レッド・ワンのレビュー・感想・評価
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レッドワン(映画の記憶2024/11/10)
本当に監督が言いたいことはセリフの中にある作品。是非はその人次第か。
サンタクロースを現代✕未来的に解釈した世界設定とロック様が活躍するサンタ誘拐事件です。設定は細かく作ったんだろうなと思う作り込み感。
設定が会社感あって自分の中ではそんなサンタ嫌だ!と思ってしまったけどね。
(突っ込みどころ要素としてあるだけだとは思うけど)
ストーリー展開も無駄がない作りかと。
心が汚れてる自分としてはサンタのセリフはまだ届かないなw
※リスト入りするようなことはしてませんが。
ということで評価は控えめにしました。
中高生とかが観るにはネタとしてちょうどいいのではないかと。
(個人的評価5.5点/10点中)
拉致されたサンタクロースを救え!みたいな作品。 本年度ベスト級。
感動しました。
Genius
アメコミ的に言うとブラック・アダムとキャプテン・アメリカの俳優がコラボしているとかいう超豪華なのに宣伝があまりされてないのが不思議だった今作ですが、中身を開けてみるとこれはこれは傑作で…。
こういうクリスマス映画が見たかったんですよーと心温まる、めっちゃテンションの上がるド級の娯楽作に仕上がっていて超良かったです。
世界で唯一のサンタが誘拐されてしまい、取り戻しにいくためにボディーカードと誘拐の原因を作ってしまったハッカーと共に世界を駆け巡るといった感じのあらすじです。
初っ端からサクサクとモノを盗んでいく最強ハッカーのジャックが震源地予想のソフトを利用してどこかの位置を特定してーまでの流れはガッツリと犯罪してるんですが軽快さと周りのトラブル模様も相まって面白く観れるのが不思議でした。
ドリフトの忠実なボディーガードっぷりが今までのロック様とはまた違う印象を与えてくれてこれまた最高でした。
なぜあんな屈強な男にYouTuberは喧嘩を売っていくのか謎でしたが、威圧で蹴散らしていく姿は流石でした。
凸凹コンビで駆け回って行く中で互いの心境を少しずつ語り合ったり、それぞれの長所を活かした活躍をしたりとどのシーンにおいても隙のないものに仕上がっていてファンタジーな道中も面白かったです。
小さくなったり大きくなったりしたり、アントマンの能力の波動版でおもちゃを実体化したりとワクワクするものを詰め込んでくれていました。
DCとMCUの間接的なコラボもあったりで思わずニヤリ。
敵も中々に凶悪ですが、これまで出会ってきた人々や登場人物の成長込みで立ち向かって行く構図は王道ながら手に汗握る展開満載でど迫力の映像込みで大盛り上がりでした。
サンタの配達シーンをここまでダイナミックに描いた作品って観たことなかったですし、世界中の家を1軒1軒回るとなったらそりゃとんでもないスピードでパルクールしながらワイヤーで吊るされながら駆け巡って行くシーンがめちゃくちゃアクションしていてワクワクさせられました。
しっかりとクッキーを食べていくし、アスリートみたく水分補給しながら次の目的地を確認したり、電球が壊れたらすぐさまサポートしにいってくれたりとチームとしての団結力も素晴らしかったです。
朝焼けを見ながらクリスマスっていいもんだって感じでエンドロールへ向かうのもこれまた最高でした。
おもちゃを用いてのアクションはもっとあっても良かったなーとは思いましたが、ガッツリ笑えて、少しほろっとくるクリスマス映画でしたので満足度高めです。
ロック様がいるのでそりゃーぶん殴ったり口が悪かったりはしますが、小さいお子さんと観ても楽しめる1本じゃないかなーと思います。ヒットしてくれー!
鑑賞日 11/8
鑑賞時間 21:10〜23:25
座席 H-24
イマイチのストーリー
クリスマス・イブの前日、レッド・ワンことサンタクロースが誘拐された。サンタクロース護衛隊長のカラムは、追跡者のジャックとサンタを救出することになった。実は、誘拐犯は、サンタの力を利用して、恐ろしい計画を企てていた。さてどうなる、という話。
そこそこの大きさのスクリーンを独占。他に人が居なくてビックリした。上映回数多いのに、意外に人気ないのかなぁ?
ストーリーは子供向け?そこそこのアクションも有ったが、あまりパッとしなかった。
ジャックの詐欺師のような鮮やかさには感心したが、子供の頃のエピソード必要? カラム役のドウェイン・ジョンソンを楽しみにしてたのに、あれ?この程度?という感想。これくらいなら、ドウェインを呼ばなくても良いような気がした。
レッド・ワンことサンタクロース役のJ・K・シモンズは年齢の割には筋肉が凄かった。
ちょっと早いクリスマスをぜひ!
