重ねる

劇場公開日:

解説

岐阜県の雄大な自然を背景に、渓流釣りを題材に取り入れ、都会の生活を追われた男女が人里離れた渓谷で運命的に出会い、恋に発展してくさまを描いたオリジナル作品。

訳あって旅に出た女、加藤あゆみ。追われるように都会を去った男、平野一徹。6月のはじめ、それぞれの目的のために人里離れた渓谷にやってきた2人は、そこで偶然知り合う。その夜、2人はあゆみの宿泊先で再び顔を合わせる。岐阜県の大自然のなかで、2人の間に次第に静かな恋心が芽生えていく。

監督・脚本を手がけた配島徹也が自身の経験から着想したオリジナルストーリー。岐阜県郡上市和良町と下呂市金山町の観光協会の賛同を得てロケ撮影を敢行し、訳あってやってきた都会人の心情が、雄大な自然を前に徐々にむき出しになっていく様を描いた。クライマックスで展開される釣りの大会には、現役の有名釣り師らも登場する。あゆみ役は長編作品初主演の須田晶紀子、一徹役は「REVOLUTION+1」「止められるか、俺たちを」のタモト清嵐。

2024年製作/119分/G/日本
配給:記録活映社
劇場公開日:2024年11月23日

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映画レビュー

3.5聖なる水がとりもつ強烈な再会

2024年12月4日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館
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カールⅢ世

3.5釣り恋愛映画という概念

2024年12月3日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

訳あって岐阜を訪れた女性と都会での生活を離れ地元に帰省した男性が出会い次第に惹かれあっていくストーリー。

軽快なリズムの音楽が心地良いと思っていたら官能的な描写も随所にあり、終いには昆虫すらもエロく見えました。

一徹は妻帯者じゃないのかな~なんて考えていると衝撃度高めのラストシーン。余韻が強く残ったままエンドロールを迎えます。

上映後には配島監督とパワハラ上司役の関さんのトークショーもあり、大自然の中での撮影で天気には苦労したというお話が聞けました。美しい自然を撮るために時間をかけて撮影したということもあり、透き通った川や、岐阜の大自然の美しさが画面全体に広がっていました。釣った鮎を炭で焼いて食べるシーンが堪らなく羨ましかった…。

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Yum

4.5衝撃!

2024年12月2日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

興奮

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アツ

1.0色んな要素がほんと余計

2024年12月2日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

2024年劇場鑑賞315本目。
パンフレットないのでマイナス0.5。
妻と小さい子供がいながら若い女性と不倫し、仕事で失敗したので一人で実家のある田舎にリフレッシュか何かで戻ったらそこでまた別の女性と知り合う話。
釣り恋愛映画と謳われているので当然この女性と恋愛になるのだろうけど、完全に不倫なので全く応援できず、結構色んなキャラクターが喫煙するのでせっかくの綺麗な自然の空気も煙たく感じてしまいました。
ヒロインが吸うのはお父さんとのことがあるということでまぁいいとして、奥さんが吸うのは、まぁ冷え切った夫婦関係を暗示しているのかなとは思ったんですが。
不倫と喫煙なかったらもうちょっと綺麗な風景楽しめたんだけどな・・・。

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ガゾーサ