話は一切なく、楽しんで見てられます。 サンタクロースが誘拐されてさあ大変!ってなストーリーだけど、そんな事関係ないですね。 大人になったジャックが街を歩きながら小気味よく悪さをするのは楽しかったです。 ドウェイン・ジョンソンの無駄遣いって気もするけど、楽しいクリスマスムービーでした。
クリスマス映画に新たな1ページ
一昨年、バイオレント・ナイトというマーベル作品でレッド・ガーディアンを演じたデヴィッド・ハーバーが出演した作品がありました。
こちらの作品は私的に非常に大当たりで、クリスマスに観たいと思える作品が増えたなと思っていました。
しかし、バイオレント・ナイトは万人にオススメしづらい作品であり、残念に思っていました。
ですが、今回公開されたこちらのレッド・ワンはクリスマスの娯楽作品としては万人にオススメできる作品となっているように思います!
主演のドウェイン・ジョンソンをはじめ、クリス・エヴァンスなど豪華な配役で固められた本作は、観ていて飽きない作品でした。
また、親という立場になって本作を観たときに非常に身に沁みるセリフもあり、感慨深いものがありました。
若干の暴力的描写(パンチや張り手など)はありますが、血液などの描写はほとんどありませんので、クリスマス映画として子どもと観に行って見るのはいかがでしょうか?
一足早いクリスマスを存分に楽しめます。
あらすじ通りのストーリーです。 超いい加減男のハッカーと(多分)エルフの戦士が誘拐されたサンタクロースを救出する! アクション、特撮、ジョーク満載で物語が進むなかに家族愛、友情の美しさがスパイスとして加えられて、一足早いクリスマスを存分に楽しめました。 ルーシー・リュウの相変わらずの美しさ、凛々しさ(いったい何歳なんだ!)と、クリスマスイブのプレゼント配りのシーンが圧巻です!
話自体はシンプルで良いです
なんかマーベル系っぽい?なーと思ったけど違うのかしら?
全然詳しくないけど、結構シンプルな話で且つ(テンプレ的でもあるのでしょうけど)凝った画面作りで、こういうのもいいんじゃないかと思いました。半端な話の切り方でもないし、変に続編を匂わせたりしないしね(重要)。
倒す、とか、やっつける(ころす)ではなく、封じ込めるってところも、日本人の私にとっては好感が持てます。
まぁ、スノーボールがどうみても数億個どころじゃなく少なすぎじゃね?とか、弟さんの心変わり?とか何なん?とかちょっとよくわかんなところはありましたけど。そんな細けぇこたぁいいんだよ!がそこそこ通じる作品だと思います。
細かいことを言えば、プレゼントを配り始めるのって、小さい島とかは除いて普通に考えて日本やニュージーランドからだよね??と思いきや別にそんな描写はなく、ほぼ北米の景色のみ留まっていたのがちょっと物足りなかったかな。北米が世界の全てのような価値観の人の多い人向けの米国映画なのでしょうから、それでいいのかもしれませんけども。
お気楽な気分で臨んでほしい一本です。
すべての決断はチャンス
公開がひと月ばかり早くないかい、『あわてんぼうのサンタクロース』かよ。
とはいえクリスマス映画は割と好き。
冒頭、子供の話からいきなり30年後、ジャックが怪しい動きをして、サンタがモールのイベント出て裏側見せて…
なんだかちょっと前置きが長い気が。
アクションやりたいんだろうけど、ジャックとカラムの合流までもまどろっこしい。
そのせいか肝心の救出作戦が駆け足気味で、スノーマンとかの敵は一回使い切りばかり。
途中クランプスのとこへは何しに行ったんだっけとよく分からなくなった。
白熊のみならずゾーイも闘うし、クランプスまで参戦しちゃうから、カラムの活躍が目茶苦茶薄い。
ジャックもトレーサー的な能力は活かされないし。
敵側の13人の息子は一人もキャラ立ちせず、魔女にも魅力や怖さを感じず。
そんで最後はサンタが吹っ飛ばして終わらせちゃうんだから興醒めです。
ジャックの息子も演奏会ブッチしてそのままかい。
期待したコメディ要素もほとんどなく、キャラも持て余し気味。
オモチャを実体化できるカラムの装備は面白かったが、便利すぎるためか大したことに使わない。
巨大ロボ出すくらいハチャメチャやってほしかったな。
締めの雰囲気はよかったが、あの方法とペースで一日で配り切るのは無理だろ。
デュラハンだなんだも出す必要を感じないし、サンタ周りは過剰に他種族(しかも架空)。
もっとシンプルにつくれないもんだろうか。