ノリのいい予告にドゥエイン・ジョンソン主演とくれば、もう観るしかないでしょ!というわけで、公開2日目に鑑賞してきました。期待どおりの作品でしっかり楽しませてもらいました。
ストーリーは、クリスマス・イブの前夜に何者かに誘拐されたサンタクロースを奪還するため、長年にわたってサンタ護衛隊長を務めてきたカラムと、依頼主の目的も知らずに間接的にサンタ誘拐に加担してしまったために強制的に協力させられることになった賞金稼ぎのジャックは、二人で協力してサンタを救出し、誘拐の裏に隠された驚くべき計画を阻止するというもの。
子どもの頃からサンタを信じなかったジャックが貴重な体験を経て自分の生き方を見つめ直し、息子との関係を修復していく様子が、温かく描かれています。その様子を見て、仕事に希望を抱けなくなっていたカラムがもう一度仕事の意義や情熱を取り戻していく姿も、実に鮮やかです。
本作では、サンタの存在を国際的組織で守り、ハイテクを駆使した基地と大勢のサポートスタッフが、年に一度のビッグイベントを完璧に遂行しているという設定が、抜群におもしろいです。サンタのソリも超カッコいいですし、出発に際して軍用機がエスコートしているのもいい感じです。
アクションシーンも多彩で、予想通りの肉弾戦もさることながら、体のサイズを自由に変えてのトリッキーなアクションもおもしろいし、スノーマンやクランプスやグリラなどのキャラクターも彩りを添えています。迫力の中にもコメディ要素を加え、どのシーンもとても楽しいです。
ラストはいよいよプレゼント配りなのですが、ここで日頃から筋トレに励むサンタの実力が遺憾なく発揮されるとともに、徹底的に効率化された配送システムと一糸乱れぬサポート体制が超絶クールで、なんだかわけもわからず涙がこぼれてきます。どうやら私も、内に眠る子どもの自分を見つけたような気がします。やっぱりクリスマスがモチーフの作品はいいですね。それだけで多幸感に包まれます。
主演はドウェイン・ジョンソンとクリス・エバンスで、生真面目とお気楽の凸凹コンビが本作の楽しい雰囲気をうまく醸し出しています。脇を固めるのは、J・K・シモンズ、ルーシー・リュー、キーナン・シプカ、ボニー・ハント、クリストファー・ヒビュら。中でも、J・K・シモンズのサンタがめっちゃハマっています。
笑って泣ける安心して楽しめるクリスマスムービー。こういう映画も必要。
クリスマス・イブ前夜、サンタクロースが誘拐された。
サンタクロース護衛隊長カラムは、追跡の名人であり賞金稼ぎのジャックと共にサンタ救出にむかう。
サンタの話を現代風にアレンジ。
アクションあり、笑いあり、親子愛あり、温かく気持ちよく楽しめるクリスマスムービーで良かった。
最近殺伐とした話、暗い話、シリアス志向ばっかりで、うんざりしていたところ、こういう作品を軽く楽しめるのが本当に心地いい。
それが、ディズニーでもマーベルでもない、アマゾンだというところにも驚きます。
なんとサンタは、一人で世界中の子供に一晩でプレゼントを配ってたんですねぇ。
すごい。
トナカイたちにサンタが敬意を表していたり、全体的に善意を感じるのもいい。
安定のドウェイン・ジョンソンと「キャプテン・アメリカ」のクリス・エバンス主演。
J・K・シモンズ演じるサンタが筋肉質、アクションは1シーンだけだけれどルーシー・リューの出演も嬉しい。
SFファンタジー‼️
キーナン・シプカちゃん
クリスマス・シーズンにピッタリな、ウェルメイドなファミリー・ムービー
これまで、サンタクロースを描いた映画は数多くあったが、その警護隊長を主人公にしているところが斬新で、その「着想の妙」に唸らされた。
謹厳実直な警護隊長と、荒んだ生活を送っていたハッカーが、協力してサンタの行方を捜すという、バテ・ムービーとしても見応えがある。
手掛かりを頼りに世界中を駆け回る追跡劇には、スパイ映画のような面白さがあるし、ドゥエイン・ジョンソンならではの派手なアクションも楽しめる。
敵の魔女にしても、単純な「悪の化身」ではなく、「悪い子を懲らしめる」ために正義を暴走させているという役どころで、むしろ共感や同情の余地さえ感じられる。
ダメ人間だったハッカーが、警護隊長を見捨てずにその場にとどまり、一緒に戦うという「選択」を通じて、真っ当な人間に生まれ変わり、疎遠だった息子との絆を取り戻していくという過程や、サンタとその弟が、魔女との戦いを通じて関係を修復する様子には、予定調和とは言え、やはり胸が熱くなった。
さらに、人間不信から職を辞そうとしていた警護隊長が、ハッカーの中に子供の頃の純真な心を見い出し、人間に対する信頼を取り戻すことによって、警護隊長を続けて行こうと思い直すくだりには、そうなるとは分かっていても、思わず感動してしまった。
大人も子供も楽しめて、観た後に、少し優しい気持ちになれる、クリスマス・シーズンにピッタリのファミリー・ムービーとして、とてもよくできていると思った。
面白かったけど・・
冒頭でAmazon MGMスタジオのオープニングロールが流れて嫌な予感
Amazon Prime Videoで見れるのではと不安がよぎったものの・・・
キャプテンアメリカのヒール演技でどっぷりレッド・ワンの世界に突入
サンタさんを信じてる子供にみせるのは酷ですが
子供から大人まで楽しめる内容です
ただのデートムービーの枠を超えて、案外深い内容
ドタバタが終わって。サンタが活躍するラストのシーンでは
胸がジーンと熱くなりました。
あと、サブリナのキーナン・シプカははまり役でしたね
映画館をあとにして、気になったことを調べたら
本作は、2024年のホリデーシーズにAmazon Prime Videoオリジナル映画として独占配信される予定・・・・
いや、大画面で見れてよかった(泣)
サンタクロース大作戦
⭐︎4.3 / 5.0
最近こういう作品が減ったので貴重。
ハートウォーミングな作品
「サンタクロースは実在する系」のファンタジーコメディといっていいかもしれません。
この題材はクリスマスシーズンになると何度も擦られ続けているネタであるのはいうまでもないですが、サンタの護衛隊長があのカリスマ・マッチョのドウェイン・ジョンソンさんです!内容はともかくついつい映画館に足を運んでしまいました(笑)!
