豆腐の家

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豆腐の家

解説

「泳ぎすぎた夜」「息を殺して」で知られる五十嵐耕平監督が、同2作よりも前に手がけた短編。ふみふみこによる漫画を映像化した。

結婚と同時に新居に暮らし始めた陽一と絹子。2人は真っ白な壁と絹子の名前にちなみ、その新居を「豆腐の家」と名付ける。陽一は就職も決まり、これからあたたかな結婚生活が始まるはずだった。しかし食事はいつも豆腐しか出さないなど、自由奔放な絹子に振り回され、仕事のストレスも重なり、徐々に陽一は精神を病んでいく。そのうち絹子は「豆腐の家が腐って来ている」と言いはじめて……。

ふみふみこの漫画を原作とした3つの短編から成るオムニバス「恋につきもの」の一編として、2014年に劇場公開されている。2024年には、五十嵐監督の長編「SUPER HAPPY FOREVER」公開にあわせた「五十嵐耕平監督特集 青春的故事」(2024年9月20日~、シモキタ-エキマエ-シネマ「K2」)にて上映。

2013年製作/38分/日本
配給:NOBO
劇場公開日:2024年9月20日

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(C)ふみふみこ/徳間書店 (C)2013「恋につきもの」製作委員会

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