レッド・ワンのレビュー・感想・評価
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面白かったけど・・
冒頭でAmazon MGMスタジオのオープニングロールが流れて嫌な予感
Amazon Prime Videoで見れるのではと不安がよぎったものの・・・
キャプテンアメリカのヒール演技でどっぷりレッド・ワンの世界に突入
サンタさんを信じてる子供にみせるのは酷ですが
子供から大人まで楽しめる内容です
ただのデートムービーの枠を超えて、案外深い内容
ドタバタが終わって。サンタが活躍するラストのシーンでは
胸がジーンと熱くなりました。
あと、サブリナのキーナン・シプカははまり役でしたね
映画館をあとにして、気になったことを調べたら
本作は、2024年のホリデーシーズにAmazon Prime Videoオリジナル映画として独占配信される予定・・・・
いや、大画面で見れてよかった(泣)
サンタクロース大作戦
⭐︎4.3 / 5.0
最近こういう作品が減ったので貴重。
ハートウォーミングな作品
「サンタクロースは実在する系」のファンタジーコメディといっていいかもしれません。
この題材はクリスマスシーズンになると何度も擦られ続けているネタであるのはいうまでもないですが、サンタの護衛隊長があのカリスマ・マッチョのドウェイン・ジョンソンさんです!内容はともかくついつい映画館に足を運んでしまいました(笑)!
物語序盤から彼はその個性を十分に発揮し、期待に違わぬ肉弾大活躍?をしてくれてとても良かったですが、彼以外のキャラクターも全体的にアクションのキレが素晴らしくテンポ良く物語が進行していきました。
また欧米のコメディ作品は、私たち日本人とは違うポイントで強引に笑わせようとしてポカンとしてしまうこともしばしばありますが、映像やストーリーを真面目に作り込んだ中でタイミング良くボケて「クスッとさせる」という手法だったので理解しやすく、この点もとても良かったと思います。
最後は若干先が読める展開でしたが、親と子、兄弟の絆の再生とかも盛り込んでいて、とてもハートウォーミングな作品に仕上がっていたことは高く評価したいと思います。
総じて世代を超えておすすめ出来る良作と思います。クリスマスまでにぜひご鑑賞を!
宣伝少なくないですかね?
サンタさんカッコいい!
ドゥエイン・ジョンソン
アドベンチャーアクションとして楽しんだ
ハリウッド映画を観ていると、クリスマスに対するアメリカ人の思い入れってハンパねーなと思う。いや、日本でもそれなりに盛り上がる季節イベントだと思うけど、あそこまでほぼ全国民が盛り上がる感じに少し引いてしまう。
そんな自分も子どものときにはサンタの存在を信じていた時があった。年取ってからできた子どもだったのに、両親は面倒くさがらずに頑張ってくれたと思う。そんなサンタが実在していて、クリスマスに全世界の子どもたちにプレゼントを配るという設定。このサンタを支える機関がまたすごい。サンタクロースというファンタジー設定を映像化すると、現代ではこんな感じになるんだな。ちなみにサンタ役のJ・K・シモンズは悪い人を演じた印象が強く、サンタとしてちょっぴり違和感。あんなマッチョなサンタなんだからワザと彼をキャスティングしているのかもしれない。逆にクリス・エバンスはこうやって少し悪い役も演じていかないと。とは言え、最後はいい人になるところがクリス・エバンスらしい。
さて話の方だが、サンタが誘拐されて、凄腕の賞金稼ぎと組んで捜索するという流れ。いろんな痕跡を調査しながら飛び回り、人を訪ね真相を探る。ある意味、アドベンチャーアクション的な組み立ての映画だった。そういう意味ではアクションもなかなかよかったし楽しかった。「悪い子リスト」に載っている賞金稼ぎのジャックの変化や、息子との関係もなかなかよい。クリスマスだもの、家族がからまない話にはしないよな。
そんなに減点するところはないのだが面白さはそれなり。すごく印象に残る映画とはならなかった。もちろん続編ができてしまったら観に行く程度には面白かったけど。
細けぇことはいいんだよ
まず、この作品を見るにあたって合理性など求めてはいけないと言っておこう。
クリスマスになぜそこまでしてプレゼントを配るのか意味不明、数十億世帯にどうやって一晩でプレゼント配れるのかも意味不明、人外がたくさんいる世界観も意味不明、敵の目的も意味不明。唯一理解できたのは主人公(?)の追跡ハッカーのオッサンが「金のためならなんでもやる」という動機ぐらい。
アメリカ映画でよくあるド派手なバトルアクションは多めなので、それを単純に楽しみたい人向け。ただ、この映画の見どころはバトルシーンよりも、サンタが働くシーンだと思うんだよね。冒頭の飛び立つシーンは圧巻で良かったが、ラストのプレゼント配るシーンは不満。もっと凝って長くしてほしかったわ。
親子で楽しめるクリスマスムービー
ドウェイン・ジョンソンとクリス・エヴァンスというメジャー俳優を起用したCG満載の親子愛、兄弟愛、夫婦愛まで盛り込んだクリスマスアクション映画。
誰が観てもどこかしら自分に当てはめて見ることができる優等生のような作品。
そういった意味でも封切りは正しいタイミングだったのかちょっと疑問。
クリスマス直前でアマプラ配信とか?