物語序盤から彼はその個性を十分に発揮し、期待に違わぬ肉弾大活躍?をしてくれてとても良かったですが、彼以外のキャラクターも全体的にアクションのキレが素晴らしくテンポ良く物語が進行していきました。
また欧米のコメディ作品は、私たち日本人とは違うポイントで強引に笑わせようとしてポカンとしてしまうこともしばしばありますが、映像やストーリーを真面目に作り込んだ中でタイミング良くボケて「クスッとさせる」という手法だったので理解しやすく、この点もとても良かったと思います。
最後は若干先が読める展開でしたが、親と子、兄弟の絆の再生とかも盛り込んでいて、とてもハートウォーミングな作品に仕上がっていたことは高く評価したいと思います。
総じて世代を超えておすすめ出来る良作と思います。クリスマスまでにぜひご鑑賞を!
宣伝少なくないですかね?
サンタさんカッコいい!
ドゥエイン・ジョンソン
アドベンチャーアクションとして楽しんだ
ハリウッド映画を観ていると、クリスマスに対するアメリカ人の思い入れってハンパねーなと思う。いや、日本でもそれなりに盛り上がる季節イベントだと思うけど、あそこまでほぼ全国民が盛り上がる感じに少し引いてしまう。
そんな自分も子どものときにはサンタの存在を信じていた時があった。年取ってからできた子どもだったのに、両親は面倒くさがらずに頑張ってくれたと思う。そんなサンタが実在していて、クリスマスに全世界の子どもたちにプレゼントを配るという設定。このサンタを支える機関がまたすごい。サンタクロースというファンタジー設定を映像化すると、現代ではこんな感じになるんだな。ちなみにサンタ役のJ・K・シモンズは悪い人を演じた印象が強く、サンタとしてちょっぴり違和感。あんなマッチョなサンタなんだからワザと彼をキャスティングしているのかもしれない。逆にクリス・エバンスはこうやって少し悪い役も演じていかないと。とは言え、最後はいい人になるところがクリス・エバンスらしい。
さて話の方だが、サンタが誘拐されて、凄腕の賞金稼ぎと組んで捜索するという流れ。いろんな痕跡を調査しながら飛び回り、人を訪ね真相を探る。ある意味、アドベンチャーアクション的な組み立ての映画だった。そういう意味ではアクションもなかなかよかったし楽しかった。「悪い子リスト」に載っている賞金稼ぎのジャックの変化や、息子との関係もなかなかよい。クリスマスだもの、家族がからまない話にはしないよな。
そんなに減点するところはないのだが面白さはそれなり。すごく印象に残る映画とはならなかった。もちろん続編ができてしまったら観に行く程度には面白かったけど。
細けぇことはいいんだよ
まず、この作品を見るにあたって合理性など求めてはいけないと言っておこう。
クリスマスになぜそこまでしてプレゼントを配るのか意味不明、数十億世帯にどうやって一晩でプレゼント配れるのかも意味不明、人外がたくさんいる世界観も意味不明、敵の目的も意味不明。唯一理解できたのは主人公(?)の追跡ハッカーのオッサンが「金のためならなんでもやる」という動機ぐらい。
アメリカ映画でよくあるド派手なバトルアクションは多めなので、それを単純に楽しみたい人向け。ただ、この映画の見どころはバトルシーンよりも、サンタが働くシーンだと思うんだよね。冒頭の飛び立つシーンは圧巻で良かったが、ラストのプレゼント配るシーンは不満。もっと凝って長くしてほしかったわ。
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