ビンタに怯えるカラムの表情はかわいかった。
嫌いじゃない。
ほとんど予備知識、入れないで観賞。 ドウェイン・ジョンソンとシロクマが出るのならいいかな、と久しぶりに映画館に。 監督がジェイク・カスダンとあったので「ひょっとして?」と思ったら、やっぱりローレンス・カスダンの息子だった。 『スターウォーズ』や『レイダース』の脚本担当した人だよね。 ハリウッドも、もう二世、三世の時代だな。 映画は、ちょっと画面が暗かったり、展開がもたついてるように見えたりしたけど、まあ許せる範囲。 道徳話を、上手くアクション映画に落としこんでいる。 俺はこういうの、嫌いじゃないぜ。 実際は世界では戦争もやってるし、可哀想な目にあってる人、いくらでもいるし、大規模な自然破壊も行われてるし、酷いもん。 サンタがオモチャ配って、どうにかなるもんでもないけど、そこまで描いたら映画として収拾つかなくなっちゃうだろうから、これでいいのかな。 アメリカ、景気いいんだろうな。 映画を観る前、滅多に電話のない先輩から着信があって、出ると「今、横浜スタジアムにいるんだけど」と。 ベイスターズ優勝記念Tシャツを贈りたいんだけど、サイズは?と言う。 自分は生まれも育ちも横浜で、ベイスターズが大洋ホエールズだった時代からのファンだったんだけど、現在は理由あって横浜から遠い地域で暮らしている。 そんな自分に・・有難い事です。 考えてみればベイスターズの優勝が、ちょっと早い今年のクリスマス・プレゼントだったのかな。 本当に、この国も悲惨な事も多いけど、少しでも良い方向にいくといいな。 みんなにも良い出来事がありますように。 メリークリスマス!
大好きなものばかり
字幕で観たが、世界観により浸りたいなら この作品は吹き替えが合ってるかもしれない クリスマス関連の洋画は 昔から個人的に好きで色んなものを見ているが 今作も内容、音楽、映像、キャスティングが 最高でした! サンタクロースにSPが付いてるっていう設定で もう笑えるというか どういうこと!?ってとこから入るからか ワクワク、童心に帰って楽しめた作品でした。 洋画ではあるあるのトロールなども出てきて 世界観も楽しむことの出来る 大人も、子供も楽しめる作品だと思う。 J.K.シモンズさんの筋トレシーンと筋肉は、個人的に好きでしたね〜あの年齢でのあれは素敵すぎます😂❤️ 大好きなドウェインとクリエヴァの共演作品なので、まだまだ、あと何回か観ようかなと思ってます😌 そして劇中でも流れてくるけど、 クリスマスソングや街のイルミネーション、心をワクワク楽しませてくれる🤩
メリークルシミマス‼️❓ブルー17‼️❓
何だか、よくわからない展開と、よくわからない登場人物。サンタクロース自体想像の産物なんでなんでもありなんですね。悪い子にお仕置きなんて、罪の軽弱に関係なく、魔女もそのほかもキャラや役者に魅力もないし。 大昔、子供の頃、クリスマスプレゼントどころか誕生日祝いもなく、その分、我が子達には、盛大に、クリスマスプレゼントと誕生祝いしていました、関係無いけど。 この映画は、サンタ模してるけど、しょぼいスパイ映画とマーベルまがいを、新奇にさせてるだけなんですよね、でも、退屈はしませんでした。 余談ですけど、実在するサンタクロースは、間違いなく大谷翔平でしょうね、全国の学校のグラブ送るし、観た人を幸福にしてるし。 関係無い話ばかりですいません。 エロくもグロくも無いし、家族連れには良いかもしれません、どうぞ。
もっと盛り上げてほしかった…
ドウェインジョンソンさんとクリスエヴァンスさん、そしてジュマンジの監督、ジェイクカスダン監督の最新作ということで期待してましたが、観てみると面白い所もあるけど微妙だった所もある感じでした。
まず良い所はトナカイとかガルシアの映像が綺麗だった所と主役の二人も勿論カッコいいですが、他のキャストの方々もとても素晴らしかった所‼︎
あとジャックと子供との仲直りのシーンは良かったです‼︎
微妙だった所はアクションシーンが盛り上がりに欠ける所。最初のサンタを追いかける所は面白かったけど、他の所は「盛り上がる‼︎」と思ってもすぐに終わってしまって残念…
そして結構会話シーンが多くて途中、若干眠くなりました…
ラストバトルももっと盛り上げて欲しかったです。
自分はもっとカラムとジャックのバディアクションが観たかったです。
中盤で信頼関係を築いている描写があるので二人の信頼関係が伝わるようなアクションが観たかった
