「文句なしに面白いアクション大作!...でもさ?国連って、基本的に人殺しはしなかったんじゃなかったっけ?」FPU 若き勇者たち 病人28号さんの映画レビュー(感想・評価)
文句なしに面白いアクション大作!...でもさ?国連って、基本的に人殺しはしなかったんじゃなかったっけ?
国連って、軍隊じゃなくて、どちらかといえば後方支援で難民達を救う活動がメインじゃなかったっけ?
映画冒頭から、人殺しの訓練を受けている青い国連ヘルメットに違和感、いやーん、ばかーん!
軍隊はチームプレーが、イロハのイなのに、単独行動をとって訓練は失敗。そこから、悪い奴を摘発する為に証人の族長と娘?と赤ちゃんを保護。
悪い奴をそそのかした白人が意味ありげに登場するも監督も脚本家も、うっかり忘れていたようで、再登場はしなかった筈。うっかりじゃ、しょうがねぇーな?
↑ 真夜中の弥次さん、覚えてる人、手を上げてぇ!?
で、証人を移送するのだが、大型台風が、
今から、突撃しまーす!
と、突入してくる。流石にあの台風だったら、裁判は延期にならないのでしょーか?不思議だなぁ?
街中で証人を移送中、ロケットランチャーで襲われて、這々の体で海に組んだやぐらの建物に逃げ込むも、あり得ない偶然で因縁のあるスナイパーがたまたま現場にいて対決。
血で皿を洗う対決の始まりです!チャーミーグリーンを使わないでお皿を洗っていたから、さぁ、大変!チャーミーグリーンを使うと、手を繋ぎたくなるから、戦争どころではなくなるのだ!
↑ 何だ、それは。
最後の対決で、かなり死傷者がいた筈だが、死んだのおにゃのこだけだっけ?あれで、生きていた奴は、亜人に違いないです。
映画本編終了後、国連平和維持軍は何とかとのメッセージが流れる。
ほーら?やっぱり、国連って、人殺しがメインの仕事じゃない記憶が間違ってない事が分かりました。
この映画を見て、神奈川県警じゃなくて( わざとです)中国警察に入りたい人がいたら、
やめとけ、やめとけ、
と、アドバイスをするでしょう。しなくても、いい努力はしないに限ります!
R指定がついているが、万人一億万にお勧めの映画。スターシップトゥルーパーズが大好きだった人は今すぐに見ろ!強い子のミロ!!