ブリンク・トゥワイス
2024年製作/102分/メキシコ・アメリカ合作
原題または英題:Blink Twice
スタッフ・キャスト
- 監督
- ゾーイ・クラビッツ
- 製作
- ブルース・コーエン
- ティファニー・パーソンズ
- ギャレット・レビッツ
- ゾーイ・クラビッツ
- チャニング・テイタム
- 製作総指揮
- ステイシー・パースキー
- ジョーダン・ハーキンス
- 脚本
- ゾーイ・クラビッツ
- E・T・ファイゲンバウム
- 撮影
- アダム・ニューポート=ベラ
- 編集
- キャスリン・J・シューバート
- 音楽
- チャンダ・ダンシー
2024年製作/102分/メキシコ・アメリカ合作
原題または英題:Blink Twice
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2024年8月27日全世界劇場公開有り 日本ではAmazon Prime Vedeoで配信 日本語吹替有り
大富豪のイベントスタッフの主人公フリーダと親友のジェスは、イベント参加者として潜り込む。イベント終了後二人は、何故か大富豪個人所有の孤島に招待される。大豪邸と大プールが有り、連日カクテルパーティや大麻パーティの楽しい日々があった。
しかし何かが変。
だんだん謎が分かってくるとはいえ、展開が遅く退屈。
しかも見ている私には、遅くて退屈とは別の理由により、だんだんストレスが溜まっていく。
😰
この映画は全米公開時4位ながらランキングされている。Rotten Tomates は批評家 観客とも70%を超えている。
しかし映画の冒頭では警告文が出る。日本語字幕では「一部刺激的な内容が〜」と書かれる(始まって直ぐなので出にくい場合がある)が、性的暴力である。
………………
日本語吹替キャスト
主人公 フリーダ:武田華、大富豪 スレイター:木内秀信、スレイターの部下 ヴィック:多田野曜平、番組スター サラ:清水はる香、親友 ジェス:坂本悠里、
トム:新田英人、コディ:花輪英司、ヘザー:山口立花子、カミラ:熊谷海麗、ルーカス:宮瀬尚也、ステイシー:片貝薫、スタン:石黒史剛
大金持ちが島でバカンス。多くの女性たちと男たち。
毎夜女性陣は襲われてるようだが記憶がないので
次の日も楽しく過ごしてる。どうやら記憶を無くす
香水を毎夜浴びてるよう。しかし蛇毒でそれが解除。
そして復讐だけど、落ちはそれを逆手にとって主役の
女性が大金持ちの妻になるんだけど、記憶を消すけど
記憶も操作出来るのだろうか?結婚したの忘れたの?
とかで?いまいち説明がつかない。あと、主人公の
女性が過去にもここに来てたってのもポイントみたい
だけど、全体的にシナリオがいまいち・・・
問題はシナリオだ。
初監督?とは思えない程の巧みな演出と緻密な編集が冴える。
オープニングからその手腕は際立ち、
テンポの良さと緩急の効いたカット、
特にパーティに侵入するまでのスリリングな演出は見事で、
視覚的にも緊張感を保ちながら、
緻密な演出とカメラワークで魅了される。
その後も、
勢いで見せる、焦らし、
意図的にテンポを変えることで観客に余韻を与え、
そして再び引き込んでいく自由自在な演出と撮影、編集が特徴的だ。
映画全体を通して、一つ一つの場面が巧妙に配置されており、
その引き締まった作りに圧倒される。
監督自身の優れた技術に加えて、
かなりの凄腕スタッフたちが支えていることが感じ取れる。
どこを切り取っても技術的に非常に高いレベルで作り込まれており、
そのために無駄なシーンが少なく、どの瞬間も意味がある。
問題は、シナリオだ。
カメラや編集は素晴らしいが、
シナリオ的には退屈だと感じる人もいるかもしれない。
少しずつ異変が感じられ、
何も大きな事件が起きるわけではない、
それこそが本作のキーなのだが。
その〈何も起こらないようで起きている〉
ここで評価が分かれるのは間違いないだろう。
一方、
豪華なキャスト陣もこの映画の魅力を倍増させている。
何も起こらないようで起きている、事を、
チャニング・テイタム、クリスチャン・スレーター、
ハーレイ・オスメント、カイル・マクラクラン、
そしてなんと、
ジーナ・デイビスが総動員で〈起こさない〉
〈起きている〉を高い技術で魅せる。
それぞれの役者が絶妙にキャラクターを状況を、
ハイ&ローの気分を演じ分け、
映画全体のユニークな怖さに加担している。
シナリオが淡々と進行する中での演出の妙、
そしてキャスト陣の力強い演技が相まって、
強い印象を残す映画となっている。
ラストまで離脱するかしないか、
観終わっても離脱するかしないかは、
観客も、もはや本作の登場人物のひとりだ。