監督は「ジュマンジ/ウェルカム・トゥ・ジャングル」でドウェイン・ジョンソンとタッグを組んだジェイク・カスダン。
ちなみにサンタの奥さん役は元祖「ジュマンジ」でロビン・ウイリアムズの相手役だったボニー・ハントと粋な配役。
他のことはハイテクだけど「サンタ自らがトナカイのソリに乗り煙突から侵入して世界中の子供達にプレゼントを配る」という設定は崩していないところが良かった。
そうしないと子供の夢を壊すことになるし、大人達も嘘つきになっちゃうので。
白クマ存在感の割には・・・。
ニワトリの人形は本物になるのにワンダーウーマンは本物にならないって、あれ絶対に嘘でしょw。
楽しめるがファンタジー、バトル、家族愛がいずれも中途半端な気がした
カバラメ〜ッ!
誘拐されたサンタクロース「レッド・ワン」を救出する為、サンタを警護する長官と、そうとは知らずにサンタの居所を売ったハッカーで賞金稼ぎの男が奔走する話。
クリスマスイブまで24時間というタイミングで、聖ニコラスのホームに何者かが侵入し、サンタが拉致され巻き起こっていくストーリー。
子供の頃からサンタなんか信じてなかったジャックも、北極に連れてこられてその世界をみたらそりゃ信じるしかないよねw
子供がこうだったら良いなーを現実にした様な要素を取り込みつつ、神話を交えてコミカルに展開していくファンタジーで、アクションも勿論織り込んで、いや楽しいっす!
そしてガルシア部下に欲しいっすw
そして最後はさすがに涙とはならないものの、ホント自分でもなぜかわからないけれど妙に胸アツで、ほぼお子様向けの要素ばかりな物語だったけどとても面白かった。
予想以上の面白さ。
演者は良い
序盤のテンポで突っ切ってたらな。途中ウトウトしてしまった。銃撃戦が見れるのかと思ってたらそうでもなくファンタジーだった。サンタさんプレゼント届ける手際が鮮やかで笑う
全世界の「悪い子」に配ればよくないか
サンタクロース、いますけど何か?
とぐいぐい見せつけるのに笑う。
ショッピングモールに普通に来て、良い子達のお願いを聞く。時間が来たら有能な警備隊長に守られて護衛付きの車で普通のVIPのように去る。
今どきのサンタさんの環境は、めっちゃハイテク。
空軍基地から最新鋭(多分)小型宇宙ソリ(オープントップ!)に乗り込んで、でっかいトナカイさんたちに引かれ、空軍に先導されて出かけるんだ、ハイパー航法もできちゃうし、プレゼント配送所は分業化システム化されてて、サンタさんの奥さんが仕切ってるし。サンタさんは数百年生きてるけどレッドワンというコードネームを持ち鍛錬を怠らないマッチョだし、警備隊長のカラムは強くて心優しいマッチョだし。サンタファミリー、特殊部隊なのか!?
クリーチャー(童話や伝説の生き物たち?)がわんさか出て、一瞬スターウォーズのスピンオフだったかと思った。
サンタが誘拐され、装甲車とカラムのチェイスシーンはスピードと迫力があってワクワクするが、元ひねくれ少年、賞金稼ぎハッカーのジャックと手を組んでサンタの救出に出てからがなんだか面白くない。ジャックの腕を見せるシーンは最初の気象局に忍び込んだところだけで後は全然それらしき見せ場がないし。彼だけじゃない、しろくまも含めて面白そうなキャラ達が全然生きてなくて宝の持ち腐れみたい。睡魔に襲われ、気がついたら寝落ちしていたことたびたび。
クリスマスソングがいっぱいで、クリスマスの雰囲気は良かった。
閉じ込められても心から反省して良い子になると誓えば壊れるドームなら、むしろ全世界の悪い子に配ればよいのにと思いました。
僕はハリウッド映画に付き物の「親子の再生」には結構うんざりしてるんだが、今回はソレがとても良かった。また、サンタさんがプレゼントを届ける仕組みや謎が分かる。
◆ジャック(クリス·エバンスさん)には息子が1人いて、現在は別れたパートナーと一緒に住んでいる。息子はパパに、も少し自分を気に掛けてほしいのだが、今夜のバイオリンの発表会にも結局来てくれなそうで浮かない顔をしている。
ジャックは、「息子は新しいパパと幸せになった方がイイ」みたいなことを言ってたが、ソレはただの言い訳で、ホントは只めんどくさいだけだ。
僕は「ああ、例によってハリウッドお決まりの家族の再生か、それが本筋の物語の裏で進行するのね。ハイハイ、セットで付き物のでしたね、そうですか、分かりました。まあソレはどうでもイイや」と思った。
いつも映画の最後に家族や親子が抱き合ってる場面を見ても特に感動もせず、「あっそう、良かったですね、だいたいハグの習慣とかねえし」とか思って見てるだけだった。
