フード・インク ポスト・コロナ

劇場公開日:

フード・インク ポスト・コロナ

解説・あらすじ

アメリカの食品業界の闇を暴き、第82回アカデミー長編ドキュメンタリー賞にノミネートされた2009年製作の映画「フード・インク」の続編で、新型コロナウイルスの世界的流行後に浮き彫りになったアメリカのフードシステムの脆弱性に迫ったドキュメンタリー。

2020年の新型コロナウイルスのパンデミック後、巨大食品企業の市場独占がさらに進み、個人農家の衰退と貧富の格差が深刻化した。その実態や“超加工食品”による健康被害、子どもの糖尿病の増加、巨大企業による移民労働者の搾取など、さまざまな問題に「食」の観点から切り込んでいく。その一方で、解決策を求めて持続可能な未来を作りだそうと奮闘する農家や活動家、政治家たちの前向きな姿にもカメラを向ける。

前作に続いてジャーナリストのマイケル・ポーラン、エリック・シュローサーらが出演。

2023年製作/94分/G/アメリカ
原題または英題:Food, Inc. 2
配給:アンプラグド
劇場公開日:2024年12月6日

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映画レビュー

3.0養豚場の豚の目

2025年2月21日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

難しい

なんでも映画にできるのがすごい。
日本でこんな映画作れる?

美味しいものは中毒性あるよねぇ。
やめられない。
一服盛られてるのか?ってくらいやめられない。
だから健康的じゃない、怖いんだよ。って
勉強になる作品でした。

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みき

3.5まず知ることは大事

2025年2月18日
PCから投稿

眠い時間帯に鑑賞し
ずっと誰かが喋ってる感じの
映画だったので
時々寝てしまいました。
失敗。

資本主義の弊害が
あからさまに浮き彫りになってきている昨今、
商店では
個人の店がどんどん消えていき
大手のチェーン店が増え
多くの人が
そこで決して高くはない賃金で雇われる人に
なっているのと
同じだなと思いました。
農業でも商店と
同じことが起こっていて
価格も商品も
農家には決定権がなく
合併を繰り返した巨大企業に
決して高くない賃金で
雇われているのも同然だと
感じました。
人間にとって
大切な食べ物をつくってくれる
農業に従事する人を
もっと大切にする
仕組みを作っていかなければと思いました。

また、超加工食品の
恐るべき副作用も
初めて知りました。
自分が
添加物や香料などに
慣れっこになっていることが
怖いなと思いました。

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アツコ

4.0食べ物は誰が作ってる!?

2025年1月19日
iPhoneアプリから投稿

怖い

アメリカにおける食べ物を作る人、売る人、食べる人たち。そしてアメリカからいろんな影響を受ける他の国の人たちへの大いなる警鐘。

多国籍巨大企業の独占欲が人間を操り、命を.地球を危うくしている。人間の限りない欲がもっともっととかりたてている。さも仏教でいう餓鬼の世界。

恐怖を覚えた映画です。

そして企業、商品名、大統領も実名で出てくるところが現実味がある、

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シマシマ

4.5「トラクター画期的」

2025年1月10日
iPhoneアプリから投稿

知的

今年8本目。

関内の横浜シネマリンで。
肉には旨味と香りの成分が含まれる。人間は肉を食べ続ける。それに代わる培養肉が注目。
また会社を辞めて畜産に転身、新しいトラクターが凄い。この機械初期投資は高いと思うが、動物に優しい、土地にも優しい導入したら画期的な物。農家の方に解説会も、使う人が一人でも増えて欲しい。
後半マクドナルド、ウォルマートの話しからグンと面白くなる。

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ヨッシー

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