「修羅雪姫ですらないこれはなんだ」白雪姫 マスゾーさんの映画レビュー(感想・評価)
修羅雪姫ですらないこれはなんだ
クリックして本文を読む
白雪姫
元はドイツの民話で
グリム童話に収録されている
世界でもっとも有名なお話
その雪のように美しい容姿の姫を
妬む継母が何度も何度もぶっ〇そうと
するたび乗り切り
最終手段で自分が化けて渡した
毒リンゴでやっと絶命させるも
白雪姫を想っていた王子様が現れ
二人は幸せなキスをして終了
といったものである
最も有名なのはディズニーが
製作した1937年の
フルアニメーション版で
累計3000億円を売り上げ
アニメーション業界及び
ディズニーを世間に知らしめる
きっかけとなった
エポックメイキング
これを実写化した今作
どうだったか
どうだったかも何も
あまりに公開前の炎上騒動ばかりが
話題になってしまった
昨今のDEI・ポリコレフルスロットル
のディズニーが落っことすはずだった
大爆弾だが
主演のレイチェル・ゼグラーの発言が
あまりにアレすぎてドン引き
こいつがなんで白雪姫やねん
という大論争に発展
まあ他に観たいのもないし
どんなもんかと
地雷を踏みに行ってみたが
まぁ観てみるとそうした
大炎上によって歯抜けの
スッカスカな代物でしか
ありませんでした
特に感想もないです
当初のポリコレディズニー
これをどうしたかったのでしょう
白雪姫が女性の権利ソードで
鏡と王子もろともぶった斬り
女性の勝利だと高笑いする
修羅雪姫みたいな
展開にでもしてくれりゃ
まだ面白かったかもしれない
けどまあムリでしょうね
キャプテンアメリカやジョーカー
といいいらない続編やリメイク
ばかりしている業界には
将来性を危ぶみます
これで製作費300億円とかやばいでしょ
ウォルトが墓石から蘇って
助走付けて殴るレベルとはまさに
これです
コメントする