「じわじわ」敵 トミーさんの映画レビュー(感想・評価)
じわじわ
来ますねぇ〜雨の中の慾情と同じお話で、どこからが妄想で、どこまでが現実?老境の仏文教授が主人公でモノクロなので、どぎつさは大分薄味に。
せん妄、認知なんでしょうね、段々食事にも手を掛けなくなる。シャワーシーン、正直見たくなかった。
思わせぶりな若い二人は適役でした。
バルザック!最後噴き出しそうでした。
共感とコメントありがとうございます。
きっと原作はもっと面白いのかなぁとか思ってました。平常時に見える生活描写がちょっと平坦過ぎるかなあとか、iMacあるんだから、動画とか映画とか観る知的好奇心描写欲しかったかなあとか。その方が虚実入り混じって面白いのにとか思いました。
トミーさん、コメントありがとうございます。・_・
他の方のレビューを色々見て回り、ようやく「敵」の正体やら
見えてきたようにも思えるのですが…
最後の場面、カレが消えたように見えましたが…。
あれはどう解釈すれば良いのかと悩んでいます。…@△@;;
一筋縄では解放してくれない作品のようですね。ふぅ
夢かうつつか幻か。そう思った時に萬屋錦之介のセリフが頭をよぎりました。
「フェーム」の中に「ロッキー・ホラー・ショー」を観に行くシーンがありましたね。
コメントありがとうございます。。
食事もそうですが、服装もパジャマのままとか乱れ始めのシーンがありましたね。
筒井作品、ダイレクトじゃないのにエロを感じさせるものが多いイメージです。
共感・コメントありがとうございます。
私はラストの映りこみは、レストインピースだと思い込んでいました。
トミーさんのご指摘で、凛とした立ち姿は黄泉の戦に臨む覚悟だったのかもと思うと、もう一度ジ〜ンときました。
私もバルザックには笑いました!
てか昔の小栗旬君のドラマで「獣医ドリトル」って作品があったんですが、その作品内にバルザックっていう名のボルゾイが出てくるので思い出しました。
コメントありがとうございました。
彼はその後の「文学部唯野教授」なのでしょか(専攻は違うけど)?
それはともかく,私は河合優実には「あんのこと」で一目惚れで,杉咲花と並ぶ邦画の救世主のようにみえます。また瀧内公美の,肉感的とは違う意味での色気も得難いもので,次作「綺麗な,悪」が待ち遠しいです。