だが今回は、ジャックと息子が終盤に楽しそうに話してる場面がとても良いと思った。いつもは全く印象に残らない親子の再生場面が、本筋のアクションと同じくらい印象に残った。
この場面でカラムの引退理由の「見えなくなった」が「見えるようになる」。さて、この時カラムが見たのは大人のジャックの子供心なのか、それともジャックの子供時代の姿なのか? などと思った。
それと、コレが見えることが、どのようにサンタの護衛隊長の仕事に関わるのかは不明である。ふむ。
ところで中盤にジャックと息子が落ち合うのだが、どうしてそうなったかの細かい経緯が思い出せない (^^)
◆サンタさんはクリスマスにプレゼントを届けて回るのだが、まさかそれが組織的な巨大プロジェクトとして行われていたとは驚きである。
慈善団体なのだから、住んでる場所とかイロイロ秘密にしなくてもイイのではと思っていたが、今回のようにサンタの誘拐にも備えなくてはいけないから秘密なのだろう。警備体制も厳重だ。
スパイ組織みたくサンタもコードネームだ。このコードネーム「レッド ワン」のワンには、唯一無二の意味が込められているのだと思う。この一大プロジェクトの主役がサンタでなくてはならない理由として、なんかサンタにしか出来ない能力を誰かが述べていたが忘れた (^^)
今回の映画では、サンタが狭い煙突を通り抜けたり、煙突がない家に入る方法が描かれる。
最初、何でサンタが筋トレするのかと思ったが、プレゼントを配りまくる場面を見て納得した。アスリート並みの体力がないと勤まらないハードワークなのだ。100キロのバーベル上げた後、重りを追加してた。
また、子供たちが望むプレゼントを、どうやってサンタが知ることが出来るのかという秘密も解き明かされる。
長年の疑問が氷解してかなりスッキリしたが、ソリが空中を高速で飛び回れる仕組みや方法については謎のままである。超極秘事項なのであろう。
面白いと思ったのが、サンタが、ある家の屋根に降り立った時、イルミネーションの電球を踏みつぶしてしまった後の場面だ。まあ細かいミスは仕方ないのかなと思っていたら、なんとサンタの仕事を近くで見守っていて、電球交換部隊がちゃんとフォローするのだ。もう、サポート体制もバッチシで驚きである。
クリスマスにサンタさんがプレゼントを子供達に届けるのは、全世界にまたがる一大イベントである。だからソレが出来なくなるようなら緊急事態なので、各国の政府に事前通告しなくてはいけないらしい。キリスト教国だけかもしれない。
各国の政府にはサンタさんのクリスマスプレゼントのお届けの事業スキームが周知されているのだろう。
あと、トナカイが かなりデッカイ ( ゚0 ゚)
こういう映画が観たかった!(追記有り)
4DXにて鑑賞。
予備知識が全く必要ない新作映画。洋画はシリーズの続編とかマルチバースとか敷居の高い作品が多いですが、本作においては誰でも楽しめる内容でした。なんと言っても題材がクリスマスですからね。
サンタさんが誘拐された!っていう設定がもう面白い。クリスマスがなくなっちゃう…!協力するのは、悪い子リストレベル4のクリス・エバンス(笑)キャップ何やってんすか(笑)ロック様演じる堅物キャラとのバディムービーでもある今作。王道ではありますが、そこに親子の成長なんかも描かれていて、心温まる展開です。
4DXでの鑑賞でしたが、思った程寒くなくて良かったです(笑)疾走感のあるシーンはさすがです。アクションシーンもとても良かったです。ただ、ちょっとフラッシュが強くて眩しかったかな?
本作は「サンタなんていないよ!😕」に対する最高の答えだと思います。観終えた後に「もしかして…?🎅いる…?」と思えるくらいの夢を与えてくれます。子供達にも観て欲しいですが、大人の方が刺さるかも…?
ワクワクの展開、心に刺さるセリフ、ラストは爽やかで温かい感動に包まれました。シリーズ化は…しなくていいかな?きれいに終わったので私は大満足です!🤗
※追記
…と、思っていましたが、wikiで調べたら「本作は、クリスマスの伝説を再構築し、将来的にはシリーズ物として世界観の拡大が見込まれる作品の第1作目と見られている」とのこと。いや、それはそれでめちゃくちゃ楽しみ!一緒に観に行った友人と続編の可能性について考察してたとこだったので。でも1作目がこのクオリティだからハードル高めだな…😅続編完成したら絶対観に行きます!
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