「「おとぼけ」は◯◯に似ている」白雪姫 ふくすけさんの映画レビュー(感想・評価)
「おとぼけ」は◯◯に似ている
世界で一番美しのはだ〜れ
白雪姫です。
あなた(女王)の美しさは皮膚の上だけ。
白雪姫の美しさは内側から溢れ出る品位なのです。
あなたは到底敵わない。
世界で一番の美しさは内面なのです。
外面(そとづら)じゃありません!
そりゃそうでしょうけど〜。
たがらラテン系の彼女なんでしょうか?
それはそれで失礼な気もする。
誰からも文句の出ない圧倒的な外面の美しさに映画で溺れてみたいという欲求が満たされないことで、この映画の人気がいまいちなのも、まぁ分かります。
結局、民衆は王様が欲しいのですね。
最後に白雪姫も民衆も全部真っ白な衣装になる。
身分に差はないのだ!
なのかもしれませんが、冷静になるとあればあれで不気味。
女王の花より団子、否、ダイヤモンドの、わかりやすい悪役は昨今、実は貴重。
好きです。(小人は宝石掘ってんのよね)
女王の魔法に打ち勝つのは「この人は私を知っている」ということ。
私を知るものを私は殺せない。
ここ(のみ)は深い。
余計なことを考えずにハイホーの労働歌と動物(草食動物のみ)の可愛さと歌の素晴らしさとCGに溺れてました。
それでよいです。
小人の「おとぼけ」、誰かに似ているなぁでずっと引っ張ってしまった。
中〇△広君にそっくり!
喋れなかった「おとぼけ」が語り部になる。
まぁよろしいんじゃないでしょうか。
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