レッド・ワンのレビュー・感想・評価
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プロの仕事だ
Amazon MGM作品
♪懐かしい痛みだわー
ずっと前に忘れていたー♪
父と子、ボスと右腕、兄と弟、女と男といった、
妻と夫、
誰もが共感できる普遍的な【懐かしい痛み】を人間関係を軸に、
ゴリゴリのVFXアクションと心温まるシナリオで描き出す。
ゴリゴリの独特な世界観、
グルートのようなコミカルなキャラクター、
アライグマのような愛らしいクリーチャー、
そしてサノスを彷彿とさせる圧倒的な存在など、
個性豊かなキャラクターたちによって彩られる。
これらのキャラクターたちは、
単なる脇役ではなく、
それぞれが主人公たちの成長に深く関わっており、
物語に奥行きを与えている。
主人公たちの関係性を物語の中で変化させていく、
例えば、父と子は、衝突を繰り返していたが、
困難を乗り越える中で次第に関係が深まっていく。
主人公の子供時代と右腕・・・
このような人間関係の変化を、
複雑にしないでシンプルに魅せている。
更に世界中の子どもたちへのプレゼントのように、
ラッピングしていく素材が過去の映画へのオマージュ、
このシークエンスのスピードと訴求力に、
圧倒された。
安易なファンタジーではなく、
高い技術力によって作り上げられた、
家族みんなで楽しめる内容となっている。
家族の絆、友情、そして成長といった、
使い古されたた中古のテーマをシナリオ化、
新品のようにレストアして製作、
ラッピングして手作りのようなクリスマスプレゼント、
レベルの高いプロの手仕事にメリークリスマス・・・
としか言えない。
ゾッド将軍の幽閉のようなシーンも、
対象年齢、今後の展開を考慮しているのかも。
クリスマス映画の新定番爆誕✨✨✨
前日泣けると期待していった『劇場版 ヴァイオレット・エヴァーガーデン』が予想外にピクリともしなかったことがだいぶショックだったと話した相手から『意外と明日観る予定の“レッド・ワン”で泣けるかもよ?』と冗談交じりに励ましてもらったら、まさかのその通りになったー!!!
自分の中での『クリスマス映画新定番 爆誕✨✨✨』
クリスマスの小ネタをたっくさん仕込んでるのはもちろんだけど、ロック様がエルフってー!🤣ま、正確にはE.L.F.か。
父と息子の親子愛にうるポイントあり💧
Mr.&Mrs.サンタやクリスマスにまつわる小ネタのアレコレがいちいち面白い🎄
意外だったのはルドルフに言及するシーンが一切なかったよぉな気が……まいっか。
つっこみどころ満載のゆるさが逆に心地いい
一日で全部の家なんかまわれる訳ねぇじゃん!
という誰もが通った定番のつっこみに1つのアンサーをだした映画でした。
SF未来的な技術を駆使したサンタの仕事を支える機関に侵入者が入り、サンタが拉致されるところから始まり、サンタのボディガードのマッチョさんが奪還に奮闘します。
マッチョさんは人間ではないらしいので、パワフルな動きを見せます。
マッチョの相棒は自覚無く、間接的にサンタ誘拐に関与してた天才ハッカー的な男。こちらは人間。
罪滅ぼし的にサンタ捜索のためマッチョさんに付いていきますが所々でマッチョに負けず劣らずの戦闘力や、防御力を見せます。
一般人ならとうにあの世行きのダメージもかき消して全然立ってます。
誘拐犯はクリスマスの魔女。
魔女はサンタの力を使って世界中の悪いことをした人間に罰を与えようとします。
サンタの代わりに人間を閉じ込めるスノードームを量産し、クリスマスに配ろうと画策します。
意気揚々とスノードームを量産しますが、生産量と生産スピードが圧倒的に足りておらず全世界の人間を閉じ込めるには間に合わなそうなペースでした。
魔女はなんやかんやあってマッチョとハッカーさんと、サンタの力によって倒されます。
ラストはサンタが世界中の子供たちにプレゼントを配るシーンがありますが、これはちょっと感動して童心にかえりました。
しかしこちらも圧倒的に置き配のペースが遅くつっこみどころ満載。
だけど、サンタの在り方に注目した設定や解釈には何故か納得しました。
流血表現はないので子どもも見やすい内容だし、安定のハッピーエンドなので家族連れにおすすめな作品でした。
ただ、作品を通じてのメッセージは大人向けだったり、近年の人の在り方への風刺というか、気づきを与えてくるなどポイントは意外にも盛り込まれていました。
個人的にはせっかくだからもう少しドンパチ派手なアクションもりもりでもいいのかなと思いましたが、クリスマス前にゆるゆると見るのにとっても良いなと感じました。
ジャック、お前は人間だぞ!?
