ヴァラエティのレビュー・感想・評価
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70~75点ぐらい。ポルノ映画館
ポルノ映画館で働く女性の話で、脚本が話が面白いってより、オシャレで視覚的に良かった。
アメリカのポルノ映画館って、オシャレでカッコイイ♪
ポルノショップも出てくるんだけど、やっぱりオシャレでカッコイイ♪
ニューヨークの街が『タクシードライバー』みたいだし、自分の趣味嗜好に合い刺さりました。
フィルムノワールみたいなジャズが使われてて、終わってから気づいたら、ラウンジ・リザーズのジョン・ルーリーでビックリだ。
ポスターにもなってるんだけど、昔の映画館の小部屋みたいなチケット売場(ボックスオフィスって名前らしい)に入ってみたい(笑)
映画館で働いてみたい(笑)
シネコンじゃなく、マニアックなミニシアターで(笑)
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ドキドキしながらストーキングし続けた
ナゴヤキネマ・ノイの特集上映「ベット・ゴードン エンプティ ニューヨーク」で偶然出会った傑作。日本では劇場初公開とのこと。
1970年代末から80年代にニューヨークのアンダーグラウンドで起きた音楽やアートのムーブメント「ノー・ウェイブ」周辺で活動したという映画作家ベット・ゴードンの長編第1作。
ニューヨークへ出たものの、まともな職がなく家賃を滞納するクリスティーン。タイムズ・スクエア近くのポルノ映画館「ヴァラエティ」でチケットを売る仕事にありついた。
怪しげな客と言葉を交わした彼女は、その男の後をつけるようになり、、、
観る我々はクリスティーンをねっとりとストーキングすることになる。危険な迷路に迷い込む彼女を救う術もなく。
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