ロンリー・プラネットのレビュー・感想・評価

表面的な会話しか無くて退屈でした。ストーリーの都合上、前カノの扱いが何か可哀想でした。

主人公（ローラ・ダーン）はベテラン女性作家、別れたばかりで新作を書くために、作家たちの旅行でモロッコにやってくる。
そこで知り合ったのは若い新人女性作家のパートナー（リアム・ヘムズワース）で、文学には興味がない若い男だ。
二人は惹かれ合うが、年の差カップルなので何かと・・・。
小品だがテンポの良いラブロマンスで面白かった。

ふぅ～ん。

『Beard and that！』だね♥

でも、こいつらの文学作品なんて、セッ◯スだけしかないのかぁ？
まぁ、どちらにしても、ノーベル文学賞なんて植民地主義の最底辺を目指せば良いってことさ。

フィレンツェでスリ（置き引き）にあった僕はコイツラの三倍くらいすごい小説を書けると思ったぜ。

兎も角、髭くらいそれ！！！

久しぶりのローラ・ダーンのラブロマンスもの
ヘムズワースでもクリスじゃなくってリアムの方が相手役。
大人の落ち着いた物語なんで
終始落ち着いた展開でそんなにハラハラドキドキしなかった。
そういう意味じゃ少し盛り上がりに欠けたかも。
歳の差も少し気になるのかな…まあそれは仕方がないか。
サクッと観るぶんには丁度いい雰囲気の映画でした。

最近もネットフリックスではニコール・キットマン＆ザック・エフロンの年齢差ラブコメを観たばかりだが
今作もローラ・ダーン＆リアム・ヘムズワースとまたしてもの美魔女&イケメンと
凡人からしたら夢のまた夢シチュエーション

ラブコメありきのロケ地の素晴らしさに旅気分になり
すったもんだの後のお決まりエンディング
単純でもお後が良ろしきラブコメはいくつになってもやっぱり飽きない！大好きだ！

ローラ・ダーン、
初見はボグダのヴィッチの
「マスク」（ジム・キャリーのじゃないほう）、
盲目の設定・・・・だったか・・・

芝居、ビジュアル共に素晴らしいが、
どうしてもブルース・ダーンの娘という印象が強い。

ブルース・ダーンの濃厚過ぎるキャラというのは、
しかたない。

そんなローラ・ダーンをずっと見ていたい作品、
でもありながら、

モロッコの町と人と、
すこし日常の外へ連れ出してくれる、
彩色、採光がいい。

ローラ・ダーンがマスクのローラに戻っていた。