人間なのはジャックだけ。それなのにカラムと一緒に闘うって無理じゃない?
これだけ有名なキャスト集めて、題材が、
クリスマス!サンタクロースは実在する!
というのはね。なんか寒い日本のギャグ映画みたいで、、、
でもクリスエヴァンスは見事キャプテンアメリカから脱却できててよかった!
JKシモンズは、「セッション」の印象強くてねぇ。あ、スパイダーマンシリーズにも出てたか。まあ、好きな俳優ですな。それに引き換え、ドウェインジョンソンは相変わらず、演技の幅が狭い!どの映画出てもほぼ同じキャラに見えるんだよなあ。完全悪役とか絶対無理だよね。「強面でギャグが滑る不器用なヤツ」しかできないというね。
物語に入っていくような集中力はなかったから良い意味でも悪い意味でも力を抜いて鑑賞できた!
本当は★2.5かな?2かな?って思ってたんだけど、後半親子愛に触れたりして少しファミリー愛的な展開で収めようとしてるのが、ザ定番って感じでねぇ。
しかし、これ、なんで、クリスマスシーズンに合わせて公開しなかったんだろ?一昔前なら必ずそうしてたと思うけどね。クリスマス年末戦線で人気でないとまずいとおもったのかな?
良かった点はエンドロールがうまいことオケの曲で終われたこと。出だしはどうしてもクリスマスソングしかないからね。そこからのつなぎ、ラストはちゃんとおさまってて良かったかな。
これが今年劇場鑑賞50作品目、、、しくったかなあ😅
愛すべき痛快おバカファンタジー
これは大人向け(専用)ファンタジーですよ!
大人がドラえもんの映画に見入ってしまうのと同じ感じ。
ただサンタの存在の威厳に触れるので小さな子供は見ちゃダメですけど(本国はPG13だそうですね)
サンタ神話の「ありえない」部分を「はい、こーだよね〜」的に無茶してリアルにしちゃう。
一線級の俳優も真面目におバカな役どころをプロとして演じきる。
中途半端にやれば駄作で終わるんでしょうけど、ここまで徹底して作り込んじゃうと面白すぎるし、敬意すら感じました。
ファンタジー、SF、スパイアクション、ヒューマン、ちょいホラーを程よくミックスして、肩の力を抜いて楽しめました。
物や金に飽きた大人への
ハリウッドからのピュアな心の贈り物
お届けはしっかりAmazonでしたね!
ファミリー向けクリスマス映画
肝心なところを
ベタベタなクリスマスファンタジーを、豪華俳優共演のマーベル風ヒーロ...
親子の絆の修復、神話を今風へ解釈、働いてる人が元気を貰える凄いクリ...
アクションだけでなく人情劇としても楽しめる作品
サンタクロース警護隊!
