劇場公開日 2024年11月16日

ヴァラエティのレビュー・感想・評価

全4件を表示

3.570~75点ぐらい。ポルノ映画館

2024年12月30日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

ポルノ映画館で働く女性の話で、脚本が話が面白いってより、オシャレで視覚的に良かった。

アメリカのポルノ映画館って、オシャレでカッコイイ♪

ポルノショップも出てくるんだけど、やっぱりオシャレでカッコイイ♪

ニューヨークの街が『タクシードライバー』みたいだし、自分の趣味嗜好に合い刺さりました。

フィルムノワールみたいなジャズが使われてて、終わってから気づいたら、ラウンジ・リザーズのジョン・ルーリーでビックリだ。

ポスターにもなってるんだけど、昔の映画館の小部屋みたいなチケット売場(ボックスオフィスって名前らしい)に入ってみたい(笑)

映画館で働いてみたい(笑)

シネコンじゃなく、マニアックなミニシアターで(笑)

コメントする (0件)
共感した! 0件)
RAIN DOG

4.0ドキドキしながらストーキングし続けた

2024年12月20日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

ナゴヤキネマ・ノイの特集上映「ベット・ゴードン エンプティ ニューヨーク」で偶然出会った傑作。日本では劇場初公開とのこと。

1970年代末から80年代にニューヨークのアンダーグラウンドで起きた音楽やアートのムーブメント「ノー・ウェイブ」周辺で活動したという映画作家ベット・ゴードンの長編第1作。

ニューヨークへ出たものの、まともな職がなく家賃を滞納するクリスティーン。タイムズ・スクエア近くのポルノ映画館「ヴァラエティ」でチケットを売る仕事にありついた。

怪しげな客と言葉を交わした彼女は、その男の後をつけるようになり、、、

観る我々はクリスティーンをねっとりとストーキングすることになる。危険な迷路に迷い込む彼女を救う術もなく。

コメントする (0件)
共感した! 0件)
エロくそチキン2

4.0時代の息吹

2024年12月11日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

その次代、その場所でしか撮れない空気がある。
皆、どん底の生活にあえぎながら、なにかを求め欲望の先に夢想する。理屈なき息吹。
それを捉えた秀作。

コメントする (0件)
共感した! 1件)
ドラゴンミズホ

3.5意外だった

2024年11月16日
PCから投稿

序盤、ポルノ映画館のレジ係をするようになってから、
中盤、男に話しかけられ、
終盤、まさかの方向に話はすすむ!

そういう方面のフェミニズムだったのか。
ストーリーに腑に落ちないものの、
映像はすばらしかった

コメントする (0件)
共感した! 0件)
JYARI