個人的にはジャックも武器を持って一緒に戦って欲しかったかな〜
あと自分は最初、おもちゃを巨大に出来る機能もあると思ってラストバトルで
おもちゃ屋で買ったトランプとかボードゲームを巨大化してザロック様の筋肉で巨大サイコロを転がして敵を倒したり、トランプを盾にするのもちょっと期待してました
ニンジンはクリスマスの必需品
タイトルもキャストも「レッド・ノーティス」が懐かしい。ドウェイン・ジョンソン×口悪イケメン俳優というフォーマット。いやぁ、飽きないねこの感じ笑笑いくらでも見てられる笑笑 かなり脳筋で力でねじ伏せるドウェイン・ジョンソン過ぎる映画だったけど、こんなにも頭空っぽにして何も考えることなく、ガハハと気軽に笑える映画は久しぶりだったからとにかく楽しかった。こういうのが見たかった!をちゃんと見せてくれた。やっぱりね、アメリカ映画はこうでなくちゃいけないんだよ。今年は大作洋画が振るわないから、ここにきて純粋に面白いものを見せてくれて大満足。この感覚、「フォール・ガイ」ぶりだなぁ。 全体的にかなり大味な作りで、大金つぎ込んだNetflix映画臭がすごい。そういう面でも「レッド・ノーティス」とめちゃくちゃ似てる。今回はライアン・レイノルズではなく、クリス・エヴァンスになっていたけど...もうほぼ同じだよ笑笑 「ナイブズ・アウト」の時といい、キャップよりこっちの方が素でしょ??実際、こっちの方が楽しそうだもの笑笑 毒吐きまくり、犯罪しまくりの姿がべらぼうに似合う。もう、クリエヴァはヒーローじゃなくてこれがいいもん。ライアン・レイノルズと肩を並べるくらいハマり役。冒頭の粗暴っぷりがこの映画でいちばん面白かった笑笑笑 ストーリーも展開も割とシンプルで、中盤あたりの意外性はなく、予告で見せすぎているがためにやや退屈。お客さんは大概予告で惹き付けられて劇場に足を運ぶのだから、もう少しネタは詰め込まないとね。ちょっと物足りない。 わりと単調になっちゃっているのが勿体ないし、リボン部署ラッピング部署みたいな可愛くてクリスマスらしい設定をもっと全開にして見せてくれると、より楽しめる映画になっていたかな。せっかくこんな名俳優2人に出演してもらったんだから、しっかりスポット当てないと!と気合が入りすぎて、中盤はクリスマス映画であることを若干忘れてしまうほどただのコメディになってた。まあオモロいからいいんだけど笑 細かな要素がいちいち面白くて、要らんだろ!ってところにまでちゃんと楽しさを含めていたのが、この映画最大の成功ポイント。 トナカイとかスノードームとかクリスマスアイテムでのワクワクもあれば、魔女やサンタの弟とか結構無理やり詰め込んだようなネタもしっかり面白く、バカバカしいけど観客のツボを見事に理解していて、さすがドウェインプロデュースの作品だなと感心。「人間だと思うか?」は自虐ネタとして最高すぎる笑笑 個人的にはトナカイの2段階進化がめちゃくちゃ好きだった。いいね、こういうベタなやつ。テンション上がっちゃう。 色々ツッコミどころはあるし、ストーリーシンプルすぎてよくあるスパイ映画だなぁと、まあスコアは3.6が関の山かなと思っていたんだけど、この映画終盤がとにかく良くて、あまりに良すぎて思わず涙がこぼれそうになるほど感動してしまった。 それはもう映画館で見てからのお楽しみになんだけど、これやってくれただけでこの冬に持ってこいの、最高のクリスマス映画になっている。ココ最近の映画でずば抜けていいオチ。そうそう、これこれ。こういうのなんだよねぇ...。これだけであと何にも気になんないもん。鳥肌立っちゃったよ。いいなぁ、いいなぁ。 暴力描写はわりと多く(ドウェインだから当たり前)、前述の通り中盤は若干退屈してしまうかもだけど、家族で見るのにもってこいの今年を締めくくる素晴らしいクリスマスムービーだと思う。 個人的には昨年の「ウォンカとチョコレート工場のはじまり」より断然好き。でも親御さんはご注意を。お子さんのクリスマスの期待がグンと上がっちゃいますから。ケーキの予約とプレゼントのご準備はお早めに🎁
普通かな…
かなり無茶苦茶な世界観、設定ですが楽しめます。ジュマンジの世界を現代に出したような感じ。ドゥエイン・ジョンソンはカッコよかった。アクションはあまりなかったけど。 …あまり目新しいシーンはなかったなあ… クリス・エヴァンスのポジションは ライアン・レイノルズでもよかったのではないかな?
とても楽しい
できれば12月に入ってから、吹き替えで子どもと一緒に見たかった。11月に字幕で一人で見るが、とても楽しい。サンタが神業的にプレゼントを配る描写があり子どもの夢を壊さない。うちは小1の娘がまだサンタの存在を疑っていないので、とてもいい。ただちょっと鬼婆とサンタの弟が怖すぎるかもしれない。
無難におすすめ、この冬のクリスマス映画
ものすごい興奮!ものすごいエフェクト!壮大なストーリー!! ……っていうのだけが映画ではありません。 いや確かにこの作品は壮大だし、見せ場もいろいろあるんですけどね。 じゃあこれが世紀の大傑作で、今後も語り継がれるかというとそんな事はないと思うのです。 なぜ語り継がれないのか。メッセージ性がありふれたものであり、昨今のCGを駆使した大エフェクトというわけでもなく、見た後に心に残る何かがあるわけでもないからです。 でもそんなものすごい作品ではなくてもいいではないですか。 例えばデートでクリスマス映画を見に行こうとするとします。 クリスマス映画とは何でしょうか? クリスマスまでに死んじゃう彼女のために男が走り回るようなお話でしょうか? あるいは真逆に「サンタが殺しにやってきた」みたいなものでしょうか? どちらもそういうのが好きな人がいるし否定はしませんが、なんとなく恋愛映画は退屈だし、サンタが~みたいなドギツい刺激は求めていないのよ、ってカップルに、この冬のクリスマス映画として本作、レッドワンをおすすめします。 謎に甘い恋愛映画を見るより、この映画は面白いですよ。 ちゃんと社会の裏にある(と、いいな!)ファンタジーを描写してくれます。 CGもエフェクトもちゃんとしっかり作られています。ストーリーも大体良いです。 記事に「映画ファンの「コレが観たかった」全部入り!」と書いてありました、ああなるほど。その通りだと思いました。 予告編にあるような「サンタが誘拐された!」「ドウェイン・ジョンソンが主演」と聞いて映画ファンが「こういう画面が見たい」と思ったことが全部入っています。 逆にいえば「こういうのがほしい」であって「そうきたか!」ではないのです。 でもね。 奇をてらったものじゃなくてもいいじゃないですか。 子どもとも見られます。 恋人とのデートにも使えます。 もちろん一人でも楽しいです。 この冬、そろそろクリスマスだなっていうこの時期にいかがでしょう?
レッドワン(映画の記憶2024/11/10)
本当に監督が言いたいことはセリフの中にある作品。是非はその人次第か。 サンタクロースを現代✕未来的に解釈した世界設定とロック様が活躍するサンタ誘拐事件です。設定は細かく作ったんだろうなと思う作り込み感。 設定が会社感あって自分の中ではそんなサンタ嫌だ!と思ってしまったけどね。 (突っ込みどころ要素としてあるだけだとは思うけど) ストーリー展開も無駄がない作りかと。 心が汚れてる自分としてはサンタのセリフはまだ届かないなw ※リスト入りするようなことはしてませんが。 ということで評価は控えめにしました。 中高生とかが観るにはネタとしてちょうどいいのではないかと。 (個人的評価5.5点/10点中)
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