この時期になるとクリスマスプレゼントの準備に超多忙なスケジュールをこなすサンタクロースこと聖ニコラウス。
彼はコードネーム「レッド・ワン」と呼称され、カラム・ドリフト(ドウェイン・ジョンソン)をリーダーとする護衛チームから大統領なみの警護を受けていた。
クリスマスまであと1日と迫ったある日、クリスマスを信じない“悪い子”だったジャック・オマリー(クリス・エヴァンス)がそうとは知らずに手を貸した謎の集団によってレッド・ワンが誘拐されてしまい――
いわゆるサンタクロースを題材にしたクリスマスエンターテインメント映画。
サンタクロースをシークレットサービスのように警護するドウェイン・ジョンソンが面白い。
一方のクリス・エヴァンスは子供の頃からサンタなんていない、とひねくれて育ったロクデナシでこの2人がサンタクロース救出作戦のコンビを組むことになり、そのドタバタも楽しい。
クリスマスシーズンにもってこいのアクションエンターテインメント映画です♪
この季節の新定番!クリスマス&アクション
攫われたサンタクロースを救え!という、何ともエンタメ性の高そうな予告編に惹かれて鑑賞。待っていたのは極上のクリスマス・エンターテイメントムービーであった。
クリスマスを目前に控えたコードネーム「レッド・ワン」ことサンタクロースが、突然何者かによって拉致される。彼を支える妖精のリーダー・カルは、図らずも拉致の片棒を担いでしまった追跡屋のジャック、そして協力者たちと共に、サンタを救うべく世界を股にかけた大冒険に出発する。サンタを狙う敵の目的とは何か?そしてカル達はサンタクロースとクリスマスを取り戻す事が出来るのか?……というのが粗筋だ。
まず世界観からして興味を惹かれる。まるでマーベル映画のような超技術やカッコいいガジェット達と、ドワーフをはじめ妖精やモンスター達のいるファンタジックな世界が共存する、奇妙だが心躍る画面。
他にもおもちゃを本物に変えるガントレットや、世界中のおもちゃ屋と繋がるワープゲートなど、非常に夢のある世界観だ。
ストーリーは単純明快だが、それ故に小難しくなく中だるみもない。冒険でサンタの手がかりを見つけ、そこからまた新たな場所へと赴く。CGを惜しげもなく使ったアクションもさることながら、ピンチを切り抜けるギミック、サンタの「良い子・悪い子リスト」を上手く使った「人は変われる」というテーマ、そして次第に良きバディとなっていくカルとジャック。テンポもよく、非常に見やすく纏まっている。一部に少々のご都合主義は感じるが、ライブ感に任せていれば気になるほどの事はない。
そして何より私が気に入ったのはサンタがプレゼントを配るシーンだ。ネタバレの為詳細は伏せるが、サンタクロースの話をする際にありがちな「一晩で配れるの?」「世界中のプレゼントをソリに積めるの?」といった突っ込み所に、現代のCG技術とロマン溢れる描写を以て全力で応えている。あれほどまでにカッコいいサンタクロースの映像は見たことがない。
豪華なキャストに王道で楽しいストーリー、迫力のアクション。「エンタメとはかくあるべし」を渾身で叩き付けてくるような映画である。個人的には「ホーム・アローン」等に続く、クリスマスの新たな定番映画として加えても良いレベルで気に入っている。クリスマスの時期を感じられる映画としては、これ以上ない良作エンタメだろう。
人気が出なかったのは?
最悪のクリスマス映画の一本‼️
これは製作者たちは新たなクリスマス映画の定番を作ろうと思ったんだろうか⁉️誘拐されたサンタを救出し、クリスマスの危機を回避しようみたいなストーリーはイイと思います‼️ところがキャラクターは白熊はイイんでしょうけど、子供が観たらトラウマになりそうなダークな悪役キャラ‼️クリスマス映画なんだから‼️アクション・シーンもなーんかゴチャゴチャしていてショボい‼️そしてメインキャラの三人‼️ドウェイン・ジョンソン、クリス・エヴァンス、ルーシー・リューの三人のポスター・ビジュアルが、とてつもないB級感が漂っていてこれまたショボい‼️今作のドウェインはオーラがまったく感じられない‼️そして極めつけはクリス・エヴァンス‼️シーンの展開毎に自分でツッコミを入れるようなホントにウザいキャラで、ドウェインとのやりとりを見てると途中で帰りたくなった‼️クリス・エヴァンスはキャップ卒業後はしょーもない役が続いていて、自分で自分を陥れているようにしか見えない‼️頑張ってください、あなたはキャプテン・アメリカなんだから‼️
クリスマスの裏側!気軽に見やすい!
気軽に見に行ったけれど、予想通りで予想以上!
わかりやすいストーリーに、展開の速さ、2人の友情?そして親子の絆、綺麗な終わり方。全てがちょうどいい!
やさぐれ悪い大人が、段々と心を入れ替えて息子との最後の対話とか見ていていいし、ドリフトやりがい?を思い出すのも熱い!そして、サンタの弟の参戦!胸熱やね!
こーゆーのが見たいな、見れるかな?と思ったら想像通りに見れたしストーリーが想像以上にあって楽しかった!
まとめると、疲れた日々を忘れられる。頭を空っぽに楽しめるいい映画でした!
もうすぐクリスマスだしいいね!サンタって大変!
クリスマスファンタジー
心臓に悪そう
ドウェイン・ジョンソンの戦闘を静観していたクリス・エヴァンスのぽつりと言う一言が、近年のハリウッドにおける体重問題をさりげなく揶揄していて、思わず吹いた。
序盤は素晴らしいと思った。
ジャックの幼少期がまず描かれ、その後成長して大人になったジャックが、盗みを働くために火事を起こして施設に潜入。
ここまでの流れが無駄なくテンポ良く描かれ、その中にニヤリとさせられるセリフや演技があり、さらにジャックがどういう人間かも把握できるようになっていて、脚本や演出が上手いと感じた。
手癖の悪さで同一人物と分からせるのも上手い。
子供時代の捻くれっぷりはたまらないものがあり、近くにいたら嫌だが遠くから見てる分には楽しかった。
そんなわけで最初はかなり期待値が高まったが、「SFヒーローアクション」みたいな映画だと思った観ていたら、段々と『ハリー・ポッター』のような「魔法ファンタジー」みたいな世界になっていったため、正直興味が薄れてしまった。
個人的に「魔法の世界」みたいなのが苦手なもので。
何でもありの世界なため、問題が解決しても「都合の良さ」しか感じられず、真剣に観る気が失せる。
そういうわけで本作で一番疑問に感じたのは、敵側はものすごい魔法の使い手なのだから、サンタを誘拐する必要性を感じなかったこと。
魔法で自由自在に何でも起こせていたのに、スノードームを作ったりワープはできないんかい。
サンタを誘拐した理由に、作り手のご都合主義を強く感じた。
「2時間以内に解決しなかったらクリスマスは中止」という話だったのに、あの話はどこにいったのだろう。
解決まで結構時間がかかっていたように見えたが。
今回の敵役が言う「悪い子は恐怖を与えてコントロールすべき」は要は体罰やパワハラの肯定で、「悪い子はこの世から消せば良い」は死刑制度賛成のように感じられた。
個人的には反対だが、日本人は更生よりも罰を与えることに重きを置く人が多い印象なので、敵側の意見の方がむしろ日本人向きな気がした。
ジャックが心を入れ替えることでピンチを切り抜ける場面に、この映画のメッセージを感じた。
サンタさん体力いりますよね!
サンタクロースのファンタジー感が吹っ飛んで、めちゃくちゃ笑えるハードアクション
子供の頃からサンタクロースを信じないジャック・オマリーは、金を積まれればどんな追跡もするハッカー(FBIに勧誘されるほどのハッカー)になっていた。
謎の人物に依頼され、ある場所の特定をするがそのせいでサンタクロース:コードネーム【レッド・ワン⠀】が誘拐されてしまう。
レッド救出のためサンタクロース護衛隊長のカラムに協力することに
クリスマスのワクワクな雰囲気から始まってJ・K・シモンズのサンタクロースがめちゃくちゃ鍛えてたりトナカイがちょいデカめでサンタのイメージがスケールアップしてました
ドウェイン・ジョンソンが出てる時点で 和やかな感じではもちろん終わらないですよね笑
サンタクロースの夢を壊すことなく、なんなら
サンタさんって1日で子供たちにプレゼント配るために めちゃくちゃ鍛えてるんだーっ
て子供たちも納得しそうな仕上がりで
素敵なThe ENDでした
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