劇場公開日 2025年1月17日

敵のレビュー・感想・評価

全257件中、181~200件目を表示

4.0「老い」とは何か

2025年1月20日
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知的

難しい

歳を重ねれば、「老い」を迎える。
その「老い」への備えと、「老い」に向けての心の準備を考える作品だった。
ひとり悠々自適の暮らしを送るのではなく、決められた時間に起床し、朝食を作り、委託された仕事のためにパソコンに向かう。洗濯や買い物は必要に応じて。
僅かな収入と年金と預貯金の残高を考えながら、「最後」の時を迎える。
彼の日々の生活をモノクロのスクリーン越しに観ながら自分自身のことを考えた。

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ちゃ坊主

4.5Lewy小体型認知症か

2025年1月20日
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ラッキーアミーゴ

4.0人生の敵とは老いと後悔

2025年1月20日
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怖い

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noriske

4.5老人を主人公とした新たな傑作‼️

2025年1月19日
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悲しい

怖い

知的

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活動写真愛好家

4.0考え始める時期かもしれない

2025年1月19日
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Scott

4.025-007

2025年1月19日
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筒井康隆原作の作品を鑑賞。
モノクロで描かれる老いた元教授。
人生の終焉を淡々と平凡に予定調和で過ごそうとする。波風の無い日々に少しづつ変化の波が近付く。

現実なのだろうか、
夢なのだろうか❓
玄幽の境目はどこだったのだろうか❓
それとも全てが夢だったのだろうか❓

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佐阪航

4.5「敵」がいることが不幸なのかあるいは幸せなのか、考え込んでしまう一作

2025年1月19日
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モノクロームで映し出される長塚京三の容貌は今までの役柄以上に年齢を感じさせますが、その所作の数々、特に食事を行う際の動きなど、クロースアップでも美しさを感じてしまうほどに洗練されています。

元大学教授なだけに、言動はあくまで物腰柔らかく知性的、かつ洗練されているけど、どこか高慢さを醸し出している「渡辺」という人物を、彼以外の俳優で演じることは不可能だったのでは、と感じさせます。

吉田大八監督はこの役を長塚京三を想定して練り上げていった(いわゆる当て書きした)と何かで読んだ気がするのですが、深く納得です。

物語が進むにつれて、彼の前に、「敵」なるものが付きまとってくるわけですが、それが何であれ、渡辺の理想的な生活を破壊しにかかってきて、静謐に保たれていた秩序やつじつまが千々に乱れていきます。その顛末を、観客も渡辺とともに体感していくことになります。

原作小説の出版(1998年)以降だけをとらえても、(本作のとらえ方にもよりますが)某アカデミー賞受賞作品を含め、本作に近しいテーマ設定の映画作品は、実は決して少なくないのですが、ということは、観客が本作のテーマを映画作品という形式で解釈し、受容する解像度も高まっているということでもあります。

その意味で、原作出版時のような新鮮な心理的衝撃を現代の観客が感じる余地はやや少なくなっているかも知れませんが、一方で本作の中核的なテーマを映画作品として味わい、理解するのに、今この時代はむしろ適切なのかも知れません。

渡辺が怯える「敵」の存在。その正体が見えてきたとき、それは渡辺にとって不幸なのか、いやむしろ幸福なのか、考えさせられる結末でした!

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yui

4.0老いていくのは怖いけど…

2025年1月19日
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悲しい

怖い

難しい

年老いた元大学教授が主人公。
先生の丁寧な日々の暮らしぶりは、PERFECT DAYSの平山さんを思い出した。
死への覚悟、準備はできているのに、
やっぱり怖くて怖くて、
今までの人生の罪や後悔やごめんなさい…が、
どんどん大きく育って、追い詰められて、
狂っていったのかな…。
老いていくのは辛いなぁ。
そんな中でも喜び見つけて
笑えるといいんだけどなぁ。
帰り道、そんなことをぼんやり考えていた。

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エリー♪

4.0死ぬことは生きることと見つけたり

2025年1月19日
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笑える

怖い

知的

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ぺぺまる

4.0“おい”の棲家

2025年1月19日
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コロナ禍中、30代に読んだ筒井康隆の小説『敵』を再度読み直していた吉田大八監督はこう思ったそうである。家の中に閉じこもっている男の日常が妄想に侵蝕されていくストーリーは、ロックダウン下にある現代社会にも相通じるポテンシャルを持っている、と。脚色大魔王の異名をとる吉田大八監督曰く「今まででもっとも原作に忠実な映画」だそうで、90歳をこえて車椅子生活状態の筒井康隆があと20歳若かったら、実際主人公へのキャスティングをオファーしていたかもしれない、と語っていた。

奥さんが20年前に他界後フランス語大学教授を退官した渡辺儀助(長塚京三)は、古い家で独居生活を送っていた。原作小説同様、炊事洗濯掃除の作務を執拗に追いかけた前半を見ていると、こりゃヴィム・ヴェンダース監督『PERFECT DAYS』とおなじ“小津安二郎”へのオマージュか、と錯覚させられる。渡辺家に度々現れる色っぽい元教え子鷹司を演じた瀧内公美には、実際吉田監督から「原節子のイメージで演じてほしい」というオーダーがあったそうなのだ。あれあれやっぱり小津なの?と思いきや...

この映画、同じモノクロで撮られているのだけれど“小津調”とはどこかニュアンスが違っている。劇場で見ながら誰かのモノクロ映像に似ていると思ったのだが、監督自らがインタビューで白状していたようにおそらく“ホン・サンス”のパクリだろう。硬派なようでどこか胡散臭いコントラストを効かせたモノクロ映像は、まさにホン・サンスそのもの。明確に死を意識させるキャラをどこかで茶化しているホン・サンスの近作同様、預貯金が底をついたら自殺しようと遺書まで用意している殊勝な儀助を、筒井や吉田はどこか覚めた目で見つめているのである。

「健康診断じゃ健康にはならないよ」なんて、悟りきった名言を友人(松尾貴史が筒井康隆にそっくり!)に披露する儀助ではあるが、(妄想の中では)瀧内公美や河合優実演じる若い娘に手出しする気満々だし、(やはり妄想の中で)死んだ女房(黒沢あすか)と念願の湯船につかったり、(これもやっぱり妄想の中で)キムチの食いすぎで出血した肛門に内視鏡を激しく突っ込まれたりと、本音ではまだまだ“若さ”の象徴でもある“春(性)”にしがみつきたい儀助77歳なのである。

が、そんな儀助のパソコンに謎のスパムメールが入り始める.....「敵が北からやって来る」何かにしがみついても、逃げても、物置小屋に隠れても、棒切れを持って立ち向かおうと抗っても、どこまでもどこまでも追いかけてくる“敵”。隣の『裏窓』から眺める分には暇潰しの格好のネタになる“敵”。“枯井戸”のごとくけっして甦ることのない“敵”。フランス人なら絶対道端から拾いあげない“犬の糞”のように悪臭を放ち、しまいにはふんずけられる運命の“敵”。そんな“敵”が、自分が予想すらしない時に目の前にふいに現れたら、あなたは素直にそれを受け入れますか、それとも.....

※因みに遺産相続を受けた槙男くんは儀助の“おい”でしたよね。お後がよろしいようで。

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かなり悪いオヤジ

3.5転調する映画

2025年1月19日
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買い物に行き食事をつくり洗濯をして風呂に入る。食べ始めると電話が鳴り玄関のチャイムが鳴る。近所の爺さんはくだらないことで騒ぎたまに教え子がくる。
普通…いや「敵」が現れるはずだ。
それは何なのか誰なのか。若い女に騙されるのかフィッシング詐欺か?それとも自身の内なる敵か?
大昔に「パプリカ」も読んだのに筒井康隆をすっかり忘れていた。
あーそうだ!これだ!という映画です

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木曜日

4.0『PERFECT DAYS』が綺麗すぎるなと思った部分を補ってくれ...

2025年1月19日
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『PERFECT DAYS』が綺麗すぎるなと思った部分を補ってくれるような老いと欲とのせめぎ合い、虚構と現実の狭間に苦しみつつも楽しむ感じ、敵=メタファー、役者の佇まいの艷やかさ、吉田大八監督らしいスローの使い方と突き破り方。

『桐島、部活やめるってよ』のドラフトが終わるまで練習をやめれない野球部のキャプテンや『騙し絵の牙』の紙媒体にこだわることに決めた編集者を想起した ラストのトーンは『紙の月』を想起。原作ものが続いても吉田大八監督の作家性が一貫しているように感じた。

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わたろー

4.0敵とは?

2025年1月19日
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老いの孤独を丁寧にエピソード割いて描いてて良かった。
長塚京三の存在感もリアルを感じさせてくれた。
ただオチとしては弱いと思う。
敵とは何を言っていたか、よくわからない。
もう少し明確に指しているものを見せてほしかったな。語らないことが魅力につながっていたとは思えなかったから。

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ドラゴンミズホ

3.5【”老いという敵に抗う”元フランス近代演劇史教授の姿を、彼が観る夢と現実が混交していく様をモノクロームで描いた作品。瀧内公美さんの長い黒髪のエロティックさが妖艶でありました。】

2025年1月19日
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悲しい

知的

難しい

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NOBU

4.0人間が弱ると、わき出て来る「敵」

2025年1月19日
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原作未読。筒井氏の作品なら面白いだろうし、吉田氏の演出なら外す訳もない。
長塚氏の少し気の小さい感じもじつに役にあっていたし、女子部の存在もぶ厚く彼の計画を妨害する敵として素晴らしい。後半から入ってくる音楽も丁寧に積み上げられた前半を壊す事なく寄り添ってくる。
原作自体1998年出版、筒井氏64歳ころ書いたものでおそらく老いと、煩悩、思い通りにならなくなっ肉体という檻に閉じ込められた自分の被害者意識からくる妄想も自身のなかから抽出されたのではないかと思う。

調子こいて仕事や飲み屋でモテた気になっている自分自身も、映画と被ってお恥ずかしい次第である。
何とか清潔に老いて、サラッとこの世から消えたい物だと切に思いながら映画館を出た。

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masayasama

3.0凡人には理解不能?でした

2025年1月19日
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怖い

知的

理解する作品ではないという事に結論づけすることにしました。原作未読だし。
そのわりには結構人入ってました。不思議?

河合優実さんがキャスティングされていなかったら観ませんでした。⭐️3はすべて河合優実さんへ!

05

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タイガー力石

4.0モノクロ映画なのに色を感じる不思議な作品

2025年1月19日
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大学退任後妻に先立たれ一人暮らしの元教授の物語。
親戚もほぼなく遺書も残しており、きちんと自生していたところ、敵が来るという謎のメールから物語が急展開する。

一見すると長塚京三版perfectDAYSだが、そんなイメージは序盤から裏切られ、やがてファンタジー要素も。

モノクロ映画は、ともするとつまらなく、古くさく感じてもおかしくないが、この作品は自然と色を感じ、再三出てくる食事シーンが美味しく感じる。

瀧内さんと河合さんは流石の名演。
2人とも近く次回作あるがそちらも楽しみ。

敵とは一体何たったのか?語りたくなる。

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ダルメシアン07

3.5「土を喰らう12ヶ月」みたいになって欲しかった

2025年1月19日
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長塚京三さんの主演映画を観たくて、特に吉田大八監督とか、筒井康隆さんに興味はなかったので 、もうどうせなら前半のような、寝て、起きて、食事を作って食べて(いろいろな食事が登場しましたね)、買い物して、執筆して、時々美人(編集者というあたりも、、、)が訪ねて来て、もやもやして、死生観を語って、このままで映画は最後まで行っても良かったです。

途中から敵が出てきてしまいます。

筒井さんですから、そりゃ、訳が分からなくなってきます。

上手くまとめたのは流石だと思いました。

長塚邸の醤油差しとか、エメロン石鹸とか、細かいところまでしっかりしているなと感心しました。

長塚京三さん、最近な長野の自宅をメインに暮らしているとのこと。無理をせずに、まだまだ演技を見せていただけるところを楽しみにしています。

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ウルスアベイユ

4.0「敵」とは

2025年1月19日
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怖い

知的

難しい

長塚京三さん主演のモノクロ作品でタイトルは「敵」って、これだけで何だか興味をそそられてしまい、公開2日目に鑑賞してきました。中高年中心とはいえ思いのほか観客が多く、邦画への期待感のようなものを感じました。

ストーリーは、妻に先立たれ、子供もなく、大学教授も辞めて、今は古い一軒家に独りで暮らす70代の渡辺儀助が、時には友人と酒を飲み、たまに訪ねてくる教え子と語らいながら、折目正しい生活を送っていたが、ある日、パソコンに「敵がやって来る」と謎のメッセージが届き、儀助の生活がしだいに変化していくというもの。

前半は、大学教授をリタイアした儀助のつつましく丁寧な生活が穏やかに描かれます。規則正しい生活、手際のよい自炊、近所付き合い、知り合いへの言葉づかい等、儀助の日常生活と共に、儀助自身の人となりも伝わってきて、作品世界へと静かに誘われていきます。とりわけ食事シーンは多く、米を研いで炊き、魚を網で焼き、焼き鳥の串を打ち、漬物さえも小鉢に盛り付けて落ち着いて食事する姿は、悲哀や孤独とは無縁で、男の独り暮らしはかくあるべしと訴えかけてくるようで、ちょっとかっこいいぐらいです。加えてモノクロ映像が、多くを望まぬ儀助の心情とマッチしていて、よい雰囲気を醸し出しています。

そんな暮らしに転機が訪れます。パソコンに届くフィッシングメールに紛れて届く、敵の接近を知らせる警告メール。ただのイタズラと流しつつも、儀助の心のどこかに引っ掛かっていたのでしょう。淀んだ不安がさまざまな形で現れ、後半は妄想と夢と現実が曖昧となった描写が続きます。なんとなく既視感のある描写にも思えますが、儀助同様に観客も不穏な雰囲気に包まれていきます。

果たして、この”敵”は何だったのでしょうか。明確に答えが示されているわけではありませんが、これは、過去の儀助が無意識に作ってしまった敵なのではないでしょうか。むろん実際に敵対しているわけではありません。自分の言動が相手に不快感を与え、敵対心を生んでしまったのではないかという不安が、架空の敵を作り出し、彼の心を苦しめたのではないでしょうか。死期が近づき、これまでの人生を思い返すに至り、そんな心境に追い込まれたのではないかと思います。妻への罪悪感、教え子への邪な思い、若い女性への下心など、それに加えて一人暮らしの侘しさや孤独など、自覚しつつも立場とプライドで否定してきたこれらの思いが、妄想や夢となって現れてきたのではないかと思います。”敵”とは、内に眠る自身の後悔や懺悔なのかもしれません。

また一方で、どんなに清貧な暮らしを送っていても、さまざまな欲から死ぬまで解放されることはないという、人間の本質について訴えかけてくるようで、ちょっと考えさせられてしまいます。

主演は長塚京三さんで、彼でなければなし得なかったであろうと思わせる説得力のある演技が秀逸です。脇を固めるのは、瀧内公美さん、黒沢あすかさん、河合優実さん、松尾諭さん、松尾貴史さん、カトウシンスケさん、中島歩さんら。

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おじゃる

3.5認知症ではなく「夢」の物語

2025年1月19日
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独居老人の日常が丹念に描き出される序盤は、生活レベルの差こそあれ、役所広司の「PERFECT DAYS」のような趣きがあり、静謐なモノクロの画面と几帳面で「こだわり」に満ちた生き様に引き込まれる。
ところが、艶めかしい教え子とセックスをしそうになったり、女医からSMまがいの診察を受けたりしたことが夢だったと分かる辺りから、現実と夢の区別が曖昧になっていって、徐々に不穏な空気が流れ出す。
こうしたサスペンスフルな雰囲気は、アンソニー・ホプキンスの「ファーザー」と似ていなくもないが、本作の妄想は、すべて夢の中での出来事なので、主人公は、必ずしも認知症を患っている訳ではなさそうだ。
むしろ、主人公の認知機能は正常で、理性や知性で抑え込んてきた欲求や願望が夢の中で顕在化し、それを整理しきれなくなっているのではないだろうか?
女子大生に大金をだまし取られたり、雑誌の連載を打ち切られたりしたことは、おそらく現実の出来事で、そうした金銭面での不安が、自殺願望や「敵」という強迫観念を生み出したのではないかと解釈できるのである。
ただ、「敵」の正体が、「老い」とか「死」とか「困窮」とかであるならば、北から日本に侵攻してきた外国勢力という設定には、これといった関連性が見い出せず、メタファーとしての唐突感が否めない。
「戦争」とか「殺戮」とかに対する恐怖心を否定するつもりはないが、それを描こうとするならば、それなりの背景なり、伏線なりが必要だったのではないだろうか?
いずれにしても、この映画の主人公のように、下手にボケずに恐怖や不安の中で最期を迎えるよりは、死への恐怖を抱かない程度にボケることは、決して悪いことではないと思ってしまった